【おかげさまで実施決定 日程と同行者 変更点ご確認ください 創業50周年記念特別企画】7/25発 ウラジオストクとカムチャッカ半島 フラワーウォッチング 8日間

新ルート ダイナミックな自然を一気に駆け抜けます

ツアー概要

ウラジオストクは日本から2時間余り、最も近い外国の一つです。海を隔てただけの場所ですが大陸と陸続きで、日本と違った植物も見られます。6月にはアツモリソウが定番のウラジオストクですが、7月に出かけた方はまだ少ないのではないでしょうか。野生のキキョウやエンビセンノウなどが人気です。じつは今年はカムチャツカへの直行便がなくなり、ウラジオストク経由にならざるをえません。そこで両方一緒に見てみようとツアーを作りました。50周年を記念して同行講師とツアーリーダーの2名体制で、楽しく巡ります。
一方、カムチャツカ半島は北海道から北東方向に約1,500km、緯度にすると北海道より8°くらい北にあり、花のツアーで訪れる場所としては最北です。日本では高山でしか見られなくても、北に行くとより低い標高で見られる種類があって、気軽な花見となります。短い夏に開花が集中するので、全体の種類が少なくても一時期に見られる花数が多くて、見ごたえがあります。アバチャベースキャンプの近くの火山性植生の観察では、ちょうどイワブクロがよいころです。歩いてエゾツツジ、チシマツガザクラなどを探しにゆきます。ヴァヂカゼッツの川や沼の近くの林ではチシマフウロやチシマキンバイソウ、ヒオウギアヤメなどを探し、ランも期待します。値段もサービス価格です。この機会にぜひ行きましょう。

リリウム・デビレ(カムチャッカ)

驚きの個体数のキバナノアツモリソウ(カムチャッカ)

ヒオウギアヤメ(カムチャッカ)

キキョウ(ウラジオストク)

ミズチドリ(ウラジオストク)

 

国名 ロシア
旅行期間 2019年7月25日(木)~8月1日(木)
旅行代金 500,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 65,000円
同行講師 月江成人氏(専任講師、園芸家)
最少催行人員 10人
食事 全食事付き(朝食7回・昼食5回・夕食7回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
燃油サーチャージ(合計約8,000円:2019年4月15日現在)が別途必要です。今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール <変更あり>

日次 スケジュール
1 午後、東京発(飛行機)→ロシアのウラジオストクへ。夜、(飛行機)→ウラジオストク到着後、(バス)→ホテルへ。【ウラジオストク泊】
2 終日、(バス)→北へ。まずはキキョウの群落を求めます。エゾミソハギの群落も広大で、池ではエゾヒツジグサ、サジオモダカなども期待できるでしょう。【ウラジオストク泊】
3 終日、(バス)→北西の方へ出かけます。エゾセンノウ、チョウセンハナシノブ、ヒゴシオンなどを探し、夏から秋にかけての花を楽しみます。【ウラジオストク泊】
4 未明、ウラジオストク発(飛行機)→カムチャツカ半島に向かいます。朝、(飛行機)→カムチャツカの州都ペトロパブロフスク・カムチャツキー着。午前、(バス)観察か買い物で過ごし、昼食後、周辺の観察へ。午後(バス)→少し早めに4連泊のパラトゥンカの宿へ。【パラトゥンカ泊】
5 終日、(バス)→残雪の山の景色が美しいヴァチカゼッツ山の麓に向かいます。モウセンゴケやエゾゴゼンタチバナ、ヒオウギアヤメのある沼の周りや湿潤な林床でフラワーウォッチング。見どころはなんといってもキバナノアツモリソウの大群落で、消化不良にならないようにゆっくりすごします。【パラトゥンカ泊】
6 朝、(バス)→アバチャベースキャンプに向かいます。到着後、さっそくアバチャ山腹でフラワーウォッチング。イワブクロ、イワギキョウ、エゾツツジ   など、アヴァチャ山とコリャーク山を間近に見ながら、植物を楽しみます。夕方、(バス)→ホテルに戻ります。【パラトゥンカ泊】
7 午前、(バス)→周辺の花を見てすごします。(バス)→午後、市場で買い物を楽しみ、宿に入ります。【パラトゥンカ泊】
8 朝、カムチャツカ発(飛行機)→ウラジオストク経由東京に向かいます。昼、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:ロシア。
パスポート残存期間:ロシア出国時6ヵ月以上/空白の査証欄が見開き2ページ。
ツアーリーダー:講師が兼任することになりました。現地ボタニカルガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:S7航空。

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