【催行決定】12/5発 オマーン縦断 バードウォッチング 10日間

新企画 なかなか訪れる機会のない中東の国でのバードウォッチング

ツアー概要

南アジアとアフリカに挟まれた中東は、政治的不安から訪問しづらい国も多いのですが、そのなかで治安が安定し、海外からの企業も多く進出している国が、サウジアラビアの隣国であるオマーンです。また、バードウォッチングでも盛り上がりを見せており、立派なフィールドガイドが今年になって出版されました。このツアーは首都のマスカットから南の都市サラーラまで、国土を縦断しながら、この地域ならではの鳥たちを探していきます。
オマーンも代表的な中東の乾燥性気候で、雨がほとんど降らない国です。そのため、この気候に適したサケイやサバクヒタキの仲間などがこの国の主役となりますが、フィールドガイドの表紙に描かれたキンバネマシコやミミグロレンジャクモドキ、サバクフクロウなどこの国ならではの鳥も期待できます。隣接するアラビア湾では、この海域ならではのペルシアミズナギドリ、ペルシアウ、ススケカモメなどのほか、シギ・チドリ類のなかでもひときわ目立つ姿をしたカニチドリが越冬するので、出会いが楽しみです。
物価が高い国への少人数限定ツアーですので、ツアー料金も高くなってしまいますが、なかなか訪れる機会がない国でしょうから、この貴重な機会をお見逃しなくご検討ください。

カニチドリもこの国の海岸沿いで越冬します

探鳥地の代表的な風景

■出現が予想される鳥たち

アラビアイワシャコ、スナシャコ、ペルシアミズナギドリ、ペルシアウ、カニチドリ、ススケカモメ、アラビアアジサシ、セネガルサケイ、ササフサケイ、バライロシラコバト、サバクフクロウ、ミミグロレンジャクモドキ、アラビアテリムク、アラビアサバクヒタキ、エジプトタイヨウチョウ、テリタイヨウチョウ、キンバネマシコ、アラビアカナリア、等。

国名 オマーン
旅行期間 2018年12月5日(水)~12月14日(金)
旅行代金 690,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 60,000円
同行講師 田仲謙介(当社スタッフ)
最少催行人員 7人(定員10人)
食事 全食事付き(朝食7回・昼食8回・夕食8回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
このツアーは10名様限定です。お申込は早めにお願いします。
カタール航空利用の場合、燃油サーチャージは不要(2018年4月15日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 夜、東京発(飛行機)→中継空港へ。【機内泊】
2 未明、(飛行機)→飛行機を乗り次ぎ、オマーンの主都マスカットへ。午前、(飛行機)→マスカット着。到着後、マスカット周辺で最初の鳥たちを探します。【マスカット泊】
3 午前、(バス)→南下してバール・アル・ヒックマン周辺まで移動します。午後、アラビア湾に面したバール・アル・ヒックマンの海岸で、越冬中のカニチドリなどのシギ・チドリ類をはじめとした水鳥を観察します。【バール・アル・ヒックマン周辺泊】
4 早朝、再びバール・アル・ヒックマンの海岸周辺でバードウォッチング後、(バス)→カトビットまで移動します。到着後、時間があれば周辺でバードウォッチング。【カトビット泊】
5 午前、特産のミミグロレンジャクモドキ、エジプトタイヨウチョウなどを探します。午後、(バス)→4連泊するサラーラまで移動します。【サラーラ泊】
6~8 同じホテルに連泊しながら、オマーン第二の都市サラーラ周辺で、ペルシアミズナギドリ、アラビアアジサシなどの水鳥や、サバクフクロウ、アラビアサバクヒタキ、キンバネマシコなどを探します。【サラーラ泊】
9 午前、見逃した鳥を中心に最後のバードウォッチング。夕方、(バス)→サラーラ空港へ。夜、サラーラ発(飛行機)→中継空港で飛行機を乗り継いで日本へ。【機内泊】
10 夜、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:オマーン。
パスポート残存期間:オマーン入国時6ヵ月以上/空白の査証欄が見開き2ページ。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:カタール航空、エミレーツ航空、またはマレーシア航空。

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