マレー半島の鳥の面白さを実感しました!
写真:今回のツアーで見られたクイナチメドリ
6月24日発「マレー半島 バードウォッチング 7日間」 ツアー報告
以前ボルネオで暮らしていた私は、マレーシアと言われると真っ先にボルネオが思い浮かぶため、今までマレー半島を軽視していました。しかし、今回のツアーでは、その思いを改めなくてはいけないような、素晴らしい出会いの連続でした!
よく知られた探鳥地フレイザーズ・ヒルは、私が訪れた10年以上前とは様変わりしており、タイの探鳥地のように狙った鳥を効率よく観察することができる探鳥地に様変わりしており、低地のタマンネガラではもっとも見たかったクイナチメドリをはじめ、3種のキヌバネドリ類(ツアー全体を通せば、5種!)などと出会いました。これらの鳥と出会えたのは、今回のツアーで初めてご一緒した素晴らしい現地ガイドの力によるところが大きく、彼の鳥の発見能力と見せ方に魅せられた私はさっそく、来年6月もツアーをお願いしてきましたので、ぜひご期待ください。 (田仲謙介)