【ツアー紹介】 お問合せ多数! 11/30発 パタゴニア・パイネ国立公園 花と鳥 ネイチャーツアー 11日間

ペンギン2種の繁殖地と春本番 生き物が輝くパイネ国立公園を訪れる

ツアー概要

地球の最果てともいわれる、南米大陸の南端パタゴニアへ、花と鳥の自然観察の旅に出かけませんか。ネイチャーツアーでは、絶景の地を訪れる旅が多いのですが、岩峰の山々と湖や氷河の青さが本当に素晴らしく、ぜひ皆様に見ていただきたい景色です。
花も鳥も哺乳類も、そしてトレスデルパイネの岩峰やグレイ氷河、多くの湖や滝などの景色まで、バランスよくなんでもそろう、パタゴニアツアーです。
季節は春、メインの目的地、パイネ国立公園では多数の花が咲き、ヒナを連れた鳥たち、仔連れのグアナコに出会えます。
今年は新情報をもとに、フェゴ島のオウサマペンギンの繁殖を訪れます。コウテイペンギンの次に大きい大型ペンギンですが、南極以外で観察できるのはとても珍しいことです。5、6年前から繁殖地として利用されるようになったそうで、ペンギン次第ですが、20~30メートルの距離で観察できるでしょう。もう一種類、こちらは小型のマゼランペンギンの繁殖地も立ち寄ります。しかし、ここ数年様々な理由から個体数が激減しています。運次第ですが、2種のペンギンが観察できるチャンスがあるツアーです。
パタゴニアの強風は、立っていられないほどのときもありますが、防寒具は日本で普段お使いのものに、手袋や毛糸の帽子などを忘れずにお持ちいただく程度で大丈夫ですので、あまりご心配なく。12月は繁忙期です。飛行機の席が取れず出発できなかった年もありましたので、半年先の出発でも、ゆきたい方は今すぐお申込みをお願いします。
橋場みき子(当社スタッフ)

出会えるチャンスの多いグアナコ

出会えるチャンスの多いグアナコ

パイネの花といったらカルセオラリア・ユニフロラ

パイネの花といったらカルセオラリア・ユニフロラ

白黒模様のはっきりしない個体は若鳥のマゼランペンギン

白黒模様のはっきりしない個体は若鳥のマゼランペンギン

■おすすめポイント

①オウサマペンギン20〜30羽の繁殖地を訪れます。
②山、岩峰、氷河、湖、滝などの雄大な景色が多数。
③花・鳥・哺乳類を絶景とともに観察・撮影を楽しめます。
④国立公園内で3連泊。条件次第で朝夕の山焼けも狙えます。

国名 チリ
旅行期間 2016年11月30日(水)~12月10日(土)
旅行代金 698,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 95,000円
同行講師 加藤淳子 (当社スタッフ。予定)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食7回・昼食8回・夕食8回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて678,000円とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約14,000円:2016年3月1日現在)が別途必要です。今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午後、東京発(飛行機)→北米の中継空港へ。
-日付変更線通過-
午後、(飛行機)→北米着。飛行機を乗り換えて、チリの首都サンチャゴへ。【機内泊】
2 午前、(飛行機)→サンチャゴ着。午後、サンチャゴ発(飛行機)→国内線でパタゴニアの玄関口、プンタレナスへ。夕方、(飛行機)→プンタレナス到着後、(車)→空港からホテルへ。【プンタレナス泊】
3 朝、(車)→フェゴ島へ向け出発。Fマゼラン海峡をフェリーで渡りオウサマペンギンの繁殖地まで一路、車を走らせます。午後、(車)→到着後、観察。終了後、プンタレナスに戻ります。夜、(車)→到着。【プンタレナス泊】
4 午前、プンタレナス発(車)→小型のマゼランペンギンの繁殖地を訪ねます。観察場所への遊歩道沿いには花が咲き、鳥も出現します。午後、(車)→プエルトナタレスへ移動。太古の大型哺乳動物ミロドンが発掘された洞窟を訪問。洞窟周辺で自然観察。夕方、(車)→プエルトナタレス着。【プエルトナタレス泊】
5 午前、プエルトナタレス発(車)→バワレスへ。パイネと違う岩山の環境で自然観察。午後、(車)→パイネ国立公園に向けて出発。夕方、(車)→ついにパイネ国立公園に到着し、宿へ向かいます。今日から3連泊です。【パイネ国立公園泊】
6 午前、(車)→湖が美しく見える場所で黄色の花カルセオラリアなど探します。午後、Fグレイ湖で氷河クルーズ。湖付近の森で、頭の赤いマゼランキツツキやコイミドリインコを探します。【パイネ国立公園泊】
7 終日、(車)→公園東部のエリアを散策。トレス・デル・パイネが、条件次第で見られるでしょう。グアナコの群れや、お花も各地で多種多数見られるでしょう。【パイネ国立公園泊】
8 午前、パイネ国立公園発(車)→一路、プンタレナスへ戻ります。道中、チリーフラミンゴ、チコハイイロキツネ、コンドルなどに出会える最後のチャンス。夕方、(車)→プンタレナス着。【プンタレナス泊】
9 午前、プンタレナス発(飛行機)→国内線でサンチャゴへ。午後、(飛行機)→サンチャゴ着。しばらくの待ち時間後、夜、(飛行機)→サンチャゴ発、北米の中継空港へ。【機内泊】
10 朝、(飛行機)→北米の中継空港着。午前、再び国際線に乗り、(飛行機)→帰国の途に。
-日付変更線通過-
【機内泊】
11 午後、(飛行機)→東京着。解散。

備考

注)
3日目のフェゴ島の訪問は、天候等の理由により行けない場合があります。また、天候等の理由でフェリーが遅延し宿に戻るのが遅くなる場合があります。
注)
6日目の氷河船クルーズは、天候等の理由により中止になる場合があります。また、午前・午後のスケジュールが入れ替わることがあります。
現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:アメリカ(電子渡航認証システム「ESTA」または査証が必要です。)
パスポート残存期間:帰国日まで/空白の査証欄が1ページ以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地ネイチャーガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:デルタ航空、またはアメリカン航空。
他空港発着の設定はありません。

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