【ツアー紹介】 催行決定! スケジュール変更! 2017年1/9発 コスタリカ ネイチャーツアー 12日間

虫からカエル・トカゲ・鳥・哺乳類とさまざまな生き物たちに出会う旅

ツアー概要

コスタリカといえば、ケツアール(カザリキヌバネドリ)が有名ですが、ここは野生動物の宝庫で、かつ観察しやすい、私たちにとって大変うれしい国です。北海道の6割程度の小さな国土に、およそ880種の鳥類、205種の哺乳類、220種の爬虫類、160種の両生類が住んでいます。そのため、長距離・長時間の移動をせずに環境を変え、さまざまな生き物と出会うことができる国です。特に鳥の種数は北米大陸全体の種数にほぼ等しく、次々に新しい鳥が出現します。大型の鳥、カラフルな鳥が多いのも良い点です。他の生き物、哺乳類やハ虫類や両生類との遭遇チャンスは多くないので、数少ないチャンスを逃さず、見ていきましょう。
好評につき、今回は訪問地を1ヵ所増やしました。4ヵ所に2連泊ずつの滞在型の旅です。せっかくですから、さまざまな環境の生き物を観察しましょう。低地熱帯林にあるカリブ海側のラセルバ、ケツアールの生息地で標高2,500mほどの雲霧林サベグレ、太平洋側の低地熱帯林のカララ、乾燥林やマングローブ林などの環境をもつラエンセナーダの4ヵ所です。カララでは、誰もが楽しいと好評なボートからの自然観察もあります。
便利な羽田空港からの発着で、飛行機の乗り継ぎ一回で現地に到着できます。ガイドは日本語が堪能で、さまざまな生き物を見つけるバードガイドです。動物観察は運次第ですが、ガイド次第で見えるものは全く違います! チャンスがあれば夜間観察も行います。いろいろたくさん見たい方ぜひおいでください。コスタリカは、世界中で人気の観光地です、部屋の確保が難しいので、早急にお申込みをお願いします。
橋場みき子(当社スタッフ)

ヒノドハチドリ (サンヘラルドで撮影)

ヒノドハチドリ
(サンヘラルドで撮影)

マダラアグーチ (カララで撮影)

マダラアグーチ
(カララで撮影)

シロガオオマキザル (カララで撮影)

シロガオオマキザル
(カララで撮影)

ラセルバで観察したヘビ

ラセルバで観察したヘビ

国名 コスタリカ
旅行期間 2017年1月9日(月)~1月20日(金)
旅行代金 718,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 62,000円
同行講師 橋場みき子 (当社スタッフ)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食9回・昼食9回・夕食9回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて668,000円とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約14,000円:2016年3月1日現在)が別途必要です。今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。

スケジュール

日次 スケジュール
1 夜、羽田空港集合。深夜、東京(羽田)発(飛行機)→アメリカの中継空港へ。
-日付変更線通過-
(飛行機)→飛行機を乗り継いでコスタリカの首都サンホセへ。
2 朝、(飛行機)→サンホセ(標高1,170m)着。サンホセ発(車)→ブラウリオ・カリージョ国立公園を散策。(車)→ラセルバへ向かいます。到着後、さっそく大型で緑色のヒワコンゴウインコなどを探します。【ラセルバ泊】
3 終日、(車)→カリブ海側の低地熱帯林、ラセルバ保護区でトレイルを歩き、探鳥と自然観察。嘴の大きなサンショクキムネオオハシや、木の実に集まるマイコドリ数種などが期待できます。樹の上のナマケモノや真っ赤な体に青い足のイチゴヤドクガエル、白く小さいコウモリなどを探します。【ラセルバ泊】
4 午前、ラセルバ発(車)→サンヘラルドへ向けて出発。宿はケツアールの棲息地の谷あい、標高2,500mほどのエリアにあります。夕方、(車)→サンヘラルド着。宿の植栽や餌台にハチドリやドングリキツツキが見られるでしょう。【サンヘラルド泊】
5 朝、最もケツアール(カザリキヌバネドリ)が見やすい場所を訪れます。午前、近くの森のトレイルを歩き、鳥やチョウ、トカゲなどを探します。午後、宿の周辺の川沿いなどを散策してバードウォッチング。【サンヘラルド泊】
6 午前、(車)→サンヘラルドを出発。標高を上げ、パラモという植生の場所へ向かいます。高山性の鳥や植物を観察後、太平洋側熱帯林のカララへ。夕方、(車)→カララ着。さっそく巨大で真っ赤なコンゴウインコに遭遇チャンス。【カララ泊】
7 午前、カララ保護区で自然観察。シロガオオマキザルやマダラアグーチなどの哺乳類やオレンジマイコドリのチャンスも。午後、Fタルコレス川で船に乗り、ベニヘラサギやヒロハシサギ、バシリスクなどを観察。【カララ泊】
8 午前、(車)→カララからラエンセナーダ保護区へ移動します。今までにない環境の乾燥林があり、かつ水辺の鳥も観察できる場所です。夕方、(車)→ラエンセナーダ到着後、時間があれば散策。【ラエンセナーダ泊】
9 終日、ラエンセナーダ保護区でバードウォッチング。ナマケモノやセアオオナガマイコドリの観察チャンス。バシリスクなど、再度探しましょう。【ラエンセナーダ泊】
10 朝、コスタリカで最後のバードウォッチングと自然観察。午前、(車)→サンホセへ向けて出発。夕方、(車)→サンホセ着。【サンホセ泊】
11 朝、サンホセ発(飛行機)→アメリカの中継空港へ。夕方、(飛行機)→飛行機を乗り継いで日本へ。
-日付変更線通過-
【機内泊】
12 夜、(飛行機)→東京(羽田)着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:アメリカ(電子渡航認証システム「ESTA」または査証が必要です。)
パスポート残存期間:コスタリカ入国時6ヵ月以上/空白の査証欄が1ページ以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:デルタ航空、またはアメリカン航空。
他空港発着の設定はありません。
標高3,000メートル以上の高所が目的地に含まれ、高度障害が起こる可能性があります。「高所ツアーへのご参加にあたって」をご覧ください。

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