【ツアー紹介】8/1発 日本の原風景を探して ウラジオストック初秋の花紀行 5日間

キキョウ オミナエシ 野菊 花咲く草原の数々

ツアー概要

私が沿海州を初めて訪れたのは1996年8月のことです。そのときの景色は、今でも心に焼き付いています。オミナエシやツリガネニンジンの仲間が一面に咲き乱れる草原。その中にシオンやヒゴシオン、マツバニンジンなど、日本では第一級の絶滅危惧種も咲いていました。それはまさに万葉の野。山上憶良がたたずんでいた時代にタイムスリップしたような錯覚にとらわれました。このような草原が日本ではなく、現代のロシアにあることが不思議でしたが、じつはこれこそ日本の原風景でもあったのです。植物たちは何万年という歳月をかけて、対馬海峡あるいは宗谷海峡を渡って旅を続けてきました。沿海州への花の旅は、太古の日本列島への時空を越えた旅でもあるのです。
8月初旬には、自然豊かな沿海州に一足早く秋が訪れ、初秋の花々が開花します。日本では珍しい野菊もこの旅の目玉です。シオン、ヒゴシオンなどが、草原を埋め尽くさんばかりに咲く光景に出会えるでしょう。さらに野菊ファンが見逃すことのできない二つの野菊があります。ひとつはアスター・アゲラトイデスで、日本ではノコンギクの母種とされたり、シロヨメナとされたりします。その正体をぜひその眼でご覧ください。もうひとつはカリメリス・インキサ。これはオオユウガギクと同一とされていましたが、近年では別種とする見解が有力です。8月こそ日本と沿海州の植物の関連がよくわかる花がたくさん咲く季節です。沿海州の8月の気候は、日本と異なりさわやかで快適です。現地を知りつくしたボタニカルガイドも同行します。ぜひ、楽しい花の旅にお出かけください。いがりまさし氏(植物写真家)

エンビセンノウ

エンビセンノウ

オオミズトンボ

オオミズトンボ

国名 ロシア
旅行期間 2017年8月1日(火)~8月5日(土)
旅行代金 340,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 44,000円
同行講師 いがりまさし氏(植物写真家)
最少催行人員 7人
食事 一部食事付き(朝食4回・昼食3回・夕食2回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて330,000円とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約3,000円:2016年11月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午後、東京発(飛行機)→ロシアのウラジオストックへ。夜、(飛行機)→ウラジオストック到着後、(バス)→ホテルへ。【ウラジオストック泊】
2 終日、(バス)→ムラフジェフアムールスキー半島を出発し、北へ。まずはキキョウの群落を求めます。エゾミソハギの群落も広大で、池ではエゾヒツジグサ、サジオモダカなども観察できるでしょう。【ウラジオストック泊】
3 終日、(バス)→北西の方へ出かけます。エゾセンノウ、チョウセンハナシノブ、ヒゴシオンなどを探し、夏から秋にかけての花を楽しみます。【ウラジオストック泊】
4 終日、(バス)→半島から近い場所で最後のフラワーウォッチング。サワギキョウ、ホソバオグルマなど、沿海州の花との別れを惜しみます。【ウラジオストック泊】
5 午前、(バス)→買い物の時間も少しあるでしょう。午後、ウラジオストック発(飛行機)→日本へ。夕方、(飛行機)→東京着。解散。

備考

注)
第2日目、3日目の夕食は、日本から持参するか現地で立ち寄るスーパーでご用意ください。これは短いツアーでより多くの観察・休息時間を確保するため、時間のかかるレストランでの食事回数を最小限にするためです。
現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:ロシア。
パスポート残存期間:ロシア出国時6ヵ月以上/空白の査証欄が見開き2ページ以上。
ツアーリーダー:ツアーリーダーは同行しません。現地ボタニカルガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:S7航空、アエロフロート・ロシア航空、日本航空、または全日本空輸。

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