【ツアー紹介】★申込み受付終了しました。★催行決定! 4/25発 ボルネオ島 キナバタンガン川ボートクルーズ ネイチャーツ

ボートから鳥やテングザルアジアゾウを探す旅

ツアー概要

キナバタンガン川流域に着いてしまえば、あとは、ボートに乗っているだけで鳥や哺乳類の観察・撮影が楽にできるネイチャーツアーです。講師は、ボルネオ島の自然や文化に日本でいちばん詳しいと自他ともに認める哺乳類の専門家、安間繁樹さんです。 4連泊のスカウの宿は、キナバタンガン川の川かわ岸ぎし林りんの中にあるロッジで、宿までもボートに乗って行きます。ボートクルーズは、キナバタンガン川だけでなく、多数ある支流へ行きます。メインは4日目、情報をもとにアジアゾウを探しに行きます。哺乳類の観察は難しいというのが事実ですが、観察時間を長くして、チャンスを増やすという作戦で、前回はアジアゾウを筆頭に、オランウータン、テングザル、ほかにもサルの仲間5種を観察しました。早朝のクルーズは鳥の観察に最適です。宿ではオオコウモリ、リス、トカゲ、カエル、昆虫なども観察できるでしょう。昼間の暑い時間に体を休めないと、夜もゆっくり寝る時間がないほど、生き物にあふれた場所です。企画時にサンダカン空港周辺に外務省から危険情報が発令されているため、今回は陸路でスカウに入ります。そのため、往復ともにキナバル山麓を経由しますので、山の鳥、植物も観察できます。成田から直行便で行ける、数少ないネイチャーツアーです。ぜひご検討ください。橋場みき子(当社スタッフ)

■おすすめポイント

①ボートクルーズは乗っているだけで、鳥や動物を観察できます。
②トカゲやカエル、昆虫がお好きな方におすすめ!
③講師の安間先生はボルネオの生き字引です。

■出現が予想される鳥たち

シロハラウミワシ、ウォーレスクマタカ、ボルネオヒメアオヒタキ、ルリカワセミ、ナンヨウショウビン、ムラサキサギ、クロアカヤイロチョウ、コシアカキヌバネドリ、ルリノドハチクイ、等。

■出現が予想される動物たち

アジアゾウ、オランウータン、テングザル、レッドリーフモンキー、ブタオザル、カニクイザル、マレーオオトカゲ、等。

ボルネオコビトリス(宿で観察)

ボルネオコビトリス(宿で観察)

クロアカヤイロチョウ(宿の裏手の森で観察)

クロアカヤイロチョウ(宿の裏手の森で観察)

日本では見られない虫もたくさん

日本では見られない虫もたくさん

国名 マレーシア
旅行期間 2016年4月25日(月)~5月2日(月)
旅行代金 385,000円(東京発着)  他空港発着の設定はありません
1人部屋追加料金 54,000円
同行講師 安間繁樹氏(哺乳類生態学者)
最少催行人員 7人
食事 朝食7回・昼食6回・夕食6回 ※昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加人数が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて365,000円とさせていただきます。
マレーシア航空を利用の場合、燃油サーチャージは不要です。(2015年10月5日現在) 今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午後、東京発(飛行機)→直行便でコタキナバルへ。夜、(飛行機)→コタキナバル着。 【コタキナバル泊】
2 朝、コタキナバル発(バス)→キナバル山麓のポーリン温泉へ。周辺でラフレシアが咲いていれば立ち寄ります。その後、一路、スカウへ。夕方、(バス)→スカウ到着後、(フェリー)→ボートに乗り換え、キナバタンガン川沿いの宿へ。(フェリー)→さっそくリバークルーズに出かけます。 【スカウ泊】
3 朝、朝食前に(フェリー)→モーニングクルーズ。コウハシショウビン、クビワヒロハシや、キタカササギサイチョウなどの多種の鳥が観察できるでしょう。午後、(フェリー)→クルーズに。夜、夕食後、(フェリー)→クルーズに出かけます。マレーウオミミズクや水際にネコ科の動物を探します。 【スカウ泊】
4 朝、(フェリー)→モーニングクルーズ。宿に戻って朝食後、お弁当を持ち、情報を頼りにアジアゾウを探しに出かけます。ゾウは川岸に残った川岸林で採食しながら移動します。夕方、(フェリー)→宿に戻ります。夜、(フェリー)→ナイトクルーズへ。アズキヒロハシなど、寝ている鳥も観察できるでしょう。 【スカウ泊】
5 朝、午後、夜と3回、(フェリー)→ボートクルーズ。今までに見ていない鳥や動物を探して、目的地を変更します。夜間観察のあと、お好きな方はトカゲや昆虫を宿の敷地内で探してみましょう。【スカウ泊】
6 朝、(フェリー)→最後のクルーズ。午前、ロッジ発(バス)→ゴマントン洞窟を訪問。途中の森ではオランウータンの観察チャンス。洞窟では無数のコウモリや中華食材で有名なアナツバメの仲間などを観察。洞窟出発後、(バス)→一路、キナバル公園へ。夕方、(バス)→キナバル公園到着。 【キナバル公園泊】
7 朝、キナバル公園周辺でバードウォッチング。午後、キナバル公園発(バス)→コタキナバルへ。到着後、タンジュン・アル・ビーチなどで探鳥。夕方、(バス)→宿へ到着。 【コタキナバル泊】
8 朝、コタキナバル発(飛行機)→日本へ。午後、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:マレーシア入国時6ヵ月以上。
ツアーリーダー:同行しません。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:マレーシア航空。

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