【ツアー紹介】11/4発 東オーストラリア バードウォッチング 8日間

新企画 シドニー近郊で東部に特有の鳥たちを観察する1週間

ツアー概要

シドニーを中心にした初夏の東部ニューサウスウェールズ州の鳥を見ようという、オーストラリア東部の鳥の入門ツアーです。海岸から熱帯雨林、内陸の山地、さらには海に出てアホウドリ類も観察するなど、幅広くカバーします。
ツアーはシドニーに飛び、すぐに南郊のロイヤル国立公園へ。ここで東オーストラリア最初の鳥に出会います。さらに南下して、バレングラウンズ自然保護区やその周辺部で、ニューサウスウェールズ州ならではの鳥を探します。アズマヤドリや各種のミツスイ、青い宝石のようなオーストラリアムシクイ類、尾の長いエミュームシクイといった小鳥類から始まって、大小色とりどりのインコ類、優雅なコトドリまでバラエティは多様です。そして最終日は海に出ます。南太平洋の洋上ではアホウドリやミズナギドリの仲間が数多く見られます。シドニー沖は世界有数の海鳥の渡来地となっていて、大小のアホウドリ類や多種多数のミズナギドリ類が見られるでしょう。

オーストラリア東部にのみ生息するカミカザリバト

かわいいヒガシキバラヒタキ

大型のマユグロアホウドリ

■出現が予想される鳥たち

マユグロアホウドリ、ミナミミズナギドリ、カンムリミサゴ、オナガイヌワシ、カミカザリバト、キイロオクロオウム、アカクサインコ、キンショウジョウインコ、コトドリ、カオグロカササギビタキ、ルリオーストラリアムシクイ、ハイイロサンショクヒタキ、ヒガシキバラヒタキ、キリハシミツスイ、アオアズマヤドリ、ネコドリ、フエガラス、等。

国名 オーストラリア
旅行期間 2018年11月4日(日)~11月11日(日)
旅行代金 450,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 40,000円
同行講師 長野時彦(専任講師)
最少催行人員 5人(定員7人)
食事 全食事付き(朝食5回・昼食6回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
このツアーは7名様限定です。お早めにお申し込みください。
燃油サーチャージ(合計約21,000円:2018年4月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 夜、東京発(飛行機)→夜行便でシドニーへ。【機内泊】
2 午前、(飛行機)→シドニー着。(バス)→南郊のロイヤル国立公園へ。ワライカワセミなどの普通種から、コトドリやエミュームシクイなどここならではの鳥まで、最初の東部の鳥に出会います。午後、(バス)→南のジャンベルーへ。夕方、(バス)→ジャンベルー着。【ジャンベルー泊】
3 終日、(バス)→バレングラウンズ自然保護区やミナムーラの森などでバードウォッチング。ハト類やキジインコなどのオウム類、アンナイドリなどを探します。【ジャンベルー泊】
4 朝、ジャンベルー発(バス)→フィッツロイの滝などで午前中バードウォッチングし、その後、鳥を探しながら北のブルーマウンテン国立公園に移動します。夕方、(バス)→カトゥーンバ着。【カトゥーンバ泊】
5 終日、(バス)→ブルーマウンテン国立公園でバードウォッチング。アカサカオウムやベニマユキノボリ、イワムシクイ、アオアズマヤドリなどの固有種を探します。【カトゥーンバ泊】
6 終日、(バス)→ブルーマウンテン区立公園でバードウォッチングのあと、夕方、(バス)→シドニー着。【シドニー泊】
7 朝、シドニー発(船)→船で大陸棚の端まで往復して海鳥を観察。数多くのミズナギドリ類やマユグロアホウドリ、アンティポディスアホウドリ、アジサシ類などに期待します。午後、(船)→シドニーに戻ります。夜、シドニー発(飛行機)→日本へ。【機内泊】
8 早朝、(飛行機)→東京着。解散。

備考

注)
7日目の船上からの観察は強風など悪天候により中止になることがあります。この場合は陸上での探鳥となります。
現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:オーストラリア。
パスポート残存期間:帰国時まで。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:全日本空輸、カンタス航空、ジェットスター航空、または日本航空。

ツアー仮予約ページはこちら

関連記事

ページ上部へ戻る