【ツアー紹介】4/6発 春爛漫のギリシャ・クレタ島 チューリップとフラワーウォッチング 8日間

一面のピンクのチューリップ 春風にそよぐ青いアネモネ 定番ツアーがさらに充実

ツアー概要

ギリシャの南東、エーゲ海を抱くように東西に横たわるクレタ島。温かい海水温のためにギリシャで最初に春を迎えます。春たけなわのころには特産の花々が島いっぱいに咲き、明るい日差しを浴びた花々の生命力あふれる光景は、何度見ても心打たれます。
まず見逃せないのが、この時期に見ごろを迎えるチューリップです。ヨーロッパで野生のチューリップを見るならバラエティに富んだこの島が一番です。残雪の山を背景に咲くピンクのチューリップ・サクサティリスの大群落はこの島の最大の見ものです。これほど鮮やかで明るいピンク色のチューリップの野生種はほかにありません。特産のオルファンデアは濃い赤色が独特ですし、クレタの名のついた薄紅色の小型のクレティカまで個性豊かです。クレタ島にちなんだ名前をもつほかの植物は、シクラメン・クレティクム。ちょうどこの時期に咲く白い可憐な花には香りがあります。さらに、ランの仲間のオフリス・クレティカはごく普通に咲いている姿を見るでしょう。しかし、このランを野生の状態で見られるのは、じつはこの島だけです。

チューリップは赤もあります

オルキス・イタリカは時に大きな群落に

1 m 以上の高さになるコンニャクの仲間ドラクンクルス・ブルガリス
実際に見るとビロードのような光沢が人気

オフリス・クレティカ
ランが多いので前回はオフリスとオルキスその他のラン全部で30種近くになりました

イリス・ウンギクラリス・クレテンシス

国名 ギリシャ
旅行期間 2019年4月6日(土)~4月13日(土)
旅行代金 498,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 45,000円
同行講師 月江成人(専任講師。園芸家)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食5回・昼食5回・夕食5回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて488,000円とさせていただきます。
カタール航空利用の場合、燃油サーチャージは不要(2018年4月15日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 夜、東京発(飛行機)→中継空港経由でアテネに向かいます。【機内泊】
2 昼、(飛行機)→アテネ着。午後、(飛行機)→国内線でクレタ島のハニアへ。(飛行機)→到着後、(バス)→オマロス高原にある2連泊のホテルへ向かいます。夜、(バス)→オマロス着。【オマロス泊】
3 終日、(バス)→さっそく花の多産地で、一面に咲くピンクのチューリップやアネモネ、サクラソウや特産の白いシクラメンなど、春の花を楽しみます。【オマロス泊】
4 朝、オマロス発(バス)→ハニヤ経由南部のプラキアスに向かいます。夕方、(バス)→プラキアスの2連泊のホテルへ。【プラキアス泊】
5 終日、(バス)→花の島、クレタ島のもうひとつの花園を訪れ、ピンクや赤紫のランや特産の真紅のチューリップとピンクのクレティカを観察します。時間の経つのを忘れる一日となるでしょう。【プラキアス泊】
6 朝、プラキアス発(バス)→イラクリオンに向かう道すがら、この旅最後の秘密の花園へ。さまざまな種類のオフリスランや白いラヌンクルスが印象的です。夕方、(バス)→イラクリオン着。【イラクリオン泊】
7 朝、(バス)→クノッソス観光のあと、(飛行機)→国内線でアテネに戻ります。午後、アテネ発(飛行機)→中継空港経由、日本へ向かいます。【機内泊】
8 午後、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
学習研究社発行「世界のワイルドフラワー」第1巻102ページをご参照ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:ギリシャ入国時滞在日数+3ヵ月以上/空白の査証欄が2ページ以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地ボタニカルガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:カタール航空、日本航空、全日本空輸、アリタリア航空、エールフランス航空、KLMオランダ航空、ブリティッシュエアウェイズ、ルフトハンザ・ドイツ航空、ターキッシュエアラインズ、エミレーツ航空、またはエティハド航空。

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