【ツアー紹介】5/14発 台湾ヤイロチョウ バードフォトツアー 6日間

ヤイロチョウ撮影の決定版! 繁殖期の台湾で山の鳥たちも

ツアー概要

その美しさと見ることの難しさから、多くのバードウォッチャーがあこがれるヤイロチョウですが、日本国内で観察することは困難と言わざるを得ません。近年では本州での繁殖も各地で確認されるようになり、国内での繁殖地も広がりつつありますが、どこも渡来数は限られているうえに、訪れることが難しい場所が多く、出会うことの難しさは変わっていないようです。そのヤイロチョウを、日本よりも観察・撮影しやすい国として知られているのが、台湾です。日本と同じく夏鳥として渡ってくるヤイロチョウは、台湾でも渡来地が限られている稀少な鳥であるため、渡来地が保護されていて、観察・撮影ポイントもよく把握されています。そのため、日本よりもずっと観察・撮影しやすいのです。そして、今回のツアーでは、ヤイロチョウを撮影するための日を1日増やし、ヤイロチョウがもっともよく活動する早朝と夕方の時間帯の観察をそれぞれ2回確保していますので、より撮影する機会が増えることでしょう。
このツアーではヤイロチョウはもちろんですが、この時期に繁殖期を迎えて賑やかになった山の鳥たちを、場所を鞍馬山に変えて探します。ミカドキジやサンケイといった美しいキジの仲間から、アリサンヒタキやニイタカキクイタダキといった小鳥まで、台湾ならではのバラエティに富んだ鳥たちの撮影に取り組みましょう。田仲謙介(当社スタッフ)

■出現が予想される鳥たち

サンケイ、ミカドキジ、ゴシキドリ、ヤイロチョウ、ヤマムスメ、タイワンシジュウカラ、タイワンオオセッカ、マルハシ、ヒメマルハシ、メジロチメドリ、ホイビイ、タケドリ、キンバネホイビイ、ヤブドリ、シマドリ、ミミジロチメドリ、アリサンチメドリ、カンムリチメドリ、ニイタカキクイタダキ、アリサンヒタキ、ルリチョウ、タカサゴマシコ、等。

台湾固有種のカンムリチメドリ

台湾固有種のカンムリチメドリ

美しいサンケイも台湾の固有種です

美しいサンケイも台湾の固有種です

国名 台湾
旅行期間 2017年5月14日(日)~5月19日(金)
旅行代金 300,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 36,000円
同行講師 大塚豊(自然写真家。専任講師)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食5回・昼食5回・夕食5回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて280,000円(東京)とさせていただきます。
チャイナエアライン利用の場合、燃油サーチャージは不要(2016年11月15日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
大阪・名古屋・福岡の各空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午前、東京発(飛行機)→台北へ。昼、(飛行機)→台北到着後、(バス)→ヤイロチョウの渡来地である湖本へ。夕方、(バス)→湖本に到着後、さっそく最初の撮影です。【湖本泊】
2 終日、湖本村でヤイロチョウの撮影に挑戦します。ゴシキドリやクロエリヒタキなど、低地の鳥も楽しめるでしょう。【湖本泊】
3 湖本で最後のバードウォッチング。(バス)→北の鞍馬山へ。林道でサンケイやミカドキジなどの固有種を狙います。【鞍馬山泊】
4 鞍馬山一帯でバードウォッチング。アリサンヒタキやキンバネホイビイ、タイワンオオセッカなど、多くの固有種を狙います。【花蓮泊】
5 午前、鞍馬山一帯でバードウォッチング。午後、鞍馬山発(バス)→山を下り、ホイビイなどを探して、夜、(バス)→台北着。【台北泊】
6 午前、石碇でバードウォッチング。ヒゴロモやルリチョウなど低地の鳥を撮影して、サギ類の繁殖コロニーも撮影します。午後、台北発(飛行機)→東京へ。夜、(飛行機)→東京着。解散。

備考

注)
湖本での宿泊は全員が1人部屋となります。
現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:台湾入国時3ヵ月以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:チャイナエアライン、エバー航空、キャセイパシフィック航空、全日本空輸、または日本航空。

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