【ツアー紹介】10/7発 サラワク州 バードウォッチング 8日間

新ルート ボルネオのいまだ知られざるサラワク州への待望のツアー!

ツアー概要

直行便の就航、玄関口コタキナバルの町の発展などにより、マレーシアのボルネオも行きやすい場所となり、訪れる観光客は増加の一途をたどっています。しかし、それはコタキナバルを含むサバ州の話で、隣接するサラワク州は訪れる人がまだまだ少ない場所です。今回はこのサラワク州に焦点を当てたバードウォッチングツアーを企画しました。
最初に訪れるランビルヒルズ国立公園は、日本の京都大学が熱帯林の研究を行なう拠点のひとつとしている場所で、ボルネオでも数少ない豊かな自然林が広がる場所です。ここにはボルネオの鳥を代表する存在として知られるブタゲモズが生息していますので、その姿を探します。次いで訪れるバカラランはボルネオの奥地といえる場所で、けっして行きやすい場所ではありませんが、東南アジアで見ることがもっとも難しい夜行性の鳥と言われていたサラワクガマグチヨタカの生息地として知られてからは、世界中のバードウォッチャーが訪れる場所となっており、山地性のキナバルカンムリワシ、アオオビヤイロチョウ、ゴマフクモカリドリなど貴重な種の生息地として知られる場所です。初心者向きではありませんが、なかなか観察する機会のないボルネオの鳥たちを求めて、この貴重な機会にぜひ訪れてみてください!

■出現が予想される鳥たち

サラワクガマグチヨタカ、ボルネオガマグチヨタカ、ノドグロゴシキドリ、オオミドリヒロハシ、アオオビヤイロチョウ、ブタゲモズ、ボルネオタンビヘキサン、ボルネオヒヨドリ、カオジロヒヨドリ、ゴマフクモカリドリ、等。

サラワク州ではアオオビヤイロチョウにも期待!

大きな枯葉のようにも見える珍鳥サラワクガマグチヨタカ

国名 マレーシア
旅行期間 2018年10月7日(日)~10月14日(日)
旅行代金 380,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 20,000円
同行講師 大谷 力(専任講師)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食6回・昼食6回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
このツアーは10名様限定です。お早めにお申し込みください。
マレーシア航空利用の場合、燃油サーチャージは不要(2018年5月30日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午前、東京発(飛行機)→クアラルンプールで乗り継いで、夜、(飛行機)→サラワク州のミリ着。【ミリ泊】
2 朝、(バス)→ランビルヒルズ国立公園へ向かい、ボルネオの珍鳥ブタゲモズをはじめ、キヌバネドリ類、カワセミ類、ゴシキドリ類など低地林の鳥たちを探します。【ランビルヒルズ国立公園泊】
3 終日、(バス)→引き続きランビルヒルズ国立公園でバードウォッチング。昨日見逃した鳥を中心に探します。夜、(バス)→ミリ空港そばのホテルまで移動します。【ミリ泊】
4 午前、ミリ発(飛行機)→国内線でバカラランへ。午後、(バス)→ボルネオシマヤイロチョウ、ノドグロゴシキドリ、ゴマフクモカリドリなどボルネオ固有種を中心に探します。夜、バカラランのハイライト、サラワクガマグチヨタカに挑戦します。【バカララン泊】
5 終日、(バス)→バカラランの山地でキナバルカンムリワシ、オオミドリヒロハシ、ノドグロサザイチメドリなど、ボルネオの山地ならではの鳥たちを探します。夜、ボルネオガマグチヨタカなど夜行性の鳥を探します。【バカララン泊】
6 終日、(バス)→バカラランの山地でバードウォッチング。昨日までに見逃した鳥を中心に探します。【バカララン泊】
7 午前、バカララン発(飛行機)→国内線でミリへ。午後、ミリ発(飛行機)→国内線でクアラルンプールへ。(飛行機)→飛行機を乗り継いで帰国の途へ。【機内泊】
8 朝、(飛行機)→東京着。解散。

備考

注) バカラランでの宿泊はホームステイ型民泊となります。
※ 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。

● ビザ:不要。

● パスポート残存期間:マレーシア入国時6ヵ月以上/空白の査証欄が連続2ページ以上。
● ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
● 日本発着利用航空会社:マレーシア航空、日本航空、または全日本空輸。

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