【ツアー中止】2020/11/13発 ベトナム南部 バードウォッチング 7日間

定番 毎年好評のベトナム熱帯地域へのツアーです この機会をお見逃し無く!

ツアー概要

ベトナムでも人気が高い、熱帯林のカッティエン国立公園と高原都市ダラットを訪れる定番ツアーです。最初に訪れるカッティエン国立公園はホーチミンから車で3時間ほど移動したところに位置する、世界遺産にも登録された国立公園です。
ここは、宿泊するロッジ周辺がすでに探鳥地で、タカサゴダカ、クロアカヒロハシ、キタカササギサイチョウなど多くの鳥が生息しており、夜には、最近の分類では日本で見られるものとは別種とされるアオバズクやオオコノハズクの声が聞こえてきます。森林へ足を進めると、そこはシマハッカン、ズアカキヌバネドリ、アズキヒロハシなど、森林性の野鳥たちの生息地ですが、この森林の最大の魅力はミドリシマヤイロチョウとカザリショウビンでしょう。ほかの場所では観察することが難しい種ですが、ここの森林は、この両種のよい観察地としてよく知られるところです。
ツアー後半の舞台となるダラットは、バラなどの花卉の栽培で有名な高原ですが、野鳥もとても面白く、ベトナムセアカチメドリ、ワキフチメドリ、クロズキンガビチョウ、ベトナムカワラヒワなど、インドシナ半島の固有種・準固有種の生息地となっています。さらに、ここで見られるルリハコバシチメドリ、ノドグロタイヨウチョウ、イスカなどは、色や形態などがほかの地域で見られるものと異なっているため、将来的には別種として分割される可能性があります。
東南アジアの熱帯林に生息する色鮮やかな野鳥と、インドシナ半島ならではの固有種のどちらも観察することができるツアーです。この機会にぜひご参加ください。

■出現が予想される鳥たち

シマハッカン、マクジャク、ヤマミカドバト、オオスズメフクロウ、ヨタカ、ヤマキヌバネドリ、カザリショウビン、シリアカオオゴシキドリ、クロアカヒロハシ、アズキヒロハシ、ミドリシマヤイロチョウ、シナヘキサン、ハイガシラモズ、ムナグロタイヨウチョウ、ロクショウヒタキ、ベトナムセアカチメドリ、クロズキンガビチョウ、等。

カッテイエンは数少ないマクジャクの生息地です

森林性で観察する機会が少ないアオムネハチクイ

国名 ベトナム
旅行期間 2020年11月13日(金)~11月19日(木)
旅行代金 338,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 30,000円
同行ガイド 波多野邦彦(バードガイド)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食5回・昼食5回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて308,000円(東京)とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約1,500円:2020年5月10日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
大阪空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午前、東京発(飛行機)→ホーチミンへ。(飛行機)→ホーチミン着後、(バス)→世界遺産のカッティエン国立公園へ向かいます。【カッティエン国立公園泊】
2 終日、(バス)→カッティエン国立公園でバードウォッチング。ヒロハシ類やミドリシマヤイロチョウを熱帯林の中で探します。【カッティエン国立公園泊】
3 終日、(バス)→カッティエン国立公園でバードウォッチング。ジープからマクジャク、シマハッカンなどのキジ類を探したり、森の中でヤマキヌバネドリなども探します。【カッティエン国立公園泊】
4 朝、カッティエン国立公園発(バス)→高原のダラットへ。到着後、郊外の渓谷でバードウォッチング。ワキフチメドリに代表される固有種を中心に探します。【ダラット泊】
5 終日、(バス)→ダラット近郊でバードウォッチング。固有のベトナムセアカチメドリやベトナムカワラヒワなどを探します。【ダラット泊】
6 午前、(バス)→周辺の貯水池や森で探鳥。午後、ダラット発(バス)→ホーチミンに戻ります。夜、ホーチミン発(飛行機)→ 日本へ。【機内泊】
7 朝、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:ベトナム入国時6ヵ月以上。
ツアーリーダー:ガイドが兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:ベトナム航空、全日本空輸、または日本航空。

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