【終了しました】5/18発 春の四川省北部 バードウォッチング 8日間

四川省北部の高原地帯で 中国奥地の草原・湿地と森の鳥を観察します

ツアー概要

四川省の北部地域は、まさに中国の奥地です。しかし今では道路もホテルも整備され、自然保護への関心も高まっています。そしてここだけでしか見ることができない、さまざまな鳥たちが生息しています。松潘・黄龍周辺の森林地帯と馬尓康に近い山地の林などでは、優雅なアオミミキジ、ミヤマエゾライチョウ、カンスーガビチョウやオオシロボシガビチョウなどのガビチョウ類、アカハラガラやギンガオエナガ、ミスジマシコやマミジロマシコ、カンムリムシクイやクリイロイワヒバリなど、この地域ならではの山の鳥を観察します。一方、若尓盖から紅原にかけての標高3,000m以上の大草原地帯は、四川省で唯一、チベット高原の一角をなす地域で、草原と沼沢地が入り組んで広がり、オグロヅルやチャガシラカモメ、アカハシハジロなどの水鳥や、オオノスリ、ソウゲンワシなどの猛禽類、オオコウテンシやハマヒバリなどのヒバリ類、ユキスズメ類などが豊富に生息しています。出入り口は成都、全日空の直行便で往復します。

■出現が予想される鳥たち

アオミミキジ、ベニキジ、ミヤマエゾライチョウ、チベットヤマウズラ、オグロヅル、オオコウテンシ、ヒメサバクガラス、フジイロムシクイ、カンムリムシクイ、カンスーガビチョウ、オオシロボシガビチョウ、ハイイロカケス、チベットモズ、ミスジマシコ、バライロマシコ、コシジロユキスズメ、チャミミユキスズメ、等。

ミヤマエゾライチョウ

ハイイロカケスは四川省の準固有種

巨大なヒマラヤハゲワシ

国名 中国
旅行期間 2018年5月18日(金)~ 5月25日(金)
旅行代金 342,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 35,000円
同行講師 日比彰(当社スタッフ)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食7回・昼食6回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて332,000円とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約3,000円:2018年1月15日現在)が別途必要です。今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。

スケジュール

日次 スケジュール
1 夕方、東京発(飛行機)→成都へ。夜、(飛行機)→成都着。【成都泊】
2 朝、成都発(バス)→松潘へ。途中、低地の鳥を観察しながら移動します。夕方、(バス)→松潘着。【松潘泊】
3 終日、(バス)→松潘周辺でバードウォッチング。アオミミキジやミヤマエゾライチョウ、ハイイロカケスやハイイロカンムリガラなどを森林地帯で探します。【松潘泊】
4 朝、松潘発(バス)→クリイロツグミやマシコ類、ヒマラヤハゲワシなどを見ながら、高原地帯の若尓盖(ゾルゲ)へ。夕方、(バス)→若尓盖(標高3,400m)着。【若尓盖泊】
5 終日、(バス)→若尓盖の草原と湿原地帯でバードウォッチング。オグロヅルやインドガン、チャガシラカモメなどの水鳥や、ヒメサバクガラスやコシジロユキスズメなどの小鳥、各種の猛禽類などを観察します。【若尓盖泊】
6 朝、若尓盖発(バス)→鳥を探しながら米亜夢へ。高原から谷間に下りながら、ガビチョウ類やムシクイ類、ヒタキ類など林の鳥を観察します。夕方、(バス)→米亜夢着。【米亜夢泊】
7 午前、(バス)→米亜夢の周辺で最後のバードウォッチング。見残した鳥を探します。午後、米亜夢発(バス)→成都に戻ります。夕方、(バス)→成都着。【成都泊】
8 午前、成都発(飛行機)→日本へ。午後、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:中国入国時6ヵ月以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:全日本空輸、または中国国際航空。
標高3,000m以上の高所が目的地に含まれ、高度障害が起こる可能性があります。「高所ツアーへのご参加にあたって」をご覧ください。

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