| 日次 |
スケジュール |
| 1 |
深夜、東京発(飛行機)→ヨーロッパか中東の中継空港へ。【機内泊】 |
| 2 |
未明、(飛行機)→中継空港到着後、乗り継いで(飛行機)→マドリッドへ。午前、(飛行機)→マドリッド到着後、飛行機を乗り継いでカナリア諸島のテネリフェ島へ。夜、(飛行機)→テネリフェ島到着。ララグナに向かいます。【ララグナ泊】 |
| 3 |
午前、(バス)→北東のアナガ半島のラウリシルバと呼ばれるヨーロッパでは珍しい照葉樹林で歩きながら固有種を観察します。さっそく白い花のエキウムや特産のベンケイソウ科アエオニウム、木のようになるトウダイグサ科、ジギタリスに近縁のオレンジ色のイソプレクシスなども観察します。午後、ララグナ発(バス)→島の中央部に移動して宿泊します。夕方、(バス)→ヴィラフロル着。【ヴィラフロル泊】 |
| 4 |
終日、(バス)→世界遺産に指定されたテイデ国立公園でフラワーウォッチング。標高の高い場所にマカロネシアの固有種を探します。黒曜石や砂漠、火山の織り成すダイナミックかつ変化のある景色とともに、このツアーの目的の一つ、赤い「宝石の塔」と呼ばれる大きなエキウムのほか、青いエキウムも楽しみです。【ヴィラフロル泊】 |
| 5 |
朝、ヴィラフロル発(バス)→まずアナガ同様テイデ山の溶岩を避けて、古い地質が植物を育んでいる北西のテノを目指し、途中でもフラワーウォッチング。花茎が1mにもなる迫力のベンケイソウ科、アエオニウム・プセウドウルビクムやカナリーヤシ、サルビア・カナリエンシス、存在感のあるユーフォルビア・アトロプルプレア、木化したヒペリクム・カナリエンシスなど、海に浮かぶゴメラ島や断崖絶景とともに楽しみます。樹液が赤いことで有名なリュウケツジュも見学します。夕方、(バス)→西部を回って海辺のロス・クリスチャノス着。【ロス・クリスチャノス泊】 |
| 6 |
朝、ロス・クリスチャノス発(バス)→カンデラリア方面に向かい、溶岩の景色とユーフォルビア・カナリエンシスの大株を見に行きます。夕方、テネリフェ島発(船)→ゴメラ島へ。【ゴメラ島泊】 |
| 7 |
朝、(バス)→島を廻りながら観察。途中、世界遺産のガラホナイ国立公園の景観も楽しみます。ベンケイソウ科のアエオニウムには多肉質の美しい葉があって、コケのようなモナンテス、ひょっとこの口のようなロゼット葉のグレエノヴィアなど、じつに個性的で飽きません。夕方、ゴメラ島発(船)→ラ・パルマ島へ。夜、(バス)→宿へ。 【ラ・パルマ島泊】 |
| 8 |
朝、(バス)→ラ・カルデラ・デ・タブリエンテ国立公園などでフラワーウォッチング。色違いの「宝石の塔」に再度驚きます。夕方、ラ・パルマ島発(飛行機)→テネリフェ島に向かいます。到着後、(バス)→ララグナに向かいます。【ララグナ泊】 |
| 9 |
朝、テネリフェ島発(飛行機)→マドリッドへ。夜、(飛行機)→マドリッドで飛行機を乗り継いで中継空港へ。深夜、(飛行機)→飛行機を乗り継いで日本へ。朝【機内泊】 |
| 10 |
夕方、(飛行機)→東京着。解散。 |