【ツアー紹介】新シリーズ 10/20発 ボルネオのハイライト バードウォッチング 5日間
新「ハイライト」シリーズ 短期間でハイライトを巡る海外探鳥の旅 第一弾!
ツアー概要
キナバル公園、キナバタンガン川流域、ダナムバレーなど、ボルネオには有名な探鳥地が数多くありますが、新たなコースのツアーが誕生しました。新たなコースというと、移動が大変な場所を想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、今回の目的地であるクロッカーレンジ国立公園はコタキナバルから日帰りで訪れる人も多い場所で、移動時間の短さも魅力です。そのため5日間とコンパクトな日程ながら、ほかの探鳥地よりもバードウォッチングに使う時間を多くとることができます。今回は低地と標高1000メートルほどの標高が異なる林でバードウォッチングをしますので、それぞれに違ったボルネオの森林の鳥たち、そしてコタキナバル周辺の探鳥地ではまた別の鳥たちが出迎えてくれるでしょう。
この旅のハイライト!
その1 ボルネオの熱帯林の鳥と出会う
低地の森林の鳥が見られる探鳥地は島の東側に集中していますが、クロッカーレンジ国立公園はコタキナバルからもっとも容易に行くことができる場所の一つで、キヌバネドリやヤイロチョウの仲間も生息していますので、出会いのチャンスに期待しましょう。
その2 コオオハナインコモドキ
ボルネオでも、コタキナバルの海岸沿いのみで見られる大型の美しいインコの仲間です。ほかの生息地ではペットにするための捕獲で減少している鳥ですが、コタキナバルの海岸沿いの公園では簡単に見ることができる鳥です。
その3 街中の鳥たちも楽しみです
コタキナバル市街地の公園には写真のナンヨウショウビンや、モリツバメなど日本では珍しい鳥たちが生息しています。公園の鳥は人に対しての警戒心が薄く、ゆっくりと観察できることが多いので、初心者やしっかり観察したい方にもおすすめです。
■出現が予想される鳥たち
カオグロクマタカ、コシアカキヌバネドリ、ナンヨウショウビン、キホオゴシキドリ、ノドアカゴシキドリ、ボルネオヒメハヤブサ、コオオハナインコモドキ、アズキヒロハシ、クビワヒロハシ、キマユシマヤイロチョウ、アカメチャイロヒヨ、キゴシハナドリモドキ、オレンジハナドリ、ムネアカタイヨウチョウ、コゲチャキンパラ、等。
国名 | マレーシア |
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旅行期間 | 2016年10月20日(木)~10月24日(月) |
旅行代金 | 198,000円 (東京発着) |
1人部屋追加料金 | 20,000円 |
同行講師 | 田仲謙介(当社スタッフ) |
最少催行人員 | 10人 |
食事 | 全食事付き(朝食4回・昼食3回・夕食3回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
マレーシア航空利用の場合、燃油サーチャージは不要(2016年6月10日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
他空港発着の設定はありません。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 午後、東京発(飛行機)→ボルネオの玄関口‐コタキナバルまで、直行便で移動します。 【コタキナバル泊】 |
2 | 早朝、コタキナバル周辺でバードウォッチング。朝食後、(車)→クロッカーレンジまで移動して、到着後にバードウォッチング。 【ケニンガウ泊】 |
3 | 終日、クロッカーレンジ国立公園でバードウォッチング。 【ケニンガウ泊】 |
4 | 朝、クロッカーレンジ国立公園で山の鳥が見られるポイントまで移動して、キンガオサンショウクイ、ノドグロゴシキドリなどの山林の固有種を探します。観察後、(車)→途中でバードウォッチングしながら、コタキナバルまで戻ります。 【コタキナバル泊】 |
5 | 朝、コタキナバル発(飛行機)→東京へ。午後、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:オーストラリア。
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- パスポート残存期間:マレーシア入国時6ヵ月以上/空白の査証欄が連続2ページ以上。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社:マレーシア航空、全日本空輸、または日本航空。