【ツアー紹介】2024年10月6日発 東シナ海第三の秘島 秋の伊平屋島(いへやじま)と野甫島(のほじま) 4日間

8名様限定 那覇発着

前回はコイカル、ミフウズラ、アメリカウズラシギ、アカガシラサギ、クロハラアジサシなどを観察。過去にはアカアシチョウゲンボウ、タカサゴクロサギ、コシャクシギ、オウチュウ、シマノジコなどが記録されています。

(写真:コイカル 撮影:天野昌弘様)

ツアー概要

暖かな原風景が残る伊平屋島は、沖縄県最北端の有人島であり、沖縄本島の本部半島より北に約41kmに位置する周囲34.2kmの細長い島です。周囲は美しいサンゴ礁に囲まれているが賀陽山(標高294m)を最高峰とする200m級の山地が島内の大半を占め、手つかずの樹林が残っています。また、水が豊富で離島では珍しく水田地帯や湿地、ダム、溜め池が見られます。

このような小さな島に多様な環境があるため、渡りの時期には多くの鳥たちが立ち寄ります。中には珍鳥も見られ、過去にはソデグロヅル、アカガシラサギ、ヤツガシラ、アカハラダカ、アカアシチョウゲンボウ、タカサゴクロサギ、コシャクシギ、オウチュウ、カラアカハラ、マミジロタヒバリ、シマノジコ、ツバメチドリ、キマユホオジロ、シロハラホオジロ、キマユムシクイ、ツメナガセキレイ、ムネアカタヒバリなどの記録があり、観察者が少ないため、今後、どんな出会いがあるか想像もつかないほど楽しみの島です。

また、伊平屋島の西に位置する野甫島は周囲4.8kmの小さな島です。サトウキビなどの耕作地の周りの林に鳥たちが羽を休め、アカハラダカの大群が降りていることもあります。

小型車で移動するため歩く距離も短く、少人数のため撮影目的のお客様にも対応いたします。伊平屋島の9-10月の平均気温は27-25℃と真夏のように日差しが強いため、水筒、帽子、日焼け止めなどお持ちください。朝夕は長袖シャツが必要です。

■期待できる鳥たち

リュウキュウヨシゴイ、アカガシラサギ、クロサギ、シロハラクイナ、ツバメチドリ、ミフウズラ、サシバ、アカアシチョウゲンボウ、リュウキュウツバメ、ハシブトガラス、キマユムシクイ、ツメナガセキレイ、ムネアカタヒバリ、シギ・チドリ類など

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内します。

ミフウズラ 撮影:中澤均様

 

アメリカウズラシギ 撮影:天野昌弘様

 

ツバメチドリ 撮影:中澤均様

 

クロハラアジサシ 撮影:天野昌弘様

 

アカガシラサギ 撮影:中澤均様

 

エリア 沖縄県
旅行期間 2024年10月6日(日)~9日(水)
旅行代金 148,000円(那覇発着)(2名1室)

151,000円(那覇発着)(1名1室)

同行ガイド 宮島仁氏
最少催行人数 6名
食事 朝3回・昼2回・夕3回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
那覇空港12時頃集合予定
1 那覇空港 → 空港周辺で探鳥後、運天港へ~(フェリー)~伊平屋島 到着後、専用車にて島内探鳥しホテルへ 伊平屋島泊
2 終日 専用車にて伊平屋島内探鳥 伊平屋島泊
終日 専用車にて伊平屋島内探鳥 伊平屋島泊
朝 ホテル発→(専用車)→伊平屋島内で探鳥 伊平屋島→(フェリー)→運天港 金武、空港周辺で探鳥後、 那覇空港へ
那覇空港15時30分頃解散予定

備考 那覇空港まで/からの飛行機につきましてはお客様各自にてご手配くださいますようお願いいたします。
(弊社にて手配することも可能ですのでご希望のお客様はご相談ください)

利用予定バス会社リストはこちら

【鳥の観察会】ツアー仮予約ページはこちら

関連記事

ページ上部へ戻る