【ツアー紹介】6/10発 クマゲラを求めて! 初夏の北海道 [フェリーコース] 5日間

20名様限定(飛行機コースとあわせて) 現地在住の案内人と共にクマゲラ、アカモズ、エゾフクロウをメインに巡る新コース 現地バードガイド同行

ツアー概要

過去、リアルタイム情報を得ることが難しかった北海道ですが、この度ようやく道内在住の案内人と2名体制でご案内できることになりました。その新企画第一弾は、クマゲラ、アカモズ、エゾフクロウの3 種を観察することに重点を置いたコースで、過去の出現状況はもちろん、直前まで出現情報を収集してチャレンジします。移動距離を考慮しバス席はお一人様2 席利用でゆったりです。ほぼ北海道内でしか観察ができないクマゲラは誰もが出会いたい憧れのキツツキ類です。近年では市街地の公園などでの観察機会も増えていることから、今回も複数の森林公園の中から直前情報を加味して最も良い探鳥地を決定し、影響を与えない距離を保った状態で短時間の観察を試みます。アカモズは本州の高原で過去には観察が可能でしたが、ここ数年はその姿を見る機会は激減してしまいました。ただ、道内には探鳥に適した原生花園があることから観察の可能性が高いと思われます。原生花園のため、ノゴマ、オオジュリン、シマセンニュウ、ホオアカ、ベニマシコなどにも期待できます。そしてエゾフクロウは日中は樹洞の縁で休んでいることが多く、今回は直前まで観察に適したポイントを絞り込み、影響を与えない距離を保った状態で短時間の観察を試みます。ほかにもいくつかの森林公園を巡り、ヤマゲラ、シマエナガ、ハシブトガラ、シロハラゴジュウカラ、ミヤマカケスといった北海道だからこその野鳥を探します。季節的にはクロツグミ、キビタキ、ニュウナイスズメといった夏鳥も観察できるでしょう。時期的には「大洗~苫小牧航路」も準ベストシーズンのためフェリーコースも設定しました。アホウドリ、クロアシアホウドリ、コアホウドリのアホウドリ類3種、ハシボソミズナギドリ、ハイイロミズナギドリの群れ、アカアシミズナギドリ、フルマカモメ、オオトウゾクカモメ、コシジロウミツバメ、ヒレアシシギ類の出現率が高く楽しみです。各探鳥地1~2 キロ程度歩くことが予想されますので靴はトレッキングシューズが最適で、早朝や夕方、フェリーからの観察に備えて防寒服、天候悪化に備えて雨具もご持参ください。

■期待できる鳥たち

アオバト、クロアシアホウドリ、コアホウドリ、アホウドリ、フルマカモメ、アカアシミズナギドリ、コシジロウミツバメ、カッコウ、ハリオアマツバメ、オオトウゾクカモメ、エゾフクロウ、クマゲラ、ヤマゲラ、オオアカゲラ、チゴハヤブサ、アカモズ、ハシブトガラ、ショウドウツバメ、シマエナガ、シマセンニュウ、コヨシキリ、シロハラゴジュウカラ、クロツグミ、ノゴマ、ノビタキ、ニュウナイスズメ、ベニマシコ、オオジュリンなど。

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内いたします。

コアホウドリ

コアホウドリ

アカモズ

アカモズ

エリア 北海道
旅行期間 2016年6月10日(金)~14日(火)
旅行代金 81,000円(大洗フェリーターミナル発着)
基本設定 苫小牧・岩見沢=2人1室/船内=4人1室
1人部屋追加料金 1人1室追加料金:5,000円(船内泊を除く)
同行講師 石田光史
最少催行人数 12名
食事 朝2回・昼1回・夕2回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
大洗フェリーターミナル22時30分集合予定
1 深夜 大洗フェリーターミナル発→(フェリー)→ 船中泊
2 終日 航路で探鳥。 苫小牧フェリーターミナル着。ホテルへ。苫小牧泊
3 朝 ホテル発→(バス)→ 新千歳空港経由、旭川周辺で探鳥。 岩見沢泊
4 朝 ホテル発→(バス)→岩見沢・札幌周辺で探鳥。 新千歳空港経由、苫小牧フェリーターミナルへ。夜 苫小牧フェリーターミナル発  船中泊
5 終日 航路で探鳥。夜 大洗フェリーターミナル着。
大洗フェリーターミナル19時45分到着予定。解散

備考

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