【ツアー報告】フォトツアー2月の冬の道東めぐり 2026年2月22日~25日

冬の道東めぐりも早いものですでに20年近く担当させていただき、過去、毎年のようにコースを変えながら催行してきました。当時はタンチョウ、シマフクロウ、オオワシ、オジロワシが主役でしたが、シマフクロウは厳冬期の出現率が極めて低いうえ、観察場所が混雑しているため、比較的出現率が高い初冬に移行しました。それに代わって加わったのがシマエナガ、そして私的に応援している落石クルーズです。シマエナガは一気に人気が高まり、今や冬の北海道では外せない鳥になりました。また落石クルーズではほぼこのクルーズでしか見ることができないウミバトをはじめとしたウミスズメ類やラッコの撮影に期待できます。これによりシマエナガをはじめとした小鳥類、流氷のオオワシ、オジロワシ、タンチョウの塒および雪原で乱舞するタンチョウ、エゾフクロウ、そしてコオリガモなどの海ガモ類、最後はウミスズメ類とほぼ全てが撮影可能な4日間コースが完成しました。

22日、この日の東京はなんと最高気温が18℃で朝からかなり暖かい印象で、翌日はなんと東京都内の最高気温の予想が22℃とのことで一気に春が来てしまうのではないかという予報がでていました。穏やかで晴れ間が見える羽田空港に予定通りご集合いただいた後は資料の配布、この日の連絡事項をお伝えしてから搭乗し、羽田空港の混雑とのことで10分ほど遅れて出発しました。

*諸般の事情により詳しい出現状況をウェブサイトでは公開しておりません。

国内ツアーとしては長い日程で、朝も早く、船に乗る行程もあってお疲れだったのではないでしょうか。今回はタンチョウの撮影時に気温が高く、また雨が降ってしまったことから条件が整わず残念でしたが、このツアー3度目にしてようやく落石クルーズに乗船することができ、ウミバト、ウミガラス、ケイマフリの撮影ができました。またなにかと風任せでタイミングが難しい流氷も良いタイミングで接近してくれ、吹雪や強風の時間帯があったものの「流氷とワシ」をたっぷり撮影できました。そして可愛らしいシマエナガもさまざまな姿を撮影でき、ハシブトガラ、シロハラゴジュウカラ、オオアカゲラ、アカゲラ、ウソ、ミヤマカケス、そして今回は野付半島で珍しいコオリガモの求愛行動も撮影できました。北海道はいつ来ても楽しめる場所ばかりですのでまたの機会ぜひ足をお運びください。この度はご参加いただきましてありがとうございました。

石田光史

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