【ツアー紹介】2022年3月11日発 アホウドリ類3種に会いたい! 東京~八丈島航路 2日間

25名様限定 週末利用&トラベルイヤホン使用で観察。

今回はアホウドリはもちろん、コアホウドリ、クロアシアホウドリを含めたアホウドリ類3種が見られる時期に設定。翼開長2.4mにも及ぶ巨大なアホウドリの優雅な飛翔は感動的。カツオドリ、トウゾクカモメ類、鯨類にも期待!

(写真:アホウドリ 撮影:中谷博之様)

ツアー概要

春の海鳥観察ツアーとしては定番になっている東京竹芝桟橋と八丈島を往復する八丈航路。今回はやや海況が安定しない時期ではありますが、主にアホウドリ類3種を観察することを目的に企画しました。

八丈島航路といえば真っ先に連想するのがアホウドリですが、この時期はアホウドリは普通に見られるものの観察個体数は最大値よりもやや少ない印象です。ただコアホウドリ、クロアシアホウドリの観察個体数は4月よりも多く、そのためアホウドリ類3種を観察するにはよい時期です。

ほかにも御蔵島近海ではおなじみのオオミズナギドリの大群が見られ、三宅島近海ではカツオドリ、全行程を通してトウゾクカモメ、クロトウゾクカモメ、シロハラトウゾクカモメのトウゾクカモメ類3種にも期待できます。また八丈島近海ではザトウクジラ、大島近海ではマッコウクジラの姿もよく見かけます。

今回も我々の海鳥観察の特色であるトラベルイヤホンを駆使して観察を行います。出現した海鳥の位置や距離、識別ポイントをイヤホン越しにお知らせしますので、ガイドから離れていても、また耳に自信がないという方でも聞き漏らしがなく一瞬であることが多い海鳥の見逃しを回避できます。

観察を予定している東海汽船「橘丸」(5,700t)は海鳥観察にはちょうど良い大きさで揺れに強い印象があります。デッキは低い位置にあり屋根つきですが海水を受けることがありますので雨具をご準備下さい。また、折りたたみイスがあると便利です。

観察は双眼鏡が中心ですが、望遠鏡や大型の撮影機材も使用可能です。当日の波の状況によりそれぞれでご判断下さい。また船体の動揺に関しても事前には把握できませんので当日の天気予報等でご確認ください。

■期待できる鳥たち

クロアシアホウドリ、コアホウドリ、アホウドリ、オオミズナギドリ、カツオドリ、トウゾクカモメ、クロトウゾクカモメ、シロハラトウゾクカモメなど

■撮影をご希望の皆様へ

定点観察のため、手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけます。当日の海況によりご判断ください。

クロアシアホウドリ 撮影:中谷博之様

 

コアホウドリ

 

シロハラトウゾクカモメ 撮影:日下部桂子様

 

エリア 東京都
旅行期間 2022年3月11日(金)~12日(土)
旅行代金 22,000円(東京竹芝桟橋発着)
基本設定 2等室(カーペット敷き大部屋・貸し毛布100円別途)
同行ガイド 石田光史
最少催行人数 10名
食事 なし
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
東京竹芝桟橋21時30分集合予定
1 夜 東京竹芝桟橋発→(フェリー)→ 船中泊
2 朝 →(フェリー)→八丈島着 一旦下船していただきます 八丈島発→(フェリー)→東京へ
東京竹芝桟橋19時50分到着予定。解散

備考

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