【ツアー報告】6月の雲南省 乾燥で木が枯れ 斜面の一部は崩れて 開発も心配です

写真:ノモカリス・パルダンティナ

2019年6月21日出発「雲南省・二つのノモカリスと新しい青いケシ分類群を訪ねて 8日間」 ツアー報告

前週にクリスがランのツアーで雲南を訪れ、すごく乾燥していると教えてくれていました。実際には、火事の危険性から観察地が1ヵ所立ち入り禁止にされていたことを除けば、観察予定の花は順調で、むしろ乾燥で遅れていた開花と、暑さで早めに開花した種類が標高でうまく調整されて、花がいっぱいでした。ノモカリス・アペルタは草丈が半分くらいの大きさでしたがよく咲いており、いつもは咲き始めで開花株を探すのに苦労する青いケシはむしろ早めに咲き始めていたようです。特に素晴らしかったのはベトニキフォリアの白花、パラクレギアとプリムラ・セクンディフロラで、時間があったらもっともっといたかった、あっという間の8日間でした。自然林が植林され柵ができていたり、小中甸に大きな建物が乱立したり、雲南省は早めに出かけることを特におすすめします。(松本聡子)

山間の流れに沿って咲くプリムラ・シッキムエンシス(黄)とセクンディフロラ(赤紫)

白花は初めての観察‼ メコノプシス・ベトニキフォリア

手乗りサイズの青いケシ プセウドヴェヌスタ

アイリス・バルバトゥラ

 

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