【ツアー紹介】2023年4月8日発 フォトツアー 2等寝台で行く春の小笠原(海鳥チャータークルーズと母島のメグロ) 6日間

8名様限定!週末込みの6日間&竹芝~父島は往復とも2等寝台利用!

涼しく混雑していない春の小笠原は夏のようなギラギラした光線ではなく撮影向き。母島ではメグロやアカガシラカラスバト、クルーズではアホウドリ類やミズナギドリ類などを撮影。もちろんザトウクジラの大ジャンプにも期待大!おがさわら丸からの探鳥ではトラベルイヤホン使用。

(写真:メグロ)

☆☆☆重要☆☆☆※必ずお読みください

【服装について】

春の小笠原は6日間を通して暑さと寒さが同居しますので装備に注意が必要です。小笠原滞在中は晴れると小笠原らしい夏の陽気ですが、東京~小笠原父島航路及びクルーズ中は寒さを感じます。そのため肌着の上からフリースジャケットや薄手のダウンジャケット、さらに雨具(ナイロンジャケット)を羽織れる程度の防寒装備が必要で、ニット帽や手袋も必要です。

【クルーズについて】

春の小笠原近海は夏季ほど穏やかではありません。そのためクルーズに関しましてはあくまでも海況を加味した船長の判断に委ねることが基本で危険行為はいたしません。

【南島について】

南島は小笠原のパンフレットには欠かせない圧倒的な景観を誇る無人島で沈水カルスト地形という石灰岩特有の特殊な地形で知られています。マリンブルーが美しい鮫池や扇池の景観は感動的で、絶滅したヒロベソカタマイマイの半化石も見られます。上陸時は岩場を歩きますので素足やビーチサンダルは避けてください。なお、南島上陸可否も船長の判断となり天候や波の状況により上陸できない場合もありますのであらかじめご了承ください。

【父島・母島内探鳥について】

父島、母島での探鳥に関しましては集落内及び集落付近での探鳥を全面的に禁止としております。自由行動をご希望のお客様は探鳥可能エリアを記した地図を参考にしてください。

【PCR検査のお願い】
おがさわら丸乗船前のPCR検査をお受けいただきますようお願いいたします。

島内へのウイルス流入阻止や安心してご旅行をするためにもよろしくお願いいたします。
ご来島前のPCR検査の受診については3通りの方法がございます。
①竹芝桟橋への検査キット持込による検査受診(無料)
②小笠原海運への検査キット返送による検査受診(検査費用は無料、返送料はお客様負担)

下記現行のPCR検査についてご確認いただき、どちらの方法で検査の受診をご希望されるかお選びください。

~~1.竹芝桟橋への検査キット持込による検査受診/検査費用無料~~
 ①小笠原海運からお客様へ事前に検査キットを郵送。
 東京出港の前々日の午後(13:0017:00)または東京出港前日の午前(8:3011:00)
  お客様自身で竹芝客船ターミナルにお越し頂き、検体をご提出頂く。
 ※PCR検査等については今後変更等が生じる可能性がございます。予めご了承ください。
 上記竹芝桟橋へ検査キットをお持ちいただく場合のPCR検査は無料でお受け頂けます。
  (ただし、前日までの検体提出に必要な交通費等の移動費用はお客様のご負担となります)
 検査キットの郵送に係る手続きの関係上、ご出発日の2週間以内のお申込みの場合は
  郵送が間に合いませんのでこの方法での検査をお受けいただくことはできません。

~~2.小笠原海運への検査キット返送による検査受診/検査費用無料、返送料お客様負担~~
遠方にお住まいで竹芝桟橋へのキットの持ち込みが出来ないという場合には検体採取後のキットの返送も可能です。
もし返送を希望される場合は弊社での正式なご旅行手配完了後、返送用キットによる検査をご希望される旨の連絡を入れていただきます。
 返送受付をご利用頂く場合の流れ
  検体用梱包資材(専用ボックスと専用パウチ等)を小笠原海運より着払いで発送させて頂きます。
  また返送頂く際は元払いとなり、梱包資材代金を含め有料となります。検査費用は無料です。
 返送にまつわる事務手数料(梱包資材・代引き手数料 等)・・・3,000/人(税込み)
 返送用梱包資材の発送代金(着払いで小笠原海運より発送となります)・・・金額はお住まいの地域によって変わります
 検体の発送代金(同封の元払い伝票にて発送ください)・・・金額はお住まいの地域によって変わります

返送受付をご利用頂く場合、検体到着日等細かな期限が設定されます。
  お住まいのエリアの郵便事情をご自身でお調べの上、受付期限までに到着するよう発送してください。
  沖縄・その他の離島は返送受付対象外とさせて頂きます。

