【ツアー紹介】6/9発 サラワク州バードウォッチング 8日間

新ルート ボルネオのいまだ知られざるサラワク州への待望のツアー!

ツアー概要

直行便の就航、玄関口コタキナバルの町の発展などにより、マレーシアのボルネオも行きやすい場所となり、訪れる観光客は増加の一途をたどっています。しかし、それはコタキナバルを含むサバ州の話で、隣接するサラワク州は訪れる人がまだ少ない場所です。今回はこのサラワク州に焦点を当てたバードウォッチングツアーを企画しました。
最初に訪れるランビルヒルズ国立公園は日本の京都大学が熱帯林の研究を行う拠点のひとつとしている場所で、ボルネオでも数少ない豊かな森林が広がる場所です。ここにはボルネオの鳥を代表する存在として知られるブタゲモズが生息していますので、その姿を探します。次いで訪れるバカラランはボルネオでも奥地といえる場所で、けっして行きやすい場所ではありませんが、東南アジアで見ることがもっとも難しい夜行性の鳥と言われていたサラワクガマグチヨタカの生息地として知られてからは、世界中のバードウォッチャーが訪れる場所となっており、山地性のキナバルカンムリワシ、アオオビヤイロチョウ、ゴマフクモカリドリなどの生息地として知られる場所です。初心者向きではありませんが、なかなか観察する機会の無いボルネオの鳥たちを求めて、この貴重な機会にぜひ訪れてみてください!

ランビルヒルズではヒロハシ類やヤイロチョウ類も楽しみです(写真とボルネオシマヤイロチョウ)

ボルネオ奥地バカラランでの目玉がサラワクガマグチヨタカ

■出現が予想される鳥たち

サラワクガマグチヨタカ、ボルネオガマグチヨタカ、コシラヒゲカンムリアマツバメ、ムネアカハチクイ、ノドアカゴシキドリ、ヤマゴシキドリ、マレーズアカミユビゲラ、クビワヒロハシ、アオオビヤイロチョウ、ブタゲモズ、ヒムネスミゴロモ、クロエリヒタキ、カンムリカケス、ボルネオシラガオナガ、ボルネオヒヨドリ、ミヤマヒメアオヒタキ、ミヤマタイヨウチョウ、等。

国名 マレーシア
旅行期間 2019年6月9日(日)~6月16日(日)
旅行代金 363,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 27,000円
同行講師 田仲謙介(当社スタッフ)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食6回・昼食6回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
マレーシア航空利用の場合、燃油サーチャージは不要(2018年10月15日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午前、東京発(飛行機)→クアラルンプールで乗り継いで、夜、(飛行機)→サラワク州のミリ着。【ミリ泊】
2 朝、(バス)→ランビルヒルズ国立公園へ向かい、ボルネオの珍鳥ブタゲモズをはじめ、キヌバネドリ類、カワセミ類、ゴシキドリ類など低地林の鳥たちを探します。【ランビルヒルズ国立公園泊】
3 終日、(バス)→引き続きランビルヒルズ国立公園でバードウォッチング。昨日、見逃した鳥を中心に探します。夜、(バス)→ミリ空港そばのホテルまで移動します。【ミリ泊】
4 午前、ミリ発(飛行機)→国内線でバカラランへ。午後、(バス)→ボルネオシマヤイロチョウ、ノドグロゴシキドリ、ゴマフクモカリドリなどボルネオ固有種を中心に探します。夜、バカラランのハイライト、サラワクガマグチヨタカに挑戦します。【バカララン泊(民泊)】
5 終日、(バス)→バカラランの山地でキナバルカンムリワシ、オオミドリヒロハシ、ノドグロサザイチメドリなど、ボルネオの山地ならではの鳥たちを探します。夜、ボルネオガマグチヨタカなど夜行性の鳥を探します。【バカララン泊(民泊)】
6 終日、(バス)→バカラランの山地でバードウォッチング。昨日までに見逃した鳥を中心に探します。【バカララン泊(民泊)】
7 午前、バカララン発(飛行機)→国内線でミリへ。午後、ミリ発(飛行機)→国内線でクアラルンプールへ。(飛行機)→飛行機を乗り継いで帰国の途へ。【機内泊】
8 朝、(飛行機)→東京着、解散。

備考

注)
このツアーは10名様限定です。お早めにお申し込みください。
注)
バカラランでの宿泊はホームステイ型民泊となります。
現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:マレーシア入国時6ヵ月以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:マレーシア航空、全日本空輸、または日本航空。

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