【満席】6/28発 マレー半島 バードウォッチング 7日間

マレー半島の観察することが難しい鳥たちに挑戦します!

ツアー概要

昨年から、リニューアルしたマレー半島のツアーが今年も登場です。マレー半島にはフレイザースヒル、グンティン・ハイランド、タマンネガラなどの有名な探鳥地があり、数多くのバードウォッチングツアーでも訪れています。しかし、観察することが難しい種については、短期間のツアーでは見逃されがちです。このツアーでは、そういった観察難易度の高い種を中心に狙っていきます。
その筆頭といえる種のひとつがクイナチメドリです。チメドリという名前がついていますが、分類上は他のチメドリ類との近縁性は無く、特異な存在の鳥です。ヤイロチョウの仲間のように熱帯雨林の地上を生活の場としている種で、観察難易度はヤイロチョウの仲間以上に高いかもしれません。
しかし、最近になって、この種の観察に適した場所がマレー半島で知られるようになりましたので、それらのポイントで挑戦します。
ほかにも、マレーミヤマテッケイ(仮称)、アカチャシャコ、アカコクジャクなどの森林性のキジの仲間など、ほかのバードウォッチングツアーでは観察することが難しい種も狙いたいと思います。もちろん、アカフサゴシキドリやゴシキソウシチョウなどのマレー半島ならではの鳥たち、コシアカキヌバネドリやクビワヒロハシといった東南アジアの鳥たちも観察する予定です。
初心者向きではありませんが、東南アジアの難しい種がどのような場所に生息し、なぜ観察が難しいのか、そのチャンスを探るには最適のツアーだと思います。
少人数限定のツアーですので、早めのご検討をお願いします。

■出現が予想される鳥たち

マレーミヤマテッケイ(仮称)、アカチャシャコ、コシラヒゲカンムリアマツバメ、コシアカキヌバネドリ、ズアカキヌバネドリ、アカフサゴシキドリ、モモグロヒメハヤブサ、クビワヒロハシ、アズキヒロハシ、ヘキサン、クイナチメドリ、サルタンガラ、ゴシキソウシチョウ、マレーシアガビチョウ、ルリコノハドリ、ズグロゴジュウカラ、アカメヒタキ、等。

可愛らしい姿で人気の高いクビワヒロハシ

ヤマキヌバネドリなどにも期待しましょう

国名 マレーシア
旅行期間 2018年6月28日(木)~7月4日(水)
旅行代金 338,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 58,000円
同行講師 田仲謙介(当社スタッフ)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食5回・昼食5回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
このツアーは7名様限定です。お早めにお申し込みください。
マレーシア航空利用の場合、燃油サーチャージは不要(2017年10月15日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
大阪空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午前、東京発(飛行機)→クアラルンプールへ。午後、(飛行機)→クアラルンプール着。(バス)→パハンまで移動します。【パハン泊】
2 午前、パハン州内でバードウォッチング。午後、(バス)→途中でクイナチメドリを探しながら、タマンネガラまで移動します。【タマンネガラ泊】
3 終日、タマンネガラでバードウォッチング。熱帯雨林で再びクイナチメドリを探します。鳥が豊かなところで、ヒロハシ類、キツツキ類、ヒヨドリ類、チメドリ類など多種の鳥を期待できます。【タマンネガラ泊】
4 午前、タマンネガラで最後のバードウォッチング。午後、(バス)→フレイザースヒルまで向かう途中で、稀少なマレーミヤマテッケイなどを探します。【フレイザースヒル泊】
5 終日、フレイザースヒルとその周辺でバードウォッチング。低地のタマンネガラとは雰囲気が異なる場所で、ヘキサン、サルタンガラ、ゴシキソウシチョウなどを探します。【フレイザースヒル泊】
6 午前、フレイザースヒルで探鳥。午後、(バス)→途中でもバードウォッチングをしながら、クアラルンプールまで戻ります。夜、クアラルンプール発(飛行機)→東京へ。【機内泊】
7 朝、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:マレーシア入国時6ヵ月以上/空白の査証欄が連続2ページ以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:マレーシア航空、日本航空、キャセイパシフィック航空、または全日本空輸。

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