【ツアー紹介】2019/5/13発 西日本屈指の渡り鳥の中継地 対馬 3日間

15名様限定!対馬野鳥の会の全面協力で最新情報を元に探鳥!

昨年はアカガシラサギ、カラアカモズ、カラムクドリ、ツメナガセキレイを観察。今年こそ憧れのヤマショウビンに出会いましょう。

(写真:ヤマショウビン)

ツアー概要

渡り途中の鳥が立ち寄る日本海側の離島は見島、舳倉島、粟島、飛島などいろいろな離島を挙げることができますが、西の雄として古くから知られているのが長崎県の対馬です。何が見られるか分からないのがこの時期の離島の面白さでもあるため出現する鳥を予測することは難しいのですが、それぞれの島ごとに傾向があることも確かです。

対馬はアカハラダカやキマユホオジロなど朝鮮半島で見られる種の出現頻度が高いのが特徴で、真っ黒な頭に赤い嘴、濃紺の背をした憧れのヤマショウビンもこの時期の代表種です。しかし昨年から渡来数が減っており、今春は対馬島内での観察記録が無いままシーズンを終えてしまいました。来春こそは再びの渡来に期待したいところです。前回の同時期のツアーは、対馬でも渡り鳥の姿が少なく苦労しましたが、対馬野鳥の会の方々からの情報提供もあり、アカガシラサギ、カラアカモズ、カラムクドリ、ツメナガセキレイ各亜種などを観察することができましたし、過去の同時期には珍しいベニバト、ズグロチャキンチョウなどと出会ったこともあります。

対馬はほかの離島と比べると面積が広いため、短時間で鳥を探そうとしてもなかなか難しいものがありますが、ツアー中は現地で精力的な活動をする対馬野鳥の会のご協力のもと、タイムリーな情報を得ながら運行をしますので限られた時間でもより効率的に鳥の姿を探すことができるでしょう。

■過去のツアー報告

2018年5月11日~13日

■期待できる鳥たち

アカガシラサギ、アマサギ、アマツバメ、ハチクマ、アカハラダカ、ヤマショウビン、ブッポウソウ、オウチュウ、アカモズ、コシアカツバメ、キマユムシクイ、エゾムシクイ、クロツグミ、マミチャジナイ、ツメナガセキレイ、マミジロタヒバリ、ビンズイ、アトリ、シロハラホオジロ、コホオアカ、キマユホオジロ、シマアオジ、シマノジコなど

■撮影をご希望の皆様へ

手持ち撮影機材、三脚+超望遠レンズ共にご使用いただけますが、当日の状況によりご案内します。

エリア 長崎県
旅行期間 2019年5月13日(月)~15日(水)
旅行代金 128,000円(東京発着)/107,000円(福岡発着)
基本設定 対馬=3~4名1 室
1人部屋追加料金 12,000円
2人部屋追加料金 6,000円(1人あたり)
同行講師 田仲謙介
最少催行人数 8名
食事 朝2回・昼2回・夕2回
催行状況 最新の催行状況はこちら

スケジュール

日次 スケジュール
羽田空港7時15分集合予定
福岡空港9時集合予定
1 朝 羽田空港発→(飛行機)→ 長崎空港 →  対馬空港着。 福岡空港 →(飛行機) → 対馬空港着。 対馬島内で探鳥。 探鳥後ホテルへ。 対馬泊
2 終日 対馬島内で探鳥。 対馬泊
3 朝 対馬島内で探鳥。午後 対馬空港へ。対馬空港発→(飛行機)→ 福岡空港発→(飛行機)→ 羽田空港着。
福岡空港17時10分到着予定。解散
羽田空港19時30分頃到着予定。解散

備考 利用予定バス会社リストはこちら

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