【催行決定!】10/4発 エチオピアのハイライト バードウォッチング 8日間

短期間でハイライトを巡る旅 直行便を利用して8日間の短い日程で多彩な鳥を

ツアー概要

アフリカの鳥の楽園として知られるエチオピアは、アフリカ大陸東部を南北に縦断する深いリフトバレー(大地溝帯)が国土の中央を分断し、その底に数多くの湖とサバンナ草原が広がります。谷の両側の高原は4,000m級の峰々に続いていて、この標高差のおかげでエチオピアの植生はアフリカでも最も多様とされ、その異なった植生ごとに別の鳥たちが生息しているのです。
旅の起点のアジスアベバは、標高2,300mの高原都市。郊外の貯水池で最初に固有種のアオバコバシガンやイボトキなど高地の鳥を観察し、すぐに下ってリフトバレーの底に到達します。リフトバレーの湖は塩分濃度ごとにそれぞれ環境が異なります。アビアタ塩湖にはフラミンゴや越冬中のシギ類が多く、淡水のジウェイ湖やアワサ湖には多くの魚が生息するので水鳥が多いのが特徴です。巨大なアフリカハゲコウから独特の形の頭をしたシュモクドリ、レンカク類やサギ類、カモ類など多数の水鳥が見られます。
淡水のコカ湖で稀少種カンムリヅルを探したあと、北上してアワッシュ国立公園へ。ここは独特の乾燥サバンナ帯で、400種類以上の鳥が記録され、ベイサオリックスはじめライオンなどの哺乳類も多い国立公園です。
最初から最後まで鳥だらけの、一生の思い出になるツアーです。

この旅のハイライト!

その1 エチオピア独特の鳥たち!

例えばオナガニシブッポウソウのように、鳥の多さで知られるタンザニアなど東アフリカ諸国では見られない、あるいは見ることが難しい鳥が、エチオピアでは当たり前のように見られます。アオバコバシガンなど固有種の多さも魅力です。

その2 湖ごとに違う鳥たちを観察

アフリカ東部を南北に縦断する大地溝帯(リフトバレー)に点在する湖は鳥を引きつけるマグネット。淡水からアルカリ塩湖まで、塩分の濃度によって植生が変わり、それぞれの湖で見られる水鳥が異なります。

その3 唯一のアフリカへの直行便を利用

週に2回だけ香港経由で設定されている成田~アジスアベバ間のエチオピア航空便は、日本とアフリカをダイレクトに結ぶ唯一の航空便です。乗継ぎのわずらわしさやリスクが減り、身体にもとても楽です。

■出現が予想される鳥たち

シュモクドリ、オニアオサギ、コフラミンゴ、イボトキ、アフリカマメガン、アオバコバシガン、ウスハイイロチュウヒ、カンムリヅル、ホオカザリヅル、クロモリヤツガシラ、セネガルショウビン、オナガニシブッポウソウ、キタベニハチクイ、ジサイチョウ、アビシニアゴシキドリ、チャバラツメナガタヒバリ、オオハシガラス、ハジロガケビタキ、アフリカサンコウチョウ、バラフヤブモズ、テンニンチョウ、等。

緋色と濃淡のブルーのキタベニハチクイ

全長1m にもなる大きなジサイチョウ

デブレビルハンのヒゲワシ

国名 エチオピア
旅行期間 2017年10月4日(水)~10月11日(水)
旅行代金 428,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 35,000円
同行講師 日比彰(当社スタッフ)
最少催行人員 10人
食事 全食事付き(朝食5回・昼食6回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
燃油サーチャージ(合計約2,500円:2017年4月15日現在)が別途必要です。今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 夜、東京発(飛行機)→直行便でエチオピアへ。【機内泊】
2 朝、(飛行機)→アジスアベバ着。(バス)→郊外のゲフレサ貯水池でアオバコバシガンなど最初の固有種を観察します。午後、(バス)→リフトバレーを下ってアワサに移動します。夕方、(バス)→アワサ着。【アワサ泊】
3 午前、(バス)→(船)→アワサ湖でバードウォッチング。淡水湖でオニアオサギやシュモクドリ、各種の水鳥を観察します。午後、(バス)→ランガノ湖へ。【ランガノ湖泊】
4 午前、(バス)→アビアタ湖畔の湿地や干潟でシギチドリ類や塩湖の水鳥を観察します。午後、(バス)→シャラ湖畔のサバンナでコゴシキドリ類やコサイチョウ類など乾燥地の鳥を観察します。【ランガノ湖泊】
5 朝、ランガノ湖発(バス)→北上してアワッシュ国立公園へ。途中、コカ貯水池でカンムリヅルを探し、バサカの堰止湖畔でヒバリ類などの小鳥を探します。夕方、(バス)→アワッシュ国立公園のビレン着。【ビレン泊】
6 終日、(バス)→アワッシュ国立公園のサバンナでバードウォッチング。オナガニシブッポウソウやアフリカオオノガンなどを観察します。夕方、(バス)→アワッシュフォールズ着。【アワッシュフォールズ泊】
7 午前、(バス)→アワッシュ国立公園でバードウォッチング。午後、(バス)→アジスアベバに戻ります。夜、アジスアベバ発(飛行機)→直行便で帰国の途に。【機内泊】
8 夕方、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:エチオピア。
パスポート残存期間:ビザ申請時6ヵ月以上/空白の査証欄が1ページ以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:エチオピア航空、エミレーツ航空、カタール航空、タイ国際航空、キャセイパシフィック航空、全日本空輸、または日本航空。

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