【これから希望の方はお問い合わせください】2/23発 2つの植物園とウビン島 シンガポール熱帯植物入門ツアー 4日間

新ルート 羽田空港から直行便で行く、効率の良い熱帯観察入門ツアーです

ツアー概要

『熱帯植物を旅行中に目にしても、よくわからない』という声をツアー中によく聞きます。確かに日本で暮らしていると、熱帯植物について理解する機会は少ないものです。
熱帯植物についてよく知るための最初の一歩として最適なのがシンガポールです。シンガポールは自然保護の意識の高い国で、市内から遠くない場所に自然状態の熱帯植物が見られる保護区があります。さらに、市内には世界遺産のシンガポール植物園があり、移動が少なくても見られる熱帯植物の種類がとにかく豊富で、間近でじっくり観察できる恵まれた環境があります。「ガーデンシティ構想」で国を盛り上げてきたシンガポール。いたるところが熱帯温室のような場所ですから、栽培植物に関心のある方にも大変おすすめです。
2泊4日という短い日程ですが、植物園2つと2次林を楽しめる場所のほか、今回は宮下さんのおすすめ、北東にあるウビン島も加え、充実の日程になりました。ウビン島は古きよきシンガポールの様子を髣髴とさせ、その様子自体も楽しめます。市内の自然保護区はそのとき一番楽しめそうなところを選んで訪れます。現地ではシンガポール在住20年以上、現地の植物・文化に精通し、その時期に咲く花の情報をもつガイドの宮下ひとみさんが同行しますので、おもしろい植物に出会えることは間違いありません。2日目は夜にちょうど開きそうな花があれば、若干のナイトウォッチングも予定しています。
日本では観察する植物の少ない時期ですので、この機会にぜひどうぞご検討ください。

ブラックキャットも花が咲いていました

キャノンボールツリー(ホウガンノキ) 名前は花の後につくメロン大の巨大な実にちなむ 花の構造もユニークなのでじっくり見たい植物

ヒゲイノシシ ウビン島で

バナナリス

「食べる植物観察」も大好評
野外で過ごすうちにいろいろな熱帯植物由来のおやつが提供されます。世界最大の実をつけるクワ科の「ジャックフルーツ」、葉が被子植物のような裸子植物「グネツム」、ソースの原料として口にしていても形になじみのない「タマリンド」、バニラの代わりに香料として使われた「パンダン」を使ったお菓子など、何でも食べると記憶に残ります。一方、シンガポールの代表料理「ニョニャ料理」の食材になるニンニク臭のマメ科「ペタイ」、毒抜きの必要なブラックナッツなど、季節柄、あるいは手間のため事前手配が難しいものばかり。今回は少しローカルな食堂で現地食を食べるチャンスがあり、見つけたら食べます。
食事もご期待ください。

パンギウムの実

グネツムの実

国名 シンガポール
旅行期間 2019年2月23日(土)~2月26日(火)
旅行代金 254,000円(東京・羽田空港発着)
1人部屋追加料金 25,000円
同行講師 宮下ひとみ氏(スペシャリストガイド)
最少催行人員 10人
食事 全食事付き(朝2回・昼2回・夕3回)
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
シンガポール航空利用の場合、燃油サーチャージは不要(2018年10月15日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 朝、東京(羽田空港)発(飛行機)→シンガポールに向かいます。午後、(飛行機)→シンガポール着。(バス)→ガイドとサザンリッジへ。さっそく樹冠を間近に見るチャンスです。夕方、(バス)→レストランへ移動。(バス)→ホテルへ。【シンガポール泊】
2 朝、(バス)→ガイドといずれかの保護区で植物観察。熱帯を生きぬく知恵を垣間見ます。昼、(バス)→世界遺産・シンガポール植物園へ。園内のレストランで優雅な昼食後、園内の熱帯・亜熱帯植物を解説つきで観察します。夕方、(バス)→レストランで夕食のあと、ホテルへ。【シンガポール泊】
3 朝、(バス)→(船)→ガイドとウビン島に向かい、自然観察と昔ながらの集落の佇まいを楽しみます。午後、ガイドと別れ(バス)→2012年にオープンした植物園、ガーデンズバイザベイで園内の植物を見学。夕方、(バス)→レストランで夕食ののち空港へ。夜、シンガポール発(飛行機)→直行便で東京へ。【機内泊】
4 朝、(飛行機)→東京(羽田空港)着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:シンガポール入国時6ヵ月以上/空白の査証欄が見開き2ページ。
ツアーリーダー:同行します。現地スペシャリストガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:シンガポール航空。

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