【ツアー紹介】2024年11月29日発 エクアドルアンデス バードウォッチング 10日間
【9名様限定!】南米屈指の「鳥の楽園」で過ごす日々。ハチドリ、フウキンチョウなど色鮮やかな鳥が多く、撮影目的の方にもおすすめ!
ツアー概要
南アメリカは鳥の多い国が多く、どの国も見どころが多いのですが、その中でも特にお勧めの国のひとつがエクアドルです。エクアドルはその名前が示す通り赤道直下に位置する国で、海辺からアンデス山脈まで大きな高低差があり、多様な植生が見られる国です。その中でも今回のツアーは、ハチドリ類やフウキンチョウの仲間が多く見られるアンデス山脈の山地の鳥たちに焦点を当てています。ミンドという街にはバードウォッチングに特化したロッジが幾つもあり、周辺環境に優れているのみならず、ロッジに設けられた専用の餌台には色鮮やかなハチドリの仲間が訪れ、その姿を間近に観察・撮影することが出来ます。そして、アンデスを訪れたら観たい鳥のひとつがアンデスイワドリです。嘴がどこあるのか分からない、ちょっと変わったその顔は一度、観たら忘れられない鳥なのですが、この鳥の雄が集まるレックを訪れ、観察、撮影に挑みます。他にも南米を代表する猛禽類であるコンドル、種によって様々な色模様をしたフウキンチョウの仲間、「南米版ヤイロチョウ」と呼べる地上性のジアリドリの仲間など、とにかく毎日が見どころに溢れています。今回のツアーは雨季が始まる時期で、1年でもっとも野鳥の活動が盛んになる時期です。(雨期の始まりということで短期的な雨に遭うことはあるかもしれませんが、長引くことは通常ありません)そして、現地でこのツアーを案内してくれるガイドは、野鳥の発見能力に優れた素晴らしいガイドです。最高の時期に、最高のガイドと鳥の多いエクアドルを訪れましょう。南米というと経由地のアメリカで、往路か復路で一泊することも多いのですが、今回は利便性の高いヒューストン経由のため米国で宿泊せずに訪れることができるのも魅力です。
■出現が予想される鳥たち
セグロウズラ、アンデスシャクケイ、コンドル、ツバメトビ、アンデスカモメ、ニジハチドリ、エクアドルヤマハチドリ、オオハチドリ、ビロードテンシハチドリ、キンガシラカザリキヌバネドリ、カオグロキヌバネドリ、オオハシゴシキドリ、イタハシヤマオオハシ、オオジアリドリ、ヒゲジアリドリ、アンデスイワドリ、キガタヒメマイコドリ、シロガシラカワガラス、アカハラヤマフウキンチョウ、キンイロフウキンチョウ、クロイタダキアメリカムシクイ、等のほか多数の種が期待できます。
国名 | エクアドル |
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旅行期間 | 2024年11月29日(金)~12月8日(日) |
旅行代金 | 1,116,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 90,000円 |
同行ガイド | 田仲 謙介 |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 朝食8回・昼食8回・夕食8回 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
旅行代金には燃油サーチャージ、空港税等は含まれておりません。ご旅行代金ご請求時に別途、請求させていただきます。ユナイテッド航空利用の場合、燃油サーチャージ、空港税は約97,000円(2024年5月15日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 14:45 成田空港集合予定
夕方、東京発(飛行機) |
2
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朝、キトー発(バス)→ヤナコーチャ保護区(標高3,500m)でヤリハシハチドリなど高山性のハチドリなどを観察し、ミンドに下ります。午後、(バス)→タンダヤーパロッジ(標高1,700m)に到着後、敷地内でバードウォッチング。ハチドリ類の多さにまず驚きます。【タンダヤーパロッジ泊】 |
3 | 終日、この地域に固有(チョコ固有種)を中心にマシュピで探すほか、小さな保護区も訪れます。設置されたハチドリ専用のエサ台ではフジイロハチドリやエンビテリハチドリなどのほか、美しいハチドリ類の観察、撮影を楽しむことができるでしょう。【タンダヤーパロッジ泊】 |
4 | マシュピのアマグサ保護区を訪れ、終日バードウォッチング。ハゲラ、キンガシラカザリキヌバネドリ、コシアカミドリチュウハシなどのほか、エメラルドフウキンチョウ、アカガオフウキンチョウ、キンエリフウキンチョウのどの美しいフウキンチョウの仲間も楽しみです。【タンダヤーパロッジ泊】 |
5 | 終日、(バス)→西に下り、ミルペ保護区(標高1,220m)の雲霧林で色とりどりのフウキンチョウ類やキヌバネドリ類などを探します。【タンダヤーパロッジ泊】 |
6 | 終日、(バス)早朝に出発してアンデスイワドリのレックを訪れた後、ジアリドリ類の観察地として有名なPaz de Avesでジアリドリ類を始めとした野鳥の観察、撮影を行います。午後、パパラクタまで探鳥をしながらします。【パパラクタ泊】 |
7 | 終日、日帰りでグアンゴを訪れます。トルマリンテンシハチドリ、シロエリインカハチドリ、チャムネフチオハチドリな
ど多種のハチドリ類のほか、隣接する河川ではヤマガモ、シロガシラカワガラスなど川の鳥たちを探します。【パパラクタ泊】 |
8 | コンドルの生息地として有名なアンティサナ保護区を訪れます。壮大な景色のなか、コンドルのほか、パラモと呼ばれる高地草原に生息する種の観察を行います。午後、キトまで戻ります。夕方、キトに到着後、空港そばのホテルで休憩、夕食をとります。
深夜、キトー発(飛行機)→北米へ。【機内泊】 |
9 | 午前、(飛行機)→北米の中継空港着。飛行機を乗り継ぎ、(飛行機)→日本へ。 -日付変更線通過-深夜、キトー発(飛行機)→北米へ。【機内泊】 |
10 | 午後、日本到着、解散。
14:00 成田空港到着予定 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:事前にアメリカ(電子渡航認証システム「ESTA」)の取得が別途必要となります。
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- パスポート残存期間:エクアドル入国時6か月以上。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用予定航空会社:ユナイテッド航空。