【ツアー紹介】11/18発 フィリピン・ルソン島 バードウォッチング 9日間

生息している鳥の三分の一が固有種というフィリピンへの初のツアー!

ツアー概要

フィリピンでは約600種の鳥が記録されていますが、なんとそのうち三分の一にも当たる200種が固有種です。多数の島からなるこの国では、島と島をつなぐ空路や海路が発達はしていますが、どうしても時間のロスが大きいので、地上交通だけで行けるルソン島に絞った日程です。
ルソン島は、フィリピンで最も大きな島で、数多い固有種の大半はここに生息しています。ルソン島の山は苔むした雲霧林におおわれ、低地には熱帯雨林が発達し、固有種の住みかとなっています。内陸の淡水湿地や海岸の干潟では、アカノドカルガモなどの留鳥が生息しています。各所で開発が進んではいますが、マキリン山、ラメサ・エコパーク、カンダバ湿地、ポリス山、スービックなどの自然が残る著名な探鳥地で、アオオビカワセミ、シロボシショウビン、マミジロシキチョウ、フィリピンアオバズク、ミドリウチワインコ、ルソンカワビタキなどといった、ルソン島の固有種を探します。
フィリピンは東京から飛行機でたったの5時間。東南アジアでも近い国です。今回案内してくれるバードガイドももちろん、フィリピンの人々は親切な国民性で世界的に知られています。気軽に行けるフィリピンへの、本格的なバードウォッチングツアーです。どんな美しい鳥たちと会えるか、ぜひご参加ください。

ピンクの顔が特徴的なメガネムクドリ

小さなバンジロウインコ バンジロウとはグアバの和名です

■出現が予想される鳥たち

アカノドカルガモ、フィリピンヒメハヤブサ、ルソンミフウズラ、ヒムネバト、ヒムネヒメアオバト、アカチャバンケン、ミドリウチワインコ、ルソンオオコノハズク、アオオビカワセミ、シロボシショウビン、クロボウシゲラ、アカハラヤイロチョウ、シラボシガラ、クロボシジツグミ、アカハシゴジュウカラ、キボウシハナドリ、等。

国名 フィリピン
旅行期間 2018年11月18日(日)~11月26日(月)
旅行代金 418,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 64,000円
同行講師 大谷 力(専任講師)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食7回・昼食7回・夕食8回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて398,000円(東京)とさせていただきます。
燃油サーチャージ(合計約6,000円:2018年4月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
大阪・名古屋の各空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午前、東京発(飛行機)→ルソン島のマニラへ。午後、(飛行機)→マニラ着。(バス)→すぐにバイ湖南岸のマキリン山へ。時間次第でフィリピン大学のキャンパスでバードウォッチング。ルソンミフウズラやアオオビカワセミなどフィリピン最初の鳥を観察します。夕方、(バス)→マキリン山麓のホテル着。【マキリン山麓泊】
2 終日、(バス)→マキリン山一帯でバードウォッチング。フィリピンヒメハヤブサやルソンカオグロサイチョウ、シロボシショウビンなど低地の固有種を観察します。【マキリン山麓泊】
3 朝、マキリン山発(バス)→北方のバナウェに移動します。途中、カンダバの淡水湿地で固有のアカノドカルガモを探します。夜、(バス)→バナウェ着。【バナウェ泊】
4 終日、(バス)→ポリス山でバードウォッチング。標高1,900mほどの雲霧林で、山の固有種を中心に観察します。ヒムネヒメアオバトやシラボシガラなど印象的な鳥がたくさん見られるでしょう。【バナウェ泊】
5 終日、(バス)→この日もポリス山でバードウォッチング。ズアオオウギビタキやアカハシゴジュウカラ、キボウシハナドリなどの固有種を探します。【バナウェ泊】
6 朝、バナウェ発(バス)→スービックへ。午後、(バス)→スービックの低地林でアカチャバンケンやミドリウチワインコなどここならではの特産種を探し、フィリピンクマタカなどの猛禽類も観察します。【スービック泊】
7 終日、(バス)→スービック周辺でバードウォッチング。ハト類やキツツキ類など低地の鳥を観察します。【スービック泊】
8 朝、スービック発(バス)→マニラ北郊に移動してバードウォッチング。クロボシジツグミやヤイロチョウ類など最後の鳥を探します。夕方、(バス)→マニラ着。【マニラ泊】
9 朝、マニラ発(飛行機)→、昼、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:フィリピン入国時6ヵ月+滞在日数以上/空白の査証欄が1ページ以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:フィリピン航空、全日本空輸、または日本航空。

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