【ツアー紹介】2018/4/20発 7万羽のガン群れる宮島沼と森林公園の小鳥たち 3日間

20名様限定!週末利用で現地温泉宿に2連泊!バス席お一人様2席利用

なるべく良い条件で早朝のマガンの飛び立ちが見られるよう観察機会を2度確保!森林公園ではシマエナガ、シロハラゴジュウカラ、ハシブトガラ、ミヤマカケス、エゾフクロウなどを探します。

(写真:早朝のマガンの飛び立ち)

ツアー概要

まだまだ肌寒い早春の北海道を週末利用で巡る新企画。目玉はこの時期に北帰行のため宮島沼に集結するマガンとシマエナガ、ハシブトガラ、ミヤマカケスといった北海道だからこその小鳥たちです。

まず宮島沼ですが、昨年の4月22日には83,660羽ものマガンが記録されるなど、この時期に北帰行のピークを迎えます。塒入りする夕方も見事ですが、特に早朝の飛び立ちの様子は圧巻です。ただこの時期は天候が安定しないことから近くの温泉宿に2泊して、観察のチャンスを2度にしました。小さな沼から轟音と共に一斉に飛び立って行くマガンの群れは言葉を失うほどの迫力です。

日中は札幌周辺の森林公園を巡ります。主役はシマエナガ、ミヤマカケス、シロハラゴジュウカラ、ハシブトガラといった北海道だからこその小鳥類で、季節的にはクロツグミ、ノビタキ、ニュウナイスズメといった夏鳥にも期待できます。また直前に良い情報があれば、やや行程を変更してエゾフクロウ、クマゲラ、ヤマゲラなどにもトライします。さらに海岸ではカンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、ミミカイツブリ、ビロードキンクロ、シノリガモ、アビ、シロエリオオハムなどを探します。各探鳥地1~2キロ程度歩きますので靴はトレッキングシューズが最適です。宮島沼での早朝探鳥は寒さが厳しいですので真冬並みの装備をご準備ください。

バードガイド:石田光史

■期待できる鳥たち

ヒシクイ、マガン、ハクガン、シジュウカラガン、クロガモ、ビロードキンクロ、シノリガモ、アカエリカイツブリ、アビ、シロエリオオハム、ウミスズメ、オジロワシ、チュウヒ、エゾフクロウ、アリスイ、クマゲラ、ヤマゲラ、ミヤマカケス、カササギ、キクイタダキ、ハシブトガラ、シマエナガ、シロハラゴジュウカラ、キバシリ、クロツグミ、ノゴマ、ノビタキ、ニュウナイスズメ、ベニマシコ、オオジュリンなど。

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+ 超望遠レンズ共にご使用いただけますが当日の状況によりご案内いたします。

飛び立つマガンの群れ

 

エゾフクロウ

 

エリア 北海道
旅行期間 2018年4月20日(金)~22日(日)
旅行代金 92,000円(東京発着)/98,000円(大阪発着)/72,000円(札幌発着)
基本設定 月形=3~4名1室
1人部屋追加料金 6,000円
2人部屋追加料金 4,000円(1人あたり)
同行講師 石田光史
最少催行人数 15名
食事 朝2回・昼2回・夕2回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
羽田空港8時集合予定
伊丹空港7時45分集合予定
新千歳空港10時45分集合予定
1 午前 羽田空港発→(飛行機)→新千歳空港着。 新千歳空港→(バス)→苫小牧周辺、宮島沼で探鳥。 月形泊
2 朝 ホテル発→(バス)→宮島沼、小樽周辺、札幌周辺で探鳥。月形泊  月形温泉に2連泊!
3 朝 ホテル発→(バス)→宮島沼、岩見沢周辺で探鳥。 探鳥後、新千歳空港へ 新千歳空港発→(飛行機)→伊丹空港・羽田空港
新千歳空港16時頃到着予定。解散
羽田空港18時30分到着予定。解散
伊丹空港19時到着予定。解散

備考 利用予定バス会社リストはこちら

【鳥の観察会】ツアー仮予約ページはこちら

関連記事

ページ上部へ戻る