【ツアー紹介】2022年6月10日発 高原満喫!初夏の奥蓼科高原と霧ケ峰 2日間

11名様限定 毎回大好評の温泉宿に宿泊!バス席お一人様2席利用。集合09:00解散18:00頃

野辺山高原、奥蓼科高原、霧ヶ峰をめぐります。昨年はホオアカ、ノビタキ、カッコウ、コムクドリ、オオルリ、キビタキ、クロツグミ、サメビタキ、ルリビタキ、ウソ、メボソムシクイ、繁殖中のアカゲラなどを観察。

(写真:ホオアカ 撮影:竹村章様)

ツアー概要

今回は白樺林が美しい信州を代表する高原とお花畑と清々しい空気が印象的な草原を1泊2日でめぐります。宿泊は渓流沿いにある温泉旅館で地元の食材をふんだんに使ったお料理もお楽しみいただけます。

標高約1300mに位置する野辺山高原はあまり時間をとれませんが、草原にてノビタキ、ホオアカ、カッコウなどを観察します。その後は一気に標高を上げて標高約1700mの蓼科高原へ。ここでは亜高山帯らしい針葉樹林を中心にめぐり、コマドリ、コルリ、オオルリ、ルリビタキ、エゾムシクイ、メボソムシクイ、サメビタキ、ウソ、コガラなどを探します。昨年はジュウイチのさえずりも聞かれました。また早朝探鳥では新緑が美しい林を散策します。ここはクロツグミの個体数が多く、見やすいのが特長で、キビタキ、サンショウクイ、カケス、キセキレイ、コムクドリなども見られます。

そしてこの時期の高原といえば霧ヶ峰は外せません。時期的にはちょうどレンゲツツジの花が咲きそろう頃ですが、ここ数年は高原が真っ赤になるようなことがないのがやや残念です。それでも子育て中のノビタキはせっせとヒナに餌を運び、ほかにもホオアカ、ビンズイ、モズ、カッコウ、ウグイスなどが見られるでしょう。またここ数年、信州エリアで繁殖記録が増えているジョウビタキの親子連れにも期待しましょう。

今回は舗装道、未舗装道、木道などさまざまなルートを2日間で5km程度は歩きますので靴はトレッキングシューズが最適です。また早朝探鳥時は気温が10℃を下回ることも珍しくありません。防寒装備、雨具もお持ちください。

■過去のツアー報告

2021年6月11日~12日

■期待できる鳥たち

ジュウイチ、ホトトギス、カッコウ、アカゲラ、サンショウクイ、コガラ、ヒガラ、エナガ、エゾムシクイ、メボソムシクイ、ゴジュウカラ、コムクドリ、クロツグミ、コマドリ、コルリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、ノビタキ、キビタキ、オオルリ、サメビタキ、ウソ、ビンズイ、ホオアカなど

■撮影をご希望の皆様へ

1日5km程度歩きながらの探鳥ですので手持ち撮影機材が良いでしょう。

ノビタキ 撮影:寺田祐治様

 

コムクドリ 撮影:芝田恵美様

 

オオルリ 撮影:坂東俊輝様

 

メボソムシクイ 撮影:小澤正幸様

 

エリア 長野県
旅行期間 2022年6月10日(金)~11日(土)
旅行代金 56,000円(2名1室)

61,000円(1名1室)

基本設定 2名1室
同行バードガイド 石田光史
最少催行人数 8名
食事 朝1回・昼1回・夕1回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
東京駅丸の内口・東京海上日動ビル前9時集合予定
1 朝 東京駅前発→(バス)→野辺山高原周辺 → 奥蓼科高原周辺で探鳥。 探鳥後宿泊先へ。 温泉旅館泊
2 朝 ホテル発→(バス)→霧ヶ峰周辺で探鳥。午後 東京駅前へ。
JR東京駅前18時頃到着予定 解散

備考 利用予定バス会社リストはこちら

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