【おすすめツアー】亜熱帯の森から亜高山のシャクナゲ林まで 高度を変えると鳥が一変!

写真:数の少ないズアカクロマシコの雄

催行決定! 「春のブータン東部 バードエキスペディション 12日間」

ブータン東部のトンシンラ峠からリミタンにかけての道は、直線距離にして25㎞ほどの間に標高が約3, 100m も下がります。ここが世界に名高いリミタン・ロードで、あまりの急斜面に、車窓から下を見下ろすとまるで飛行機に乗っているかのように錯覚するほどと言います。峠の針葉樹林・ササ帯から、シャクナゲなどの照葉樹林、谷底の亜熱帯林まで、下るにつれて植生が劇的に変化します。上ではユキバトやニジキジなど高山帯の鳥を、底ではオオサイチョウなどの熱帯の鳥まで、出現する鳥の構成も大きく変わります。この一帯は、ビナンゴジュウカラ、ゴシキチメドリ、ビルマキヌバネドリなどヒマラヤ東部を象徴するターゲットバードの生息地として知られ、世界中からバードウォッチャーが集まってきます。近年はブータンにも一流のバードガイドが育っていて、どんな鳥を見せてくれるか、とても楽しみです。

雪中のニジキジ

■日程:2018年3月19日(月)~3月30日(金)

■同行講師:日比 彰(当社スタッフ)
■旅行代金:585,000円(東京発着)
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亜熱帯性のビルマキヌバネドリ

ピンク色が美しいマミジロマシコの雄

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