【ツアー紹介】5/12発 西日本屈指の渡り鳥の中継地 対馬 3日間

15名様限定 対馬野鳥の会ご協力のもと、最新情報に基づいて探鳥!

昨年は念願のヤマショウビンを観察!ほかにもオウチュウ、シマノジコ、チゴモズ、アカハラダカなどを観察!

(写真:ヤマショウビン)

ツアー概要

渡り途中の鳥が立ち寄る日本海側の離島は、見島、舳倉島、粟島、飛島など、いろいろな離島を挙げることができますが、西の雄として古くから知られているのが長崎県の対馬です。何が見られるか分からないのがこの時期の離島の面白さでもあるため、出現する鳥を予測することは難しいのですが、それぞれの島ごとに傾向があることも確かです。

対馬はアカハラダカやキマユホオジロなど、朝鮮半島で見られる種の出現頻度が高いのが特徴で、真っ黒な頭に赤い嘴、濃紺の背をした憧れのヤマショウビンもこの時期の代表種です。また、大型連休前後の時期にピークを迎えるキマユホオジロ、シロハラホオジロ、コホオアカなどのホオジロ類は数をやや減らしている時期ですが、一方でシマアオジ、シマノジコは5月中旬に現れることも多いので期待大です。昨年の同時期のツアーではヤマショウビンのほか、アカハラダカ、チゴモズ、オウチュウ、シマノジコなども観察することができました。

そして、この時期は日本に渡ってくるハチクマが対馬の上空を通過する時期に当たります。昨年もわずか1時間弱の間に、内山峠の上空を渡るハチクマの姿を30羽ほど見ることができました。

対馬はほかの離島と比べると面積が広いため、短時間で鳥を探そうとしてもなかなか難しいものがありますが、ツアー中は現地で精力的な活動をする対馬野鳥の会のご協力を得て、タイムリーな情報を得ながら運行をしますので、限られた時間でもより効率的に鳥の姿を探すことができるでしょう。

■期待できる鳥たち

アカガシラサギ、アマサギ、アマツバメ、ハチクマ、アカハラダカ、ヤマショウビン、ブッポウソウ、オウチュウ、アカモズ、チゴモズ、コシアカツバメ、キマユムシクイ、エゾムシクイ、クロツグミ、マミチャジナイ、ツメナガセキレイ、マミジロタヒバリ、ビンズイ、アトリ、シロハラホオジロ、コホオアカ、キマユホオジロ、シマアオジ、シマノジコなど。

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内します。

エリア 長崎県
旅行期間 2017年5月12日(金)~14日(日)
旅行代金 129,000円(東京発着)/125,000円(大阪発着)/109,000円(福岡発着)
基本設定 対馬=3~4名1 室
1人部屋追加料金 12,000円
2人部屋追加料金 4,000円(1人あたり)
同行講師 田仲謙介
最少催行人数 8名
食事 朝2回・昼2回・夕2回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
羽田空港7時30分頃集合予定  集合予定時刻が変更になりました
伊丹空港7時頃集合予定
福岡空港10時30分頃集合予定  集合予定時刻が変更になりました
1 朝 羽田空港・伊丹空港発→(飛行機)→ 福岡空港発→(飛行機)→ 対馬空港着。対馬島内で探鳥。 探鳥後ホテルへ。 対馬泊
2 終日 対馬島内で探鳥。 対馬泊
3 朝 対馬島内で探鳥。午後 対馬空港へ。対馬空港発→(飛行機)→ 福岡空港発→(飛行機)→ 伊丹空港・羽田空港着。
福岡空港16時35分到着予定。解散  到着予定時刻が変更になりました
伊丹空港18時40分到着予定。解散  到着予定時刻が変更になりました
羽田空港19時35分到着予定。解散

備考 利用予定バス会社リストはこちら

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