【終了しました】３／２発 イスラエル 春のフラワーウォッチング ９日間
赤 白 紫 黄 夢にまで見た憧れの花の国 想像を超える色鮮やかさに驚愕
ツアー概要
何度もイスラエルに行きましたが、期待を裏切られたことはありません。アフリカとアジアの中間でヨーロッパの近くに位置しながら、そのどの地域とも違うこの国の花の魅力は、言葉では説明しきれない不思議さがあります。アイリス、シクラメン、オフリス、チューリップ、「花の主役」がたくさんいる、いわば理想的な花の国であったのに、政治的・民族的な紛争で、ツアーを中断せざるを得ない期間もありました。「行かれるときに行きましょう」とお誘いするゆえんです。２０１８年春のツアーで久しぶりに訪れてみて、相変わらず危険なところもあるものの、その地域はかなり明確で避けることも容易と実感しました。もちろん本ツアーは現地の植物園に勤務するボタニカルガイドに状況を確認しながら進めていますので、危ない状況になればこちらからツアーを中止しますので、まずはお申込みくださいますようお願いします。
イスラエルでは沿岸の地中海性気候から内陸に行くにしたがってどんどん乾燥が激しくなり、ついには「荒野」といわれる砂漠になります。途中の移行地帯ではアブラナ科が黄色や白、ピンクの花畑となり見どころのひとつです。アネモネ・コロナリアは赤、白、青、紫、ピンクと、さまざまな色合いで野を飾り、フリティラリアや黒いアイリスも早くから咲き、特にアイリスは多様性と迫力に驚きます。花に囲まれた国へ、いつでも行けるように、本当の平和が訪れることを願わずにはいられませんが、まず今のうちに行っておきましょう。(オノスマ以外の写真は全て冨山稔撮影）
白い毛が美しいオノスマ・フルティコザ
ラヌンクルス・アジアティクス
赤い花の群落は素人目には同じように見えるがボタニカルガイドには車から色で種類がわかる
チューリップ・アゲネンシス
チュ－リップはほかにも観察のチャンスあり
シクラメン・ペルシクム
岩や林下に群れ咲く
| 国名 | イスラエル |
|---|---|
| 旅行期間 | 2019年3月2日（土）～3月10日（日） |
| 旅行代金 | 498,000円(東京発着) |
| １人部屋追加料金 | 105,000円 |
| 同行講師 | 松本聡子（当社スタッフ） |
| 最少催行人員 | 7人 |
| 食事 | 全食事付き（朝食7回・昼食7回・夕食7回）昼食は原則としてボックスランチになります。 |
| 催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
| 参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて478,000円（東京）とさせていただきます。 | |
| 燃油サーチャージ（合計約21,000円：2018年4月15日現在）が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
| 大阪・名古屋・福岡の各空港発着も設定がありますただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。 | |
スケジュール
| 日次 | スケジュール |
|---|---|
| 1 | 午前または午後、東京発（飛行機）→韓国ソウルへ。ソウルで各地からのご参加者と合流し、（飛行機）→イスラエルの玄関、テルアビブへ。夜、（飛行機）→テルアビブ着。【テルアビブ泊】 |
| 2 | 朝、テルアビブ発（バス）→少し北方面の海岸へフラワーウォッチング。イリス、シクラメン、赤いチューリップ、ランを見て、最初からイスラエルの花の豊かさを実感。夕方、（バス）→エルサレム着。【エルサレム泊】 |
| 3 | 午前、（バス）→エルサレム旧市街で嘆きの壁ほか、観光します。午後、（バス）→近くで花を見る予定です。【エルサレム泊】 |
| 4 | 朝、エルサレム発（バス）→地中海沿岸の保護区や北部ネゲブ砂漠を通って南へ向かいます。赤いアネモネやアリウム、ヴィンカなど、印象的な風景が広がります。夕方、（バス）→ベエルシェヴァ着。【ベエルシェヴァ泊】 |
| 5 | 午前、ベエルシェバ発（バス）→ネゲブ砂漠の北部とネゲブ高原へ。途中、愛らしいフリティラリア・ペルシカ、赤いチューリップ・シストラや、砂漠に咲くアイリスを探し、思いがけない砂漠の花に夢中になります。夕方、（バス）→死海周辺へ到着し、死海で浮遊体験を。【死海周辺泊】 |
| 6 | 午前、死海周辺発（バス）→死海の塩分に耐えて咲く花を見たあと、死海沿いの国道を北上しヨルダン渓谷へ。アドニスやアイリスやシクラメン、赤や小型のナヌンクルス、ランなどを観察して、やがてティベリア湖畔へ。夕方、（バス）→ティベリア着。【ティベリア泊】 |
| 7 | 終日、（バス）→エスドラエロンなどの谷を訪れます。赤や藤色、濃いピンクのアネモネ、青いルピナスや貴重なシクラメン・ペルシクムを再度楽しみます。ランチは一番人気、イエス・キリストの弟子のペテロが引き上げた奇跡の魚、セント・ピーターズ・フィッシュです。【ティベリア泊】 |
| 8 | 朝、ティベリア発（バス）→メロン山自然保護区でランやマンテマなどを見たあと移動し、最後のフラワーウォッチング。やがてテルアビブに近づきます。夕方、テルアビブ発（飛行機）→国際線で日本に向かいます。【機内泊】 |
| 9 | 午後、（飛行機）→ソウル着。夕方、ソウル発（飛行機）→日本の各地へ向かいます。夜、（飛行機）→東京着。解散。 |
備考
- 注）
- 死海浮遊のために、水着とサンダルをお持ちください。
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
- ※
- 学習研究社「世界のワイルドフラワー」第1巻130～151ページをご参照ください。
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- ビザ：不要。
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- パスポート残存期間：イスラエル入国時6ヵ月以上／空白の査証欄が2ページ以上。
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- ツアーリーダー：講師が兼任します。現地ボタニカルガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社：大韓航空、ウズベキスタン航空、日本航空、全日本空輸、アリタリア航空、エールフランス航空、KLMオランダ航空、フィンランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、スカンジナビア航空、ルフトハンザ・ドイツ航空、またはスイスインターナショナルエアライン。
