【ツアー紹介】2021年11月13日発 日本最大のガンの越冬地 伊豆沼と蕪栗沼・化女沼 2日間

15名様限定 週末利用&往復新幹線利用

主にマガン、ヒシクイ、シジュウカラガン、カリガネ、ハクガンを探すほか、早朝の飛び立ち、さらには圧巻の夕景の塒入りは2度の観察機会を確保。狭い道が多い探鳥地のためマイクロバス利用で隅々まで探鳥可能。撮影にも最適です。

(写真:カリガネ 撮影:上田恵様)

ツアー概要

日本最大のガン類の越冬地として知られる宮城県の伊豆沼と蕪栗沼を中心に化女沼も訪れる晩秋恒例のツアー。今回も往復新幹線利用で現地まで楽々移動し、道が細い干拓地内でも隅々まで探鳥が可能で、時にはブラインド代わりにもなるマイクロバス利用の15名様限定としましたので撮影も十分にお楽しみいただけます。

10万羽超とも言われる圧倒的な数のガン類が越冬する伊豆沼、蕪栗沼周辺は全てが見どころと言っても良い環境が広がっています。あまりにも有名な早朝の飛び立ちに始まり、夕方の塒入りまで、一日中マガンの群れが身近にいると言っても過言ではなく、このツアーでもそのマガンの群れの中からヒシクイ、シジュウカラガン、カリガネ、ハクガンを探すことにほとんど全ての時間をかけます。ここ数年の当地の特長といえばカリガネ、シジュウカラガンの飛来数が増えたことで、時には数百羽単位で見られることもあります。特にシジュウカラガンは各所で大きな群れが見られるようになり、このツアーの新たな目玉になりつつあります。

また風景という点では夕方の塒入りは特に感動的です。今回は2度の観察機会を設けてじっくり観察しますが、真っ赤に染まった空を背景に続々と塒に帰ってくるガンの大群の迫力、そして美しさは思わず息を飲むほど感動的なシーンで、とにかく一人でも多くの方々に体感していただきたいといつも思うほどです。

ほかにもチュウヒ、ノスリ、ミサゴ、オオタカ、チョウゲンボウ、コチョウゲンボウなどの猛禽類、またベニマシコ、マヒワ、カシラダカ、カケスなどの小鳥類を探しに化女沼も訪れます。この時期の伊豆沼は朝夕と日中の気温差が大きく、早朝、夕方はかなり冷え込みますのでダウンジャケットなど真冬並みの防寒着を忘れずにご参加ください。

期待できる鳥たち

ヒシクイ、マガン、カリガネ、ハクガン、シジュウカラガン、トモエガモ、タゲリ、オオハシシギ、ツルシギ、ミサゴ、オジロワシ、チュウヒ、オオタカ、ノスリ、チョウゲンボウ、コチョウゲンボウ、ハヤブサ、ベニマシコ、オオジュリンなど

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけます。早朝の飛び立ち、夕方の塒入りには広角レンズがあると良いでしょう。

早朝の飛び立ち 撮影:宅間保隆様

 

夕方の塒入り 撮影:竹村章様

 

エリア 宮城県
旅行期間 2021年11月13日(土)~14日(日)
旅行代金 70,000円(東京発着)/48,000円(くりこま高原駅発着)
基本設定 2名1室
一人部屋追加費用 1,000円
同行ガイド 石田光史
最少催行人数 8名
食事 朝1回・昼0回・夕1回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
JR東京駅9時40分集合予定
JRくりこま高原駅12時05分集合予定
1 朝 東京駅発→(新幹線)→くりこま高原駅  伊豆沼、蕪栗沼周辺で観察  くりこま高原泊
2 ホテル → 伊豆沼、蕪栗沼周辺で観察 くりこま高原駅発→(新幹線)→東京駅へ
JRくりこま高原駅18時30分頃到着予定
JR東京駅21時15分頃到着予定

備考 利用予定バス会社:栗原観光タクシー

上野駅、大宮駅発着も可能です

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