【ツアー紹介】 3/6発 セイロン島 バードウォッチング 8日間

訪れる場所ごとに見られる鳥が変化するスリランカ 鳥が観察しやすいのも魅力

ツアー概要

スリランカでの探鳥の舞台は低地の平原、熱帯林、高原と大きく3つの環境に分けられます。そして、これらを巡ることで、33種にもなるスリランカの固有種のほとんどを見ることができるだけでなく、多彩な顔ぶれの野鳥と出会うことができます。低地の保護区にはアジアゾウやヒョウなどの大型哺乳類も生息しており、ここを専用のサファリカーでまわります。車からの観察になるので、インドトキコウやカワリクマタカなど大型の野鳥の観察がメインになりますが、次々に現れる野鳥たちに興奮の連続が止まりません。
熱帯林の探鳥地として、もっとも名高いのはシンハラジャの森です。途中でジープに乗り換えてゆく、ここまでの道のりはけっして楽なものではありませんが、セイロンヤケイ、クリセスズメフクロウ、セイロンジツグミ、セイロンサンジャクなど、スリランカで見られる固有種のほとんどの種やインドキヌバネドリ、カワリサンコウチョウといった森林性の種を見ることができる、とても素晴らしい探鳥地です。高原地帯の多くは冷涼な気候を活かした紅茶の生産がさかんで、特産の紅茶の茶畑となっていますが、ここには固有のキミミヒヨドリやセイロンルリチョウなどが生息するだけでなく、インドからインドヤイロチョウ、アカハラコルリ、シロクロジツグミなどの憧れの鳥たちが渡ってきて、越冬します。このように、訪れる場所によって見られる鳥の顔ぶれが大きく変わるスリランカのバードウォッチングは毎日が目新しい出会いの連続で、飽きることなく楽しい旅です。ぜひこの機会に足をお運びください。 田仲謙介(当社スタッフ)

セイロンヤケイもスリランカの固有種です

セイロンヤケイもスリランカの固有種です

キミミヒヨドリもスリランカの固有種です

キミミヒヨドリもスリランカの固有種です

日本では珍しいイワミセキレイもスリランカの高原で越冬します

日本では珍しいイワミセキレイもスリランカの高原で越冬します

■出現が予想される鳥たち

セイロンヤケイ、インドクジャク、インドアカガシラサギ、ホシバシペリカン、カワリクマタカ、レンカク、クリセスズメフクロウ、インドキヌバネドリ、キビタイゴシキドリ、セイロンサンジャク、イワミセキレイ、キミミヒヨドリ、カワリサンコウチョウ、セイロンガビチョウ、セイロンジツグミ、セイロンハナドリ、等。

国名 スリランカ
旅行期間 A.2017年1月16日(月)~1月23日(月)/B.2017年3月6日(月)~3月13日(月)
旅行代金 395,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 66,000円
同行講師 長野時彦(専任講師)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食6回・昼食6回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて365,000円とさせていただきます。
スリランカ航空利用の場合、燃油サーチャージは不要(2016年10月1日現在)です。今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午前、東京発(飛行機)→直行便でコロンボへ。夕方、(飛行機)→コロンボ着。【コロンボ郊外泊】
2 朝、コロンボ発(バス)→世界遺産のシンハラジャの森へ。スリランカの固有種やカワリサンコウチョウなどを探します。【シンハラジャ泊】
3 終日、(バス)→シンハラジャの森でバードウォッチング。一日使うので、見るのが難しい鳥たちも時間をかけて探します。【シンハラジャ泊】
4 朝、(バス)→シンハラジャからウダワラウェへ。午後、サファリカーからバードウォッチング。【ウダワラウェ泊】
5 ウダワラウェ発(バス)→ヌワラエリヤへ。越冬中のシロクロジツグミや、インドヤイロチョウなどが楽しみです。【ヌワラエリヤ泊】
6 朝、(バス)→ホートン高原に上ってバードウォッチング。セイロンヒタキやセイロンルリチョウなどの固有種を探します。【ヌワラエリヤ泊】
7 朝、ヌワラエリヤ発(バス)→紅茶工場や探鳥地に立ち寄りながらコロンボまで移動します。夜、コロンボ発(飛行機)→東京へ。【機内泊】
8 朝、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:スリランカ。
パスポート残存期間:スリランカ入国時6ヵ月以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:スリランカ航空

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