【ツアー紹介】 2024年8月4日発 フォトツアー 空の王者イヌワシに会いたい! 日帰りバスツアー

20名様限定

暑さが厳しくなる時期は徹底した定点観察でイヌワシとの出会いに期待しましょう。写真を撮らない方もお申込みいただけます。イヌワシが止まり場に止まるケースが多いことからガイドは望遠鏡を持参いたします。

(写真:イヌワシ:撮影:坂東俊輝様)

ツアー概要

誰でも一度は出会いたいイヌワシ。ただ広大な縄張りを持っているイヌワシに出会うためには長時間に渡る定点観察しか有効な手段がありません。そのためお天気が安定するこの時期に酷暑の下界を離れて標高1,377mの比較的涼しい場所で、イヌワシの出現を徹底的に待つスタイルのツアーを組みました。

イヌワシは国の天然記念物に指定される大型猛禽類で、国内生息数は僅か500羽程度といわれています。今回訪れる伊吹山のポイントはイヌワシの縄張り内に位置しているらしく、さまざまな場所でイヌワシを観察してきた私にとっては驚くほどの高確率で出会うことができています。昨年は残念ながら幼鳥が巣立ちに至らず、その姿を見ることはできませんでしたが、つがいと思われる2羽のイヌワシが飛翔する様々なシーンを堪能することができました。今年は通称、三ツ星と呼ばれる若い個体に出会いたいものです。

伊吹山はお花畑があることでも知られていますが、近年はシカの個体数が急増していることから年々、植物の数が急激に減っている印象です。ただ観察ポイント周辺でもシモツケソウ、アキノキリンソウ、コオニユリ、カワラナデシコなどが見られます。

晴天時は暑さ対策として傘で日よけすることも有効ですが、霧が発生した場合は逆に肌寒さを感じることもあり雨具も必要です。また定点撮影、観察のため折りたたみイスがあると便利です。なお、このツアーは撮影ツアーですがイヌワシが止まり場に止まるケースが多いことからガイドは望遠鏡を持参いたします。

【注】昼食はご集合までにご用意ください。ただしご希望があれば伊吹山に向かう途中、コンビニエンスストアに立ち寄ります。

【注】連続でご参加希望のお客様は「東横イン米原駅新幹線西口」のご利用が便利です。

過去のツアー報告

2023年8月5日~6日
2022年8月6日~7日
2021年7月31日~8月1日
2020年8月1日~2日
2019年8月3日~4日
2018年8月4日~5日
2017年8月5日~6日
2016年8月6日~7日
2015年8月8日~9日

■期待できる鳥たち

ホトトギス、カッコウ、アマツバメ、イヌワシ、クマタカ、アカゲラ、ハヤブサ、チョウゲンボウ、サンショウクイ、カケス、クロツグミ、イカル、ホオジロなど

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、ほとんど歩くことがない定点撮影のため焦点距離が長い大型の撮影機材が有効です

エリア 滋賀県
旅行期間 2024年8月4日(日)
旅行代金 15,000円(米原駅発着)
同行ガイド 石田光史
最少催行人数 15名
食事 なし
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
JR米原駅9時集合予定
1 米原駅→バスにて伊吹山へ。午後 伊吹山で観察。 米原泊
2 午前 伊吹山で観察。午後 伊吹山発→(バス)→米原駅
JR米原駅18時30分頃到着予定

備考 利用予定バス会社:みゆき観光バス

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