【催行決定!】12/10発 初冬のブータン バードウォッチング 7日間

ベニキジやカベバシリなど人気の鳥を ヒマラヤ山麓で探す1週間

ツアー概要

この時期のブータンは、標高が高い地域で繁殖するイワヒバリ類、ルリビタイジョウビタキ、ハイバネジョウビタキなどのヒタキ類、真っ赤なマミジロマシコ、ベニマユマシコなどのアトリ類などが下ってきて越冬をするので、鳥の顔ぶれが賑やかさを増す季節です。人気が高いカベバシリもそうした鳥のひとつで、この時期のブータンは世界的にもこの鳥を見やすい場所です。この真っ赤な翼の鳥を見たい方は、ぜひこのツアーにどうぞ。
そして、ベニキジ、ミヤマハッカンなどのキジの仲間が多いのもこの国の特徴です。なかでも、多くの光沢色をまとったニジキジの輝く姿はとても美しく、この国のバードウォッチングのハイライトといえるでしょう。ほかにも、世界でもっとも個体数が少ない(約60羽と推定されています)サギの仲間であるシロハラサギをはじめ、トキハシゲリやインドガンなどの水鳥、越冬中のツグミ類やムシクイ類、行く場所によって顔ぶれが異なるにぎやかなガビチョウ類など、この季節のブータンは見どころ満載です。
標高の高さから高度障害を気にされる方もいらっしゃいますが、いきなり高いところを訪問するようなことはなく、宿泊で高度順応したうえで訪れますので、あまり過敏に心配する必要はありません。

ヒマラヤの鳥を代表するニジキジ

大型のシロボシガビチョウ

ズアカウソのペア

目の覚めるような色彩のヒオドシジュケイ

■出現が予想される鳥たち

シロハラサギ、カザノワシ、ニジキジ、ベニキジ、ミヤマハッカン、オグロクイナ、トキハシゲリ、ヤマセミ、キバラアカゲラ、シロボシガビチョウ、ブータンガビチョウ、ヒマラヤダルマエナガ、ハイイロカンムリガラ、オオルリチョウ、カオグロイソヒヨドリ、ノドグロヒタキ、チビアオヒタキ、キバシサンジャク、ホシガラス、等。

国名 ブータン
旅行期間 2018年12月10日(月)~12月16日(日)
旅行代金 432,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 30,000円
同行講師 長野時彦(専任講師)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食4回・昼食5回・夕食4回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて402,000円とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約5,000円:2018年4月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 深夜、東京発(飛行機)→夜行便でバンコクへ。【機内泊】
2 早朝、(飛行機)→バンコクで飛行機を乗り継いで、昼、(飛行機)→パロ(標高2,240m)着後、(バス)→鳥を見ながらティンプー(標高2,340m)に移動します。トキハシゲリやカタグロツメバゲリなどブータン最初の鳥に出会います。夕方、ティンプー郊外の処理場でオグロクイナなどを探します。【ティンプー泊】
3 早朝、ティンプー発(バス)→ドチュラ峠(標高3,140m)をはさんでバードウォッチング。キバシサンジャクやシロボシガビチョウ、越冬に降りてきたマシコ類なども楽しみです。午後、(バス)→プナカに下り、稀少種のシロハラサギなどを探します。ここではヤマセミが普通種です。夕方、(バス)→プナカ(標高1,340m)着。【プナカ泊】
4 朝、プナカ発(バス)→ドチュラ峠など各所で鳥を観察しながらパロに戻ります。夕方、(バス)→パロ着。【パロ泊】
5 終日、(バス)→チェレイラの峠(標高3,750m)に向かい、美しいニジキジやベニキジなどを探します。ルリビタイジョウビタキやヒマラヤルリビタキ、キバシキンクロシメなど小鳥も豊富です。【パロ泊】
6 午前、(バス)→パロ周辺で見残した鳥を探します。午後、パロ発(飛行機)→バンコクへ。バンコクで飛行機を乗り継いで日本へ。【機内泊】
7 朝、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:ブータン。
パスポート残存期間:ビザ申請時6ヵ月以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:タイ国際航空、全日本空輸、または日本航空。
標高3,000メートル以上の高所が目的地に含まれ、高度障害が起こる可能性があります。「高所ツアーへのご参加にあたって」をご覧ください。

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