【ツアー紹介】2022年5月5日発 西日本屈指の渡り鳥の中継地 対馬 3日間

11名様限定、バス席お一人様2席利用

昨年はキガシラセキレイ、アカガシラサギ、キマユムシクイ、ツメナガセキレイ3亜種、シロハラホオジロ、キマユホオジロ、コホオアカ、シマアオジ、シマゴマ、マミチャジナイ、サルハマシギなどを観察。対馬野鳥の会の皆様のご協力の元で観察。

(写真:マミジロツメナガセキレイ 撮影:栗栖剛様)

ツアー概要

過去には対馬の春の渡りの大きな目玉であったヤマショウビンを狙うべく、春の渡りの終盤の時期にツアーを行ってきましたが、朝鮮半島での個体数の影響を受けてここ数年でヤマショウビンの渡来数が激減してしまい、観察できる可能性が低くなってしまったので、今回からはツメナガセキレイ各亜種やハクセキレイ各亜種、マミジロタヒバリなどのセキレイ類、キマユホオジロ、シロハラホオジロ、シマノジコなどのホオジロ類の春の渡りがもっとも賑やかな、ゴールデンウィーク周辺の時期にツアーを行うことにしました。

ヤマショウビンばかりに注目が集まることが多い春の対馬ですが、やはり日本海側の島らしく、渡りの時期には珍しい鳥が渡来することも多く、今春もレンカク、アサクラサンショウクイ、ヒメイソヒヨ、ハイイロオウチュウなどバードウォッチャー垂涎の鳥たちが出現しています。そして、対馬のひとつの傾向として朝鮮半島で見られる鳥の出現頻度が高く、アカガシラサギ、クロツラヘラサギ、アカアシチョウゲンボウ、オウチュウ、キマユホオジロなどはよく観察されていますし、日本の繁殖地では観察することがとても難しくなってしまったチゴモズ、シマアオジも毎年のように見られています。昨春のツアーではアカガシラサギ、サルハマシギ、シマゴマ、カラアカモズ、キガシラセキレイ、ツメナガセキレイ、キマユホオジロ、シマアオジなどと出会うことができましたので、今春はどのような鳥と出会えるのか期待が膨らみます

対馬はバスで移動しても探鳥地間の移動が何時間もかかるほど大きな島であるため、短時間で鳥を探そうとしてもなかなか難しいところがありますが、ツアー中は現地で活動をする対馬野鳥の会の皆様のご協力のもと、タイムリーな情報を得ながら運行をしますので限られた時間でもより効率的に鳥の姿を探すことができるでしょう。

■過去のツアー報告

2021年5月5日~7日

■期待できる鳥た

アカガシラサギ、アマサギ、カラシラサギ、クロツラヘラサギ、ハチクマ、ブッポウソウ、アカアシチョウゲンボウ、サンショウクイ、オウチュウ、チゴモズ、アカモズ、ヒメコウテンシ、コシアカツバメ、コムクドリ、ホシムクドリ、カラアカハラ、ツメナガセキレイ、マミジロタヒバリ、アカマシコ、シロハラホオジロ、キマユホオジロ、シマアオジ、シマノジコ、など

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内します。

コホオアカ 撮影:栗栖剛様

 

アカガシラサギ 撮影:栗栖剛様

 

ツメナガセキレイ 撮影:栗栖剛様

 

キマユホオジロ 撮影:栗栖剛様

 

カラアカモズ 撮影:栗栖剛様

 

エリア 長崎県
旅行期間 2022年5月5日(木)~7日(土)
旅行代金 149,000円(東京発着 ・2人1室)

153,000円(東京発着・1人1室)

98,000円(対馬発着 2人1室

102,000円(対馬発着・1人1室)

※対馬発着は先着3名様の受付となります

※対馬発着は定員に達しましたので、キャンセル待ち受付けとなります

基本設定 2名1室
同行ガイド 田仲謙介
最少催行人数 8名
食事 朝2回・昼2回・夕2回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
羽田空港9時30分集合予定
対馬空港14時30分頃集合予定
1 朝 羽田空港発→(飛行機)→ 福岡空港 →  対馬空港着 対馬島内で探鳥。 探鳥後ホテルへ  対馬泊
2 終日 対馬島内で探鳥  対馬泊
3 朝 対馬島内で探鳥 午前 対馬空港へ。対馬空港発→(飛行機)→ 福岡空港発→(飛行機)→ 羽田空港着
対馬空港12時10分到着予定
羽田空港16時05分到着予定

備考 利用予定バス会社リストはこちら

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