【ツアー紹介】8/25発 エクアドル 8月のランウォッチング 10日間

新ルート 新しい種類のランを求めて 少し長いツアーになりました

ツアー概要

エクアドルは植物の種類が豊富でたいへん面白く、何度も繰り返し行かれる方が多いところです。ランはもちろん、そのほかの南米の植物も私たちには新鮮な驚きのあるものばかり。まだ行っていない方はぜひ早めにお越しください。
現地ボタニカルガイドはランの専門家ですが、彼が熱心に調査していた南西部の植物の本がようやく発行されそうです。このツアーは調査で得られた知見を惜しみなく活用して作られた新しいルートで、最新のエクアドルの植物情報がたっぷりです。最近は花の時期が少し動いているそうで、早めに出かけます。
今回訪れるのはアンデス山脈の西側を中心にした地域ですが、南のほうは涼しい雲霧林になっていて、ランが多産します。自分が小さくなったのかと思うような、サトイモ科の大きな葉にもびっくりされることでしょう。イワタバコ科もピンクや黄色など、カラフルで面白い形の花があります。中でもいちばん楽しみなのはやはりドラキュラとマスデヴァリアで、ランの造形の不思議が頭から離れなくなりそうです。飛行機が発着するキトーからほど近い2ヵ所の観察地のうち、パパヤクタは30年ほど前に噴火した場所で、独特の植生となっています。最初から最後まで気の抜けない充実した旅で、たいへんおすすめです。初めての方も2度目以降もぜひ!

テリポゴン・ハウスマニアヌス

イオノプシス・ウトリクラリオイデス

トリコケロス・アンテニフェル

マスデヴァリア・ゲミニフロラ

国名 エクアドル
旅行期間 2018年8月25日(土)~9月3日(月)
旅行代金 558,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 72,000円
同行講師 松本聡子(当社スタッフ)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食7回・昼食7回・夕食7回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて528,000円とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約21,000円:2018年4月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 夕方、東京発(飛行機)→北米の中継空港へまず出発。
-日付変更線通過-
午後、(飛行機)→中継空港着後、再度国際線で赤道直下のキトーへ出発、深夜(飛行機)→首都のキトー空港(標高2,200m)着。(バス)→ホテルへ。【キトー空港周辺泊】
2 終日、(バス)→プルラウアクレーター方面にフラワーウォッチング。道路は岩の多い場所を縫うように行き、さっそくエピデンドルムやマキシラリアなどのランや南米らしい花が見られるでしょう。【キトー空港周辺泊】
3 早朝、キトー発(飛行機)→国内線で南のロハへ向かいます。到着後、(バス)→さらに南下しながら、ヴィオラやシルトキルム、パッションフルーツの仲間も観察します。【スンバ泊】
4 朝、スンバ発(バス)→ヴィルカバンバに向かいます。ここはテリポゴンやムシトリスミレ、ティランジアも多い雲霧地域です。夕方、(バス)→長寿で知られる温泉の町、ヴィルカバンバ着。【ヴィルカバンバ泊】
5 朝、ヴィルカバンバ発(バス)→サルマに向かい、フラワーウォッチング。大きな茶色い花のシルトキルムやオンシジウムなどのラン、ヴィオラも期待できます。【サルマ泊】
6 終日、(バス)→ピニャス方面に向かい、フラワーウォッチング。マスデヴァリアやドラキュラも探します。【サルマ泊】
7 朝、サルマ発(バス)→チジャでマスデヴァリアなどを観察ののち、午後、(バス)→サンタローサヘ向かいます。夜、サンタローサ発(飛行機)→国内線でキトーに戻ります。【キトー泊】
8 朝、(バス)→パパヤクタ峠(標高3,300m)を越え、アンデス山脈の東側でフラワーウォッチング。約30年前に噴火した場所には独特の植物があります。さらに時間があれば少し下って、湿潤な場所でテリポゴンや黄色いシルトキルム・マクランツムを探します。夕方、(バス)→キトーに戻り、深夜、(飛行機)→米国に向けて出発します。【機内泊】
9 早朝、(飛行機)→北米着。しばし時間待ちののち、昼、北米発(飛行機)→日本へ。
-日付変更線通過-
【機内泊】
10 午後、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:アメリカ(電子渡航認証システム「ESTA」が必要です。必ず7ページをご覧ください)。
パスポート残存期間:エクアドル入国時6ヵ月以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地ボタニカルガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:ユナイテッド航空、デルタ航空、アメリカン航空、アエロメヒコ、日本航空、または全日本空輸。
標高3,000メートル以上の高所が目的地に含まれ、高度障害が起こる可能性があります。「高所ツアーへのご参加にあたって」をご覧ください。

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