【終了しました】5/13発 五大湖 ポイントピーリー バードウォッチング 8日間

<追加設定> 6連泊してカラフルなアメリカムシクイたちと春の渡り鳥を満喫

ツアー概要

アメリカ東部、カナダ・アメリカ国境に広がる五大湖――スペリオル湖、ミシガン湖、ヒューロン湖、エリー湖、オンタリオ湖――は、はるばると北上してきた春の渡り鳥に大きな障壁となって横たわります。特に小鳥にとって降りることのできない水面を渡る距離は短いに越したことはありません。渡り鳥が岬に集まるのはそのためです。カナダ側から細長くエリー湖に突き出したポイントピーリーは、やっと横断してきた鳥にとって絶好の休憩地。古来から春になると大小の渡り鳥であふれてきました。
北米には約50種のアメリカムシクイがいますが、ここで普通に見られるのは25種。その主な繁殖地は深い森の中で、さえずりも薮の中が多く、繁殖地ではじっくりと見るのがむずかしい鳥たちです。でも5月初旬の渡りのピークの時期は、木々の葉が出そろわないので姿が見やすく、渡り途中で近づきやすく、さらに地形の利を得て数も多いのです。
ほかにも北へ向かう鳥が数多く通過してゆきます。フウキンチョウ類、ミソサザイ類、ツグミの仲間、シトド類などが普通です。
周辺のホテルはこのシーズン、バードウォッチャーですべて満杯になり、車の中で寝る人もたくさん現われます。ツアーは前年から確保しておいたリーミントンの宿に6泊し、まる5日間、3km離れた国立公園まで車で行き、公園内は徒歩で観察します。どんなアメリカムシクイたちが姿を見せてくれるか、ほかにどんな鳥が出るか、楽しみなツアーです。

※5月6日発のコースが満席となったため、追加のコースを設定しました。5名様限定です。お早めにお申し込みください!

■出現が予想されるアメリカムシクイたち

オウゴン、アカバネ、サメズアカ、ズアカ、ワキチャ、アサギ、ホオアカ、シロオビ、キヅタ、シロクロ、ノドグロルリ、ミズイロ、キマユ、ノドグロミドリ、クリイロ、ズグロ、ヤシ、キイロ、メガネ、ウィルソン、クロズキン、カマド、カオグロ、ハゴロモ、の各アメリカムシクイ、キタとミナミのミズツグミ、等。

■出現が予想される他の渡り鳥

ハシグロアビ、ミカヅキシマアジ、ヒメコンドル、コシグロクサシギ、アメリカヤマシギ、ノドアカハチドリ、ズアカキツツキ、シマセゲラ、ハマヒバリ、アオカケス、ルリツグミ、アカフウキンチョウ、ムネアカイカル、ショウジョウコウカンチョウ、ルリノジコ、アカクロムクドリモドキ、オウゴンヒワ、等。

キマユアメリカムシクイ

シロオビアメリカムシクイ

オウゴンヒワ

国名 カナダ
旅行期間 2018年5月13日(日)~ 5月20日(日)
旅行代金 498,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 65,000円
同行講師 川端雅章(専任講師)
最少催行人員 5人
食事 全食事付き(朝食6回・昼食5回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
このツアーは5名様限定です。お申込は早めにお願いします。
燃油サーチャージ(合計約21,000円:2018年3月12日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午後、東京発(飛行機)→デトロイトへ。
-日付変更線通過-
午後、(飛行機)→デトロイト着。すぐに専用車で国境を越えてカナダのリーミントンへ。夕方、(バス)→リーミントン着。【リーミントン泊】
2~6 終日、5日間にわたりポイントピーリー国立公園でバードウォッチング。エリー湖に長く突き出たこの国立公園は、アメリカムシクイを主にした春の渡りの観察ポイントとして全米に知られています。日によってポイントを変えながら、夏羽のアメリカムシクイ各種をはじめ、アメリカオオハシシギやアメリカヒバリシギなどのシギチドリ類、各種の水鳥から猛禽類、小鳥など幅広い渡り鳥を観察します。リーミントンの宿に連続して滞在します。【リーミントン泊】
7 午前、リーミントン発(バス)→国境を越えてデトロイトへ。昼、デトロイト発(飛行機)→帰国の途に。
-日付変更線通過-
【機内泊】
8 午後、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:アメリカ(電子渡航認証システム「ESTA」が必要です。必ずカタログ7ページをご覧ください)。
パスポート残存期間:帰国日まで。
定員:5人。
ツアーリーダー:講師が兼任します。
日本発着利用航空会社:デルタ航空、ユナイテッド航空、アメリカン航空、またはエア・カナダ。

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