アルパインツアーサービス株式会社 〜海外・国内の花・鳥・自然を楽しむ旅〜

• ツアー概要
• スケジュール
• 備考

ツアー概要

暑い国であるインドでは、イギリス統治時代にヒマラヤ山脈の裾にあたる風光明媚な地帯が避暑地として開発され、ヒルステーションと呼ばれる別荘地・リゾート地があちこちに作られました。日本人にはあまり馴染みがありませんが、ヨーロッパ人には人気のスポットでうっそうとした山林には、ヒマラヤならではの鳥たちが生息しています。初めに訪れるサットタルでは、昨年は川沿いでオオゴシキドリ、ウオミミズク、セボシエンビシキチョウ、セアオエンビシキチョウ、シロボウシカワビタキ、カベバシリなどを観察し、また、立派なハイドがありミヤマハッカン、ハクオウチョウ、ノドジロガビチョウ、サンジャク、ヒメアオゲラ、キエリアオゲラなど普段はゆっくりと見ることが難しい鳥たちを至近距離でじっくりと観察、撮影することができました。今年はさらに別の環境のハイドにも入る予定なので楽しみです。また、次に訪れるパンゴットは標高約2,000ｍ、これまでに約580種の野鳥が記録されていて、昨年はアカチャイワヒバリ、ヒマラヤイワヒバリ、ヒマラヤアカゲラ、キボウシアカゲラ、ヒメフクロウ、セアカウタイチメドリ、カオグロイソヒヨドリ、キマユガラ、ヤマザキヒタキなど鳥が多くて盛り上がりました。そして最後に訪れるジム・コーベット国立公園は、1936年に設立されたインドで最も古い国立公園で、湖、河川、湿地、草原、灌木、森林と多様な環境があり、全てジープサファリで楽しみます。昨年は、コセイインコ、キンメセンニュウチメドリ、オオサイチョウ、ヒメアオゲラ、ムナフタケアオゲラ、インドカンムリアマツバメ、モモアカヒメハヤブサ、スズメフクロウなどなどの鳥たちやアクシスジカ、サンバー、ニルガイ、インドゾウ、ヒマラヤラングール、アカゲザル、キンイロジャッカル、インドイノシシなどの哺乳類にも出会えました。
11月のインド北部は涼しくて雨が少なく一年で最も過ごしやすい、鳥の種も数も多いベストシーズンです。インドに10回以上訪れている私と現地ガイド、コーディネーター（日本語通訳）の３名でご案内するので初心者の方でも安心です。美しいヒマラヤの景観の中へ、美しいヒマラヤの鳥を見に行きませんか。

■過去のツアー報告

２０２４年１１月１０日～１７日

■出現が予想される鳥たち

ムナグロシャコ、ミノキジ、ミヤマハッカン、キガシラウミワシ、ソリハシオオイシチドリ、トキハシゲリ、オオズグロカモメ、オオホンセイインコ、シロハラアマツバメ、インドコサイチョウ、インドカケス、ムナグロノゴマ、ネパールサザイチメドリ、アカマユマシコ、キバシキンクロシメ、ハイガシラホオジロ　等。

人気のカベバシリもこのツアーでは楽しみな鳥のひとつです

ヒマラヤ圏ではぜひ出逢いたい水鳥のひとつであるトキハシゲリ

迫力あるウオフクロウとの出逢いにも期待しましょう

長い冠羽が特徴的なキホオカンムリガラ

スケジュール

備考

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現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。

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ビザ：事前に取得が別途必要となります。弊社で代行取得（代行取得料：8,800円）を行います。

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パスポート残存期間：インド入国時6か月以上／空白の査証欄が見開き2ページ以上。

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ツアーリーダー：講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。

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日本発着利用予定航空会社：日本航空。