ツアー概要
マレー半島のリニューアルしたコースも東南アジアの定番コースとしてすっかり定着した感があります。このツアーの人気を支えている大きな要因のひとつが、言うまでも無く観察、撮影できる鳥の素晴らしさです。東南アジアでもこのコース以外ではまず見ることができないアカコクジャクやマラヤルリチョウといったマレー半島の固有種、フレイザーズヒルで見られる、写真映えするアカフサゴシキドリ、ゴシキソウシチョウ、ズアカキヌバネドリなどの高原の鳥たち、そして、人気が高いキヌバネドリ類とヒロハシ類の出現率も他のツアーと比べて高いのが、このツアーの特徴です。赤を基調とした美しい種が多いキヌバネドリ類では、ズアカキヌバネドリ、ヤマキヌバネドリ、コシアカキヌバネドリ3種の出現率が高いのですが、今までにマレー半島に生息する6種全てを観察しています。頭が大きく独特な姿をしていることから人気が高いヒロハシ類も観察することが難しいミドリヒロハシを含め、過去のツアーではオナガヒロハシ、ガマヒロハシ、クロアカヒロハシ、クビワヒロハシなどを観察しました。もちろん、キヌバネドリ、ヒロハシ以外の鳥たちも豊富で、過去のツアーではコシアカキジ、スミレテリカッコウ、オオフクロウ、アオヒゲショウビン、サイチョウ、モモグロヒメハヤブサ、ヘキサン、ロクショウヒタキなども観察しています。今回は人気が高いヤイロチョウの仲間であるマングローブヤイロチョウの観察、撮影もコースに加えました。首都クアラルンプールまでは直行便で行けますし、マレーシアは東南アジアの国のなかでも整った、過ごしやすい国ですので、海外ツアーが初めての方、コロナ後の再開をなさる方にも最適なツアーです。今回も少人数限定の企画ですので、早くに定員に達する可能性がありますので、早目のご検討をお願いいたします。

この仲間では一番美しいアカチャシャコ

日本に渡来するヤイロチョウと似た配色のマングローブヤイロチョウ
国名 |
マレーシア |
旅行期間 |
2023年8月18日(金)〜24日(木) |
旅行代金 |
458,000円 (東京発着) |
1人部屋追加料金 |
70,000円 |
同行ガイド |
田仲謙介 (当社スタッフ) |
最少催行人員 |
5人 |
食事 |
全食事付き(朝食5回・昼食5回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 |
最新の催行状況はこちらをご覧ください |
このツアーは8名様限定です。お早めにお申し込みください。 |
旅行代金には燃油サーチャージ、空港税等は含まれておりません。ご旅行代金ご請求時に別途、請求させていただきます。マレーシア航空利用の場合、燃油サーチャージは50,200円(2023年3月22日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 |