【ツアー紹介】2026年5月23日発 春の八戸~苫小牧航路と帯広の森 2日間

15名様限定 週末利用 航路ではトラベルイヤホン使用で観察
海鳥北上期のベストシーズンに最も海鳥が濃い海域でアホウドリ類、ミズナギドリ類、トウゾクカモメ類などを集中観察。さらに帯広周辺の林をめぐって北海道らしい小鳥類や夏鳥も観察する新コース。
(写真:フルマカモメ 撮影:石田光史)
ツアー概要
海鳥北上期のベストシーズンに合わせて短時間で濃密な海鳥観察が可能な八戸~苫小牧航路の海鳥観察に、夏鳥たちが歌うベストシーズンの帯広の森での探鳥を加えた新コースです。
長らく企画催行してきた大洗~苫小牧航路は、新造船就航の関係から海鳥観察ができなくなってしまいました。ただその大洗~苫小牧航路で最も海鳥が濃かった海域がこの八戸~苫小牧間の海域だったことから、実質6時間程度ながら濃密な探鳥ができるでしょう。この時期はアホウドリ類3種、ミズナギドリ類5種、トウゾクカモメ類4種、ヒレアシシギ類2種、さらにはシロエリオオハム、ウミスズメ、ウミツバメ類にも期待できる北海域の海鳥観察のベストシーズンです。
翌日は帯広エリアで数カ所の森林や湿地帯を時間いっぱい巡ります。クロツグミ、アカハラ、キビタキ、コサメビタキ、センダイムシクイなどがさえずり、北海道らしく、ハシブトガラ、シマエナガ、ミヤマカケス、シロハラゴジュウカラ、ヤマゲラも常連です。また湿地帯ではノゴマ、ベニマシコにも出会えるでしょう。そして帯広の森といえばコアカゲラです。そう簡単には出会えませんが、今回訪れる森はいずれも観察記録がある森のため出会いに期待しましょう。
■期待できる鳥たち
ツツドリ、カッコウ、アカエリヒレアシシギ、ハイイロヒレアシシギ、オオトウゾクカモメ、シロハラトウゾクカモメ、ウミスズメ、シロエリオオハム、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、アホウドリ、コシジロウミツバメ、フルマカモメ、ハシボソミズナギドリ、アカアシミズナギドリ、コアカゲラ、ヤマゲラ、ミヤマカケス、ハシブトガラ、シマエナガ、シロハラゴジュウカラ、キバシリ、クロツグミ、アカハラ、ノゴマ、ベニマシコなど
■撮影をご希望の皆様へ
定点観察のため、手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけます。当日の海況によりご判断ください。
| エリア | |
|---|---|
| 旅行期間 | 2026年5月23日(土)~24日(日)2日間 |
| 旅行代金 | 85,000円(3~4名様部屋ご利用)
87,000円(2名様部屋ご利用・お連れ様同士でお申込みください) 92,000円(1名様部屋利用) |
| 基本設定 | 船内:大部屋 帯広:3~4名様部屋 |
| 同行ガイド | 石田光史 |
| 最少催行人数 | 10名 |
| 食事 | なし |
| 催行状況 | 最新の催行状況はこちら |
スケジュール
| 日次 | スケジュール |
|---|---|
| ◆ | 八戸フェリーターミナル8時00分集合予定 |
| 1 | 八戸フェリーターミナル8:45発 終日 航路で探鳥。 16:00苫小牧フェリーターミナル着
苫小牧フェリーターミナル到着後、専用バスにて十勝川温泉へ 十勝川温泉泊 |
| 2 | 朝:ホテル発→(専用バス)→ 帯広市内にて探鳥 探鳥後、帯広空港へ
航空機にて東京(羽田空港)へ 到着後、解散 |
| ◆ | 羽田空港17時到着予定 |












