【催行決定】12/3発 オマーン縦断バードウォッチング 10日間

なかなか訪れる機会のない中東の国でのバードウォッチング

ツアー概要

昨冬に初めて実施して、ご好評をいただいたオマーンのツアーが再登場します。
中東の国らしく砂漠環境が広がるオマーンですが、隣接するアラビア海でのバードウォッチングを加えることで、バラエティに富んだバードウォッチングを楽しむことができて、思った以上に多様な鳥たちを観察することができます。この国の大半を占める砂漠は、一見するとサケイ類やサバクヒタキ類など限られた種のみが生息するように見える環境ですが、ミミグロレンジャクモドキやキンバネマシコといったこのツアーのハイライトとなる種に加え、ソウゲンワシやカラフトワシなどの大型ワシ類、夜のアラビアコノハズクやサバクフクロウなど、多様な鳥を楽しむことができます。隣接するアラビア海では、とにかく豊富な水鳥に驚きます。漁港に群れる数多くのカモメ類の中には特産のススケカモメが普通に見られますし、干潟に集まるシギの中には、特異な姿が印象的なカニチドリが見られます。ボートで沖合に出ると、アカエリヒレアシシギ、アオツラカツオドリなど日本の洋上で見られる種に加え、ペルシアミズナギドリ、アラビアアナドリなど、この海域特産のミズナギドリ類も期待できます。
少人数限定で物価が安くない国なので、ツアー代金が割高になりますが、なかなか訪問する機会のない国でのバードウォッチングです。この機会にぜひ、お出かけください。

砂漠のみに生息するサバクフクロウ

探鳥地の代表的な風景

■出現が予想される鳥たち

アラビアイワシャコ、ペルシアミズナギドリ、アオハシコウ、ソウゲンワシ、コシジロイヌワシ、カニチドリ、ススケカモメ、チャバラサケイ、アラビアコノハズク、サバクフクロウ、ミミグロレンジャクモドキ、イランムシクイ、アラビアサバクヒタキ、アカオサバクヒタキ、エジプトタイヨウチョウ、ハシナガビンズイ、キンバネマシコ、等。

国名 オマーン
旅行期間 2019年12月3日(火)~12月12日(木)
旅行代金 700,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 60,000円
同行講師 田仲謙介(当社スタッフ)
最少催行人員 6人
食事 全食事付き(朝食7回・昼食8回・夕食8回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
このツアーは7名様限定です。お申込は早めにお願いします。
カタール航空利用の場合、燃油サーチャージは不要(2019年4月15日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 夜、東京発(飛行機)→中継空港へ。【機内泊】
2 未明、(飛行機)→飛行機を乗り次ぎ、オマーンの主都マスカットへ。午前、(飛行機)→マスカット着。到着後、マスカット周辺で最初の鳥たちを探します。【マスカット泊】
3 午前、(バス)→南下してバール・アル・ヒックマン周辺まで移動します。午後、アラビア海に面したバール・アル・ヒックマンの海岸で、越冬中のカニチドリなどのシギ・チドリ類をはじめとした水鳥を観察します。【バール・アル・ヒックマン周辺泊】
4 早朝、再びバール・アル・ヒックマンの海岸周辺でバードウォッチング後、(バス)→カトビットまで移動します。到着後、時間があれば周辺でバードウォッチング。【カトビット泊】
5 午前、特産のミミグロレンジャクモドキ、エジプトタイヨウチョウなどを探します。午後、(バス)→4連泊するサラーラまで移動します。【サラーラ泊】
6~8 同じホテルに連泊しながら、オマーン第二の都市サラーラ周辺で、ペルシアミズナギドリ、アラビアアジサシなどの水鳥や、サバクフクロウ、アラビアサバクヒタキ、キンバネマシコなどを探します。【サラーラ泊】
9 午前、見逃した鳥を中心に最後のバードウォッチング。夕方、(バス)→サラーラ空港へ。夜、サラーラ発(飛行機)→中継空港で飛行機を乗り継いで日本へ。【機内泊】
10 夜、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:オマーン。
パスポート残存期間:オマーン入国時6ヵ月以上/空白の査証欄が見開き2ページ。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:カタール航空、エミレーツ航空、またはマレーシア航空。

ツアー仮予約ページはこちら

関連記事

ページ上部へ戻る