【ツアー紹介】７／１発 新ルート 夏のモンゴルフブスグル湖とテレルジ フラワーウォッチング ８日間《お申込締切４／２８》
美しいフブスグル湖 周辺の森での観察と夏のテレルジも楽しみです
ツアー概要
モンゴルはとても素晴らしい花の観察地です。草原であまり花の種類がないのではないかというのは、たんなる思い込みでした。出かけてみれば、素晴らしい花の国でした。６月はウランバートルの周辺で早春の花を見て、毎回とても好評です。今回は夏、まず国内線を使ってモンゴルの北西部、ロシア国境に近い東サヤン山脈山麓に位置する、フブスグル湖へ行きます。標高は１，６４５ｍ、深さ２６２ｍ、長さ１３６ｋｍ、幅３６.５ｋｍ。長さだけ見たら琵琶湖の倍以上です。周りには塩湖も多い土地柄なのに、モンゴル一貯水量の多い淡水湖で、透明度も高く、そのまま飲料水として使える貴重な水源になっています。神聖な湖とされてきたというのも納得です。じつは多くのお客様から「ぜひ行きたい場所」とリクエストいただきました。ボタニカルガイドと一緒に、とにかく素晴らしい湖と周辺の森の花をお楽しみいただきます。後半は６月に訪れたテレルジの夏の様子も見に行きます。ウランバートルからアクセスしやすく、タイガの森もある場所です。現地からはまだ断片的な情報しかえられていませんが、小型のユリ、リリウム・プミルムやマルタゴンリリー、ムシャリンドウの仲間などが見られる予定です。春にあれだけ驚かせてくれたのだから、まず間違いなく面白いはずなのです。しかし春と同様で、現地の専門家と日本から行く詳しい講師の両方がいなければ、その価値は見出されることもないままなのです。次々と新しい発見が出る旅になるでしょう。ご参加をお待ちしています。松本聡子（当社スタッフ）
時に草原に大群落となるリリウム・プミリム
エーデルワイスの仲間もダイナミックに咲きます
| 国名 | モンゴル |
|---|---|
| 旅行期間 | ２０１６年７月１日（金）～７月８日（金） |
| 旅行代金 | ５２８，０００円（東京発着） 他空港発着の設定はありません。 |
| １人部屋追加料金 | ４５，０００円 |
| 同行講師 | 冨山稔（当社スタッフ。予定） |
| 最少催行人員 | ７人 |
| 食事 | 朝食６回・昼食６回・夕食７回 ※昼食は原則としてボックスランチになります。 |
| 催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
| 参加人数が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて４９８，０００円とさせていただきます。 | |
| 燃油サーチャージ（合計約１０，６００円：２０１５年１０月５日現在）が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
| ■お申込締切日の設定について モンゴルの国内線の手配のため、出発の２ヵ月前に参加者氏名が必要となります。早めのお申込みにご協力ください。締切日（４月２８日）を過ぎてからお申込ご希望の方は、お問合せください。 | |
スケジュール
| 日次 | スケジュール |
|---|---|
| 1 | 午後、東京発（飛行機）→モンゴルの首都、ウランバートルに向かいます。夜（飛行機）→ウランバートル到着後、（バス）→市内のホテルへ。 【ウランバートル泊】 |
| 2 | 午前、ウランバートル発（飛行機）→国内線でムルン空港に向かいます。昼食後、（バス）→フブスグル湖ヘ移動し、到着後時間の許す限り周辺で花を見ます。ここで３泊します。 【フブスグル湖周辺泊】 |
| 3 | 終日、（バス）→ジャンハイ丘に向かい、ヨーロッパ系のアネモネ・シルヴェストリス、赤っぽい花のイチヤクソウの仲間など森林の花を探索します。 【フブスグル湖周辺泊】 |
| 4 | 終日、（徒歩）→裏山で赤いユリを探索しながら、花を楽しみます。ヒゴタイの仲間、マツムシソウの仲間、デルフィニウムも３種ほど見られそうです。 【フブスグル湖周辺泊】 |
| 5 | 朝、（バス）→空港に移動し、（飛行機）→国内線でウランバートルに戻ります。昼食後、（バス）→テレルジへ向かいます。夕方、（バス）→ツーリストキャンプに到着。 【テレルジ泊】 |
| 6 | 午前、（バス）→裏テレルジへ移動。エーデルワイスの仲間、マツムシソウの仲間、デルフィニウム、紫色のムシャリンドウの仲間など、のんびり楽しむ一日です。 【テレルジ泊】 |
| 7 | 午前、（バス）→周辺のタイガ地域の花を見に行きます。昼食後、（バス）→ウランバートルへ移動し、到着後、買い物に行きます。夕方、（バス）→ホテル着。 【ウランバートル泊】 |
| 8 | 朝、ウランバートル発（飛行機）→日本へ向かいます。午後、（飛行機）→東京着。解散。 |
備考
- 注）
- フブスグル湖周辺とテレルジでは、ゲルに宿泊予定です。ゲルとは、モンゴル特有の広い丸いテントをツーリスト向けにアレンジした宿泊施設です。木製の床とベッドが備えつけられたもので、テントよりも快適です。２名様で１つのゲルのご利用となります。また、トイレとシャワーが共同利用となります。テレルジの共同シャワーは数が少ないため、毎日の利用はむずかしいことをあらかじめご理解ください。
- 注）
- ご希望の方には、ゲルの宿泊をしないでキャビンを利用することも可能です。ただし追加料金がかかります。お問合せください。
- ※
- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ：不要。
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- パスポート残存期間：入国時６ヵ月以上／空白の査証欄が２ページ以上。
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- ツアーリーダー：同行しない場合があります。現地ボタニカルガイドおよび現地ガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社：ＭＩＡＴモンゴル航空、大韓航空、日本航空、または全日本空輸。
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- お申込締切：４月２８日（木）
