【ツアー紹介】★申込み受付終了しました。★ ３／１８発 ★撮影ツアー★カナダヅルの大群 バードフォトツアー ８日間
新企画 その数に圧倒されるカナダヅルの大群と 平原のライチョウたち
ツアー概要
何羽いるのかわからない……という大群の鳥は、見るものを圧倒する迫力を持っています。今回のツアーも、そのような大群に圧倒される風景に出会い、それらを撮影するために企画したもので、主役はカナダヅルです。越冬したカナダヅルが繁殖地へ戻るときに立ち寄ってゆくのが、アメリカ合衆国のほぼ中央に位置するネブラスカ州のプラット川流域です。ここには世界のカナダヅルの総個体数の８０パーセントにも相当する数が集まり、その数は１０万羽を超えるとも言われています。これだけの数のツルが飛び立つ迫力を言葉で表現することは難しいので、ぜひとも実際にご自身で目の当たりにしていただきたい風景です。そして、ここはほかの水鳥にとっても重要な中継地となっており、北へ移動を始めるハクガンとヒメハクガンの群れもタイミングが合えば、まさに地面を真っ白に染めるような群れと出会えることでしょう。また、この時期のもうひとつの見どころがライチョウ類の求愛ディスプレイです。このツアーで観察するソウゲンライチョウとホソオライチョウは、見晴らしがよい草原を生息の場とするために警戒心が非常に強い鳥ですが、今回は観察専用のための車両を用いて観察をするため、間近に観察をする絶好のチャンスです。カナダヅルの大群やライチョウ類のディスプレイなど、北米のこの時期ならではの撮影ツアーです。お見逃しのないようにご検討ください。田仲謙介（当社スタッフ）
■撮影したい鳥たち
ハクガン、ヒメハクガン、ナキハクチョウ、オウギアイサ、ホソオライチョウ、ソウゲンライチョウ、ハクトウワシ、ケアシノスリ、カナダヅル、オオキアシシギ、アメリカヒバリシギ、アメリカヤマシギ、アオカケス、ハマヒバリ、ルリツグミ、コマツグミ、ヒメレンジャク、ツメナガホオジロ、カオグロシトド、等。
■ネブラスカに集まるカナダヅル
ネブラスカ州はカナダヅルの越冬地ではなく中継地なので、プラット川流域にこの時期だけ集まります。日本の出水平野でのツル類の越冬数が１万数千羽であるのに対し、ここに集まる数は数十万羽といわれていますので、その規模の大きさがわかるでしょう。
各所で採餌しているカナダヅルの撮影にもじっくり取り組みます。
平原で求愛ディスプレイをするソウゲンライチョウ
| 国名 | アメリカ |
|---|---|
| 旅行期間 | ２０１６年３月１８日（金）～３月２５日（金） |
| 旅行代金 | ４３８，０００円（東京発着） 他空港発着の設定はありません。 |
| １人部屋追加料金 | ６８，０００円 |
| 同行講師 | ガイド ブライアン・シャーリー氏 （日本語） |
| 最少催行人員 | ７人 |
| 食事 | 朝食６回・昼食５回・夕食６回 ※昼食は原則としてボックスランチになります。 |
| 催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
| 参加人数が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて４１８，０００円とさせていただきます。 | |
| 燃油サーチャージ（合計約２１，０００円：２０１５年１０月５日現在）が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
スケジュール
| 日次 | スケジュール |
|---|---|
| 1 | 夕方、東京発（飛行機）→アメリカへ。日付変更線通過。（飛行機）→中継空港で飛行機を乗り継いで、夕方、（飛行機）→オマハ着。 【オマハ泊】 |
| 2 | 終日、（バス）→オマハ周辺で探鳥。ミズーリ川で水鳥を探し、森で北米中部特産のカオグロシトドなどを探します。夕方にはアメリカヤマシギのディスプレイも。 【オマハ泊】 |
| 3 | 朝、オマハ発（バス）→カーニーまで移動しながら、探鳥。渡ってきたばかりのシギチドリ類や越冬中のハクガン、ヒメハクガンを観察します。 【カーニー泊】 |
| 4 | 終日、（バス）→カナダヅルの大群を観察します。圧巻の塒からの飛び立ちや、採餌している姿を撮影します。アカオノスリ、ケアシノスリなどの猛禽類も。 【マレン泊】 |
| 5 | 終日、（バス）→平原にホソオライチョウのディスプレイを撮影に行き、その後は見残した鳥たちを探します。 【マレン泊】 |
| 6 | 早朝、（バス）→ソウゲンライチョウのディスプレイを撮影に行きます。昼、マレン発（バス）→途中、観察しながら、オマハに戻ります。 【オマハ泊】 |
| 7 | オマハ発（飛行機）→中継空港へ。（飛行機）→飛行機を乗り継いで日本へ。日付変更線通過。 【機内泊】 |
| 8 | 夕方、（飛行機）→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ：アメリカ（電子渡航認証システム「ＥＳＴＡ」が必要です。）
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- パスポート残存期間：帰国日まで。
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- ツアーリーダー：同行しません。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社：デルタ航空、ユナイテッド航空、アメリカン航空、全日本空輸、または日本航空。
