【ツアー紹介】2020/6/21発 ボルネオ・サラワク州 バードウォッチング 8日間

ボルネオのいまだ知られざるサラワク州への待望のツアー!

ツアー概要

直行便の就航、玄関口コタキナバルの街の発展などにより、マレーシアのボルネオもずいぶんと行きやすい場所となり、訪れる観光客は増加の一途をたどっています。しかし、それはコタキナバルを含むサバ州の話で、隣接するサラワク州は訪れる人がまだ少ない場所です。今回はこのサラワク州を舞台にしたバードウォッチングツアーを企画しました。最初に訪れるランビルヒルズ国立公園はフタバガキの大木が林立する、ボルネオでも数少ない豊かな熱帯林がひろがる場所です。ここの熱帯林はボルネオの低地林に生息する森林性カワセミ類キヌバネドリ類、ヒロハシ類、ヤイロチョウ類などの良い生息場所となっています。次いで訪れるバカラランはボルネオでも奥地といえる場所で、けっして行きやすい場所ではありませんが、東南アジアで観ることがもっとも難しい夜行性の鳥といわれていたサラワクガマグチヨタカの生息地として知られてからは世界からバーダーが訪れる場所となっており、サバ州では見ることが難しい固有種のコビトメジロやゴマフクモカリドリもサラワク州のほうが観やすいのです。バカラランでの宿泊は民間の方が経営するホームステイの宿泊となりますが、あまり不自由は感じない環境です。サラワク州だからこそ出会える鳥たちに出会いに行きましょう!

ヒロハシ類も出会いたい鳥です(写真はアズキヒロハシ)

森林性カワセミの代表格であるアオヒゲショウビン

バカラランで宿泊するホームステイの建物

ホームステイの部屋

国名 マレーシア
旅行期間 2020年6月21日(日)〜6月28日(日)
旅行代金 365,000円 (東京発着)
1人部屋追加料金 32,000円
同行講師 田仲謙介 (当社スタッフ)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食6回・昼食6回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
このツアーは10名様限定ですお早めにお申し込みください。
燃油サーチャージ(合計約4,500円:2019年10月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
大阪空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午前、東京発(飛行機)クアラルンプールで乗り継いで、深夜、(飛行機)サラワク州のミリ着。【ミリ泊】
2 朝、(バス)ランビルヒルズ国立公園へ向かい、ボルネオの珍鳥ブタゲモズをはじめ、キヌバネドリ類、カワセミ類、ゴシキドリ類など低地林の鳥たちを探します。【ランビルヒルズ国立公園泊】
3 終日、(バス)引き続きランビルヒルズ国立公園でバードウォッチング。昨日、見逃した鳥を中心に探します。夜、(バス)ミリ空港そばのホテルまで移動します。【ミリ泊】
4 午前、ミリ発(飛行機)国内線でバカラランへ。午後、(バス)ボルネオシマヤイロチョウ、ノドグロゴシキドリ、ゴマフクモカリドリなどボルネオ固有種を中心に探します。夜、バカラランのハイライト、サラワクガマグチヨタカに挑戦します。【バカララン泊】
5 終日、(バス)バカラランの山地でキナバルカンムリワシ、オオミドリヒロハシ、ノドグロサザイチメドリなど、ボルネオの山地ならではの鳥たちを探します。夜、ボルネオガマグチヨタカなど夜行性の鳥を探します。【バカララン泊】
6 終日、(バス)バカラランの山地でバードウォッチング。昨日までに見逃した鳥を中心に探します。【バカララン泊】
7 午前、バカララン発(飛行機)国内線でミリへ。午後、ミリ発(飛行機)国内線でクアラルンプールへ。(飛行機)飛行機を乗り継いで帰国の途へ。【機内泊】
8 朝、(飛行機)東京着、解散。

備考

バカラランでの宿泊はホームステイ型民泊となります。
現地および航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:マレーシア入国時6ヵ月以上/空白の査証欄が連続2㌻以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社=マレーシア航空、全日本空輸、または日本航空。

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