ツアー概要
直行便の就航、玄関口コタキナバルの街の発展などにより、マレーシアのボルネオもずいぶんと行きやすい場所となり、訪れる観光客は増加の一途をたどっています。しかし、それはコタキナバルを含むサバ州の話で、隣接するサラワク州は訪れる人がまだ少ない場所です。今回はこのサラワク州を舞台にしたバードウォッチングツアーを企画しました。最初に訪れるランビルヒルズ国立公園はフタバガキの大木が林立する、ボルネオでも数少ない豊かな熱帯林がひろがる場所です。ここの熱帯林はボルネオの低地林に生息する森林性カワセミ類キヌバネドリ類、ヒロハシ類、ヤイロチョウ類などの良い生息場所となっています。次いで訪れるバカラランはボルネオでも奥地といえる場所で、けっして行きやすい場所ではありませんが、東南アジアで観ることがもっとも難しい夜行性の鳥といわれていたサラワクガマグチヨタカの生息地として知られてからは世界からバーダーが訪れる場所となっており、サバ州では見ることが難しい固有種のコビトメジロやゴマフクモカリドリもサラワク州のほうが観やすいのです。バカラランでの宿泊は民間の方が経営するホームステイの宿泊となりますが、あまり不自由は感じない環境です。サラワク州だからこそ出会える鳥たちに出会いに行きましょう!

ヒロハシ類も出会いたい鳥です(写真はアズキヒロハシ)

森林性カワセミの代表格であるアオヒゲショウビン

バカラランで宿泊するホームステイの建物

ホームステイの部屋
| 国名 | マレーシア | 
| 旅行期間 | 2020年6月21日(日)〜6月28日(日) | 
| 旅行代金 | 365,000円 (東京発着) | 
| 1人部屋追加料金 | 32,000円 | 
| 同行講師 | 田仲謙介 (当社スタッフ) | 
| 最少催行人員 | 7人 | 
| 食事 | 全食事付き(朝食6回・昼食6回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。 | 
| 催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください | 
| このツアーは10名様限定ですお早めにお申し込みください。 | 
| 燃油サーチャージ(合計約4,500円:2019年10月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | 
| 大阪空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。 |