返送受付期限を過ぎて到着した検体については、検査を受けらません。
  その場合、返金は致しません。
  また、お客様の都合により受検されなかった場合も同様です。予めご了承ください。

~~3.出発地などの理由による他機関でのPCR検査受診/検査費用お客様負担~~

お振替えされる場合の検査のタイミングは、乗船日から数えて5日前の13:00以降に受検いただくようお願いします。
(4月8日乗船予定…4月3日13:00以降にPCR検査を受けてください。この受検タイミングについては、東京都・小笠原海運などと連携して実施しているPCR検査にて郵送頂く際の受検タイミングに準じております)
検査結果は当日お持ちください。

ツアー概要

世界遺産登録地である小笠原を訪れて野鳥たちを撮影するフォトツアー。夏季は暑さが厳しく熱中症の恐れもあることから散策には不向きですが、この時期の島内は涼しく、小鳥たちの動きも良いことから絶好の時期です。

東京竹芝~小笠原父島航路、またチャータークルーズではアホウドリ、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、アナドリ、シロハラミズナギドリ、オナガミズナギドリ、アカアシカツオドリ、カツオドリ、クロアジサシ、オオトウゾクカモメ、シロハラトウゾクカモメ、トウゾクカモメなどに期待でき、この時期限定のオーストンウミツバメの乱舞は圧巻です。また過去、マダラシロハラミズナギドリを2回見ています。

そしてこの時期は全長15m体重30tにも及ぶザトウクジラが親子で回遊している姿が頻繁に見られる時期で、突然始まる豪快なブリーチングは神秘的で、視覚的な感動だけでなく着水時の大音響はさらに強烈な感動を与えてくれます。テールスラップ、ペックスラップなどさまざまなアクションがある鯨ですので撮影もお楽しみいただけるでしょう。

また母島でもたっぷり時間をとってメグロをはじめ、アカガシラカラスバト、オガサワラノスリ、ハシナガウグイスを中心に撮影します。ちょうど渡り期のため過去にはツバメチドリやムナグロ、キョウジョシギ、チュウシャクシギ、ノビタキ、サシバなども見られています。地図を配布したうえでポイントをご案内いたしますのでお好きなポイントがあればそこにとどまって撮影可能です。

■期待できる鳥たち

アカガシラカラスバト、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、アホウドリ、アナドリ、シロハラミズナギドリ、オオミズナギドリ、オナガミズナギドリ、オーストンウミツバメ、アカアシカツオドリ、カツオドリ、ムナグロ、キョウジョシギ、クロアジサシ、オオトウゾクカモメ、トウゾクカモメ、シロハラトウゾクカモメ、オガサワラノスリ、メグロ、ハシナガウグイス、オガサワラカワラヒワなど

■撮影をご希望の皆様へ

【小笠原航路】手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけます。
【クルーズ】手持ち撮影機材が良いでしょう。
【母島】島内では徒歩探鳥となるため手持ち撮影機材が良いでしょう。

カツオドリ 撮影:中山司様

 

クロアシアホウドリ 撮影:中山司様

 

アカガシラカラスバト 撮影:中山司様

 

オガサワラノスリ 撮影:中山司様

 

ハシナガウグイス 撮影:中山司様

 

オナガミズナギドリ 撮影:中山司様

 

ザトウクジラのブリーチング 撮影:中山司様

 

ザトウクジラ 撮影:中山司様

 

エリア 東京都
旅行期間 2023年4月8日(土)~13日(木)
旅行代金 228,000円(父島2泊/母島1泊・2名1室)

お一人部屋利用はお受けできません

基本設定 島内=2名1室  船内=2等寝台(ベッド利用)
同行ガイド 石田光史
最少催行人数 6名
食事 朝3回・昼2回(弁当)・夕3回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
東京竹芝桟橋9時30分集合予定
1 東京竹芝桟橋 →(フェリー)→   おがさわら丸船中泊
2 →(フェリー)→航路探鳥 11:00父島着  午後:半日チャータークルーズ  父島泊
3 終日、チャータークルーズ(南島上陸予定)  父島泊
4 午前:父島 →(フェリー)→ 母島 到着後、徒歩にて島内探鳥  母島泊
5 午前中:島内探鳥  母島 →(フェリー)→ 父島 → おがさわら丸船中泊
6 →(フェリー)→東京竹芝桟橋着
東京竹芝桟橋15時到着予定 解散

備考 今後大幅な燃料油価格変動が生じた場合は差額をご請求する可能性がございます

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