【ツアー紹介】6/16発 西パプア バードウォッチング 9日間

第二弾 インドネシア側のニューギニア島で見る新しい極楽鳥たち

ツアー概要

ニューギニア島はグリーンランドに次ぐ世界第2の島です。島の西半分はインドネシアに属し、かつてはイリアンジャヤと称され、現在では西パプアと呼ばれています。極楽鳥など独特の鳥たちで知られるニューギニアは、今なお「秘境」の名にふさわしく、特に西パプアは手つかずの自然が残され数多くの魅力的な鳥が生息している反面、道路も宿も未発達で、たいていの場所は「探検」クラスの準備が必要な、未だ気楽に行けるようなところではありません。
この西パプアへの第2回目のバードウォッチングツアーは、西端のドベライ(鳥の頭の意)半島北部のアルファク山地と、西の沖に浮かぶワイゲオ島を訪れて、最もカラフルな極楽鳥といわれるアカミノフウチョウや、バレリーナのような踊りで知られるカンザシフウチョウ、巨大なカンムリバトなど、ニューギニア西部に固有の鳥たちを観察しようというものです。最近は宿などの整備が少しずつですが進んでおり、テント泊やトレッキングなどを必要としない行程ですが、各種の極楽鳥など地域特有の鳥を十分に楽しんでいただける企画です。

■出現が予想される鳥たち

オナガハチクマ、キビタイヒメアオバト、カンムリバト、オオハナインコ、ヤシオウム、オオズクヨタカ、カギハシショウビン、ラケットカワセミ、チャバラワライカワセミ、キイロカササギビタキ、パプアカラハナドリ、チャイロニワシドリ、クロカマハシフウチョウ、カンザシフウチョウ、アカミノフウチョウ、キンミノフウチョウ、ベニフウチョウ、等。

アカミノフウチョウの雄

大型のカンムリバト 全長65㎝以上にもなります(撮影:ロブ・ハッチンソン)

国名 インドネシア
旅行期間 2018年6月16日(土)~6月24日(日)
旅行代金 660,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 27,000円
同行講師 日比彰(当社スタッフ)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食7回・昼食7回・夕食6回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて640,000円(東京)とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約7,000円:2017年10月15日現在)が別途必要です。今後変更となる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
大阪空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午前、東京(羽田)発(飛行機)→まずジャカルタに飛びます。夜、ジャカルタで飛行機を乗り継いで(飛行機)→マカッサルへ。【機内泊】
2 深夜、(飛行機)→マカッサルで飛行機を乗り継いで、朝、(飛行機)→西パプアのソロン着。午前、ソロン発(船)→フェリーでゆったりとしながらワイゲオ島へ。昼、(船)→ワイサイ着。(バス)→ロッジにチェックイン後、午後、(バス)→ワイゲオ島でバードウォッチング。ベニフウチョウなどを探します。【ワイゲオ島泊】
3 午前、(バス)→アカミノフウチョウのレックを訪れて観察します。午後、カンムリバトや新種のモリモズなど、この島ならではの鳥たちを探します。【ワイゲオ島泊】
4 午前、(バス)→ワイゲオ島でバードウォッチング。午後、ワイサイ発(船)→フェリーで本土のソロンに戻ります。【ソロン泊】
5 朝、ソロン発(飛行機)→西パプア州北部のマノクワリへ。(バス)→アルファク山脈のモクワム(標高1,600m)へ。午後、(バス)→モクワム周辺でバードウォッチング。チャイロニワシドリやシロガオヤマミツスイなど、この地域特有の鳥たちを観察します。【モクワム(ゲストハウス)泊】
6 終日、(バス)→カンザシフウチョウの踊り場を訪れて観察。バレリーナのようなダンスが見られるかもしれません。オオズクヨタカなどのチャンスもあります。【モクワム(ゲストハウス)泊】
7 終日、(バス)→クロカマハシフウチョウやキヅノフウチョウ、キンミノフウチョウやオナガフウチョウなどの極楽鳥や、ヒロハシムシクイ、ニシキホオミツスイなどの固有種を探します。【モクワム(ゲストハウス)泊】
8 朝、モクワム発(バス)→鳥を観察しながらマノクワリに戻ります。午後、マノクワリ発(飛行機)→マカッサル経由、夕方、(飛行機)→ジャカルタ着。夜、ジャカルタ発(飛行機)→日本へ。【機内泊】
9 午前、(飛行機)→東京(羽田)着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:インドネシア入国時6ヵ月以上/空白の査証欄が連続3ページ以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:ガルーダ・インドネシア航空、またはシンガポール航空。

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