【ツアー報告】9月のパラオで20種超えのランの花を観察しました

写真:ベニバナエビネモドキ

9月9日出発「ミクロネシア・パラオの自然とランウォッチング 5日間」 ツアー報告

中3日間で、想定以上の大小21種ものランの花を見ることができました。小さいものでは楊枝の先ほどの大きさの花もあり、それは虫が少なくてアリに受粉を頼っているためではないかとのことでした。ほかに一日花で咲きがらがくるくるカールしたり、赤くなったり、特徴的な2種も楽しみました。土壌や気候のせいで栄養が少なく、ナンヨウウツボカズラもたくさんピッチャーをつけ、タヌキモ、コモウセンゴケも見られました。海岸のマングローブからサバンナと呼ばれる乾燥した植生に生える一面のコシダ、熱帯雨林まで、植生の変化も実際に体感し、ガラスマオの滝に向かう川の周辺のラン観察では、流れの緩急が水分条件の違いとなって、さまざまな種類をはぐくむこともわかりました。蒸し暑かったので早めに観察を切り上げて、快適なホテルで過ごす、花のツアーの中ではちょっと異色な存在ですが、直行便で時差もなく、現地の魚介も好評でした。 (松本聡子)

イヌセッコク

ダリのヒゲのような形が独特のラン

ガルドック湖

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