【ツアー紹介】★申込み受付終了しました。★7/18発 ガラパゴス諸島バードウォッチングクルーズ 9日間

進化論の舞台で出会う鳥たち! ガラパゴスコバネウも楽しみです

ツアー概要

進化論の舞台として有名なガラパゴス諸島は、特異な生物が多く生息する島ですが、島ごとに生息する種や種構成が異なっていて、どの島も個性があります。今回は特に見られる生物の個性が強い島をめぐるクルーズで、諸島内で見られる代表的な鳥たちを中心に、ガラパゴスゾウガメやウミイグアナなども観察します。
島内で見られる野鳥はフィンチの仲間とガラパゴスマネシツグミが中心になりますが、海岸や海で見られる水鳥や海鳥は多く、グンカンドリ、ネッタイチョウ、カツオドリ、ペンギンなど、多様な顔ぶれが揃います。一般的に海鳥は観察がむずかしい種が多いのですが、ここを繁殖地としている種も多く、間近にしっかりと観察することが可能ですので、なじみの薄い海鳥に親しみがわくことでしょう。なかでも、ガラパゴスコバネウは世界に41種いるウのなかで唯一の飛べない種ですが、有名な種でありながら、生息地はイサベラ島とフェルナンディナ島の2島に限定されています。しかも、イサベラ島の生息地は保護の観点から立ち入ることができませんので、なかなか観察する機会に恵まれることのない種ですが、今回のツアーではこの鳥の生息地であるフェルナンディナ島を訪れることも含めたボートクルーズのスケジュールを作りましたので、実際に観察していただくことができる、とても貴重な機会です。ぜひこの機会に、多くの海鳥たちとともに、その特異な姿をしっかりと観察しましょう。
田仲謙介(当社スタッフ)

海鳥を間近に観察できるのもガラパゴスクルーズの魅力です

海鳥を間近に観察できるのもガラパゴスクルーズの魅力です

手前のホオジロオナガガモと比べるとガラパゴスゾウガメがいかに大きいかがわかります このような場面も楽しみです

手前のホオジロオナガガモと比べるとガラパゴスゾウガメがいかに大きいかがわかります
このような場面も楽しみです

■出現が予想される鳥たち

ガラパゴスペンギン、コアシナガウミツバメ、ガラパゴスシロハラミズナギドリ、アカハシネッタイチョウ、ガラパゴスササゴイ、アオアシカツオドリ、ガラパゴスコバネウ、ガラパゴスノスリ、アカメカモメ、イワカモメ、ガラパゴスマネシツグミ、ガラパゴスフィンチ類、等。

国名 エクアドル
旅行期間 2016年7月18日(月)~7月26日(火)
旅行代金 898,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 お問い合わせください。
同行講師 田仲謙介(当社スタッフ)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食6回・昼食6回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて858,000円とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約14,000円:2016年3月1日現在)が別途必要です。今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午後、東京発(飛行機)→北米の中継空港に出発。
-日付変更線通過-
午後、(飛行機)→中継空港着後、国際線でキトーへ。深夜、(飛行機)→キトー着。【キトー泊】
2 朝、(飛行機)→ガラパゴス諸島の玄関口、バルトラ島へ。(車)→クルーズ船に乗るために港へ。(舟)→サンタクルス島に上陸してバードウォッチング。【船内泊】
3 午前、イサベラ島のティントレータス岩礁でガラパゴスペンギンやアオアシカツオドリを観察します。午後、イサベラ島のトレイルでバードウォッチング。【船内泊】
4 午前、イサベラ島西岸のプンタモレノのラグーンでオオフラミンゴなどを探します。午後、(舟)→ボートでエリザベス湾を航行し、ガラパゴスペンギンやアオアシカツオドリなどを観察します。【船内泊】
5 朝、ウミイグアナの最大の生息地であるフェルナンディナ島に上陸します。午後、(舟)→ガラパゴスコバネウやガラパゴスペンギンの繁殖地になっている北岸のプンタ・ビセンテ・ロカを訪れます。【船内泊】
6 朝、(舟)→無人島のジェームス島に上陸し、バードウォッチング。アオアシカツオドリ、ガラパゴスノスリ、キイロアメリカムシクイなどを探します。午後、(舟)→赤いビーチで有名なラビダ島に上陸します。マネシツグミやサボテンフィンチなど陸の鳥からアオアシカツオドリ、オオフラミンゴなどの水鳥まで観察します。【船内泊】
7 朝、(舟)→バルトラ島まで戻ります。午後、(飛行機)→キトーへ。夜、(飛行機)→北米に向けて出発します。【機内泊】
8 早朝、(飛行機)→北米の中継空港着。しばし時間待ちののち、昼、中継空港発(飛行機)→日本へ。
-日付変更線通過-
【機内泊】
9 午後、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:アメリカ(電子渡航認証システム「ESTA」または査証が必要です。)
パスポート残存期間:エクアドル入国時6ヵ月以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:デルタ航空、アメリカン航空、ユナイテッド航空、日本航空、全日本空輸、またはエア・カナダ。

